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新星スパイディ、トム・ホランドが初来日で可愛さ&いい人オーラ全開! 日本での愛称“トムホ”は「知っていたよ!」

新星スパイディ、トム・ホランドが初来日で可愛さ&いい人オーラ全開! 日本での愛称“トムホ”は「知っていたよ!」

“マーベル・シネマティック・ユニバース”(MCU)に本格参戦する〈スパイダーマン〉の新シリーズ『スパイダーマン:ホームカミング』。本作で、〈アイアンマン〉に憧れて“アベンジャーズになりたい!”と願う〈スパイダーマン〉こと15歳の高校生〈ピーター・パーカー〉を演じるトム・ホランドと、メガホンをとったジョン・ワッツ監督が初来日。8月11日の日本公開を目前にジャパンプレミアが開催され、“スパイダーマン夏祭り”を実施。『スパイダーマン』の生みの親であるスタン・リーに「トム・ホランドは〈スパイダーマン〉役をやるために生まれてきた!」と言わしめるほどの逸材であるトムの、素顔を垣間見ることができたイベントの模様をお伝えする。

〈スパイダーマン〉を始め、〈ソー〉や〈ブラック・ウィドウ〉などMCUのキャラクターのコスプレイヤーを含む大勢のファンが駆けつけたジャパンプレミア。和太鼓の音色でアレンジされたスパイダーマンのテーマ曲とともに、なんとお神輿に乗ってスパイダーマンが登場! 青と赤のスパイディカラーで施されたお神輿の上でキメポーズをとったり、クモの糸を出す仕草、さらに劇中の〈スパイダーマン〉さながら自撮り棒でセルフィーを撮りながら、ファンたちの前を練り歩いた。

 お神輿で会場を1周した後、スパイダーマンがステージに登壇。和太鼓の前に立ち、バチを取るとそのまま和太鼓を叩き始める。さらにポーズとバク転を華麗にキメた後、ステージをスモークが包み、白煙が消えるとともに、スーツをビシッと着こなしたトム・ホランドが姿を現すと、会場はますますヒートアップ。

 盛大な拍手の中、トムは日本語で「はじめまして! トム・ホランドです!」と挨拶。続けて「みなさんに映画を観ていただくこと、すごく楽しみにしています! 一生懸命作りました」と人懐っこい笑顔を浮かべながらコメント。さらにお神輿の演出については「世界で一番クールでカッコ良かったよ! 楽しかった!」と、興奮気味に語っていた。

 続いて、トムの呼び込みで、ジョン・ワッツ監督も登場。二人は改めて、ファンのところへ向かい、ファンサービスに応じた。

 しかし、ここでまさかの大雨が降り、二人は再びステージへ。トムは「雨が降っちゃってごめんね……。申し訳ない気持ちです」と残念そうな表情を見せながらも、「こんな雨の中、応援していただいて、みんな本当に素晴らしいです。みんなのこと愛してます! これは“スーパーヒーロー”の映画ですが、みなさんは“スーパーファン”ですね!」とコメントして会場を沸かせる。さらに、「僕たちも一緒に濡れます!」と、監督と一緒にステージの一歩前に前進して、良い人オーラを全開。しかし監督に「(マイクで)感電死するといけないから一歩下がろう」と提案されて、元の位置に戻ることに。

 その後、スパイダーマンがデザインされた法被がプレゼントされると、トムも監督も大喜び。トムは「ありがとう!」と日本語でお礼を述べながら、今回が初来日となった日本についての印象を聞かれると、「日本が大好きです! 2日間しかいないけど、すでに美味しいお刺身も食べましたし、親切な人々に歓迎されていると感じて。ここに住んでも良いって思うくらい」と笑顔を見せる。

 さらに監督は、「いまだに、自分がこの『スパイダーマン』の監督を務めたことは信じられない」と心情を吐露しながら、トムを起用した理由を問われると「彼は史上最高の〈スパイダーマン〉だと思います」と絶賛。続けて「みんなもそう思わない?」と会場を煽ると、ファンからは大歓声が送られた。それを受けてトムは「僕はロンドンで、〈スパイダーマン〉になりたいって夢見ていた子供だったんです。それが今、ここにいて、本当に夢のようです。この映画のことを誇りに思っていますし、監督と一緒に楽しく作りました。みなさんも僕たちと同じくらい楽しんでくれたら嬉しいです」とコメントした。

 さらに、本作で〈スパイダーマン〉のスーツを着てほとんどのアクションを自身でこなしているというトム。アクションシーンについては「楽しかった」そうで、「僕は若い頃に器械体操をやったりしていたので、俳優じゃなかったらスタントマンになっていたかもって思うくらいなんです。自分なりにも素晴らしいアクションが出来たんじゃないかなと思ってます。観ていただけるとわかりますが、正気の沙汰じゃないスタントがいっぱいあります」と見どころを語る。一方の監督は、「みなさんの期待を裏切らないように、プレッシャーは感じていましたが、みなさんが楽しめる映画になったと思います」と自信をのぞかせながら、トムのアクションシーンの撮影時は、「正直、大事な主演俳優を高いところから吊るしたり穴の中に落としたり、いろいろと酷いことをやらせて、見てる側としてもナーバスにはなった」と前置きしながら、「トムは100パーセントのプロなので、安心して任せられました」と、トムに太鼓判を押した。

そのトムは、15歳の高校生という設定の今回の〈ピーター・パーカー〉の魅力について「彼は本当にただの若い男の子。でも、そんな若い子があんなに大きな責任を持って闘うというのは、ある意味で新鮮だと思います。例えば〈トニー・スターク〉は億万長者ですし、〈ソー〉は神様なんですよね。だけど、彼は普通の子供。だからこそ親しみが感じられるし、だから僕は彼が好きなんです」と語る。

さらに、日本におけるトムの愛称“トムホ”について問われると、「知ってました!」と意外な返答。日本では、ブラピ、ジョニデなど、名前を省略して愛称として呼ぶことを告げられると、嬉しそうな表情を浮かべる。さらに会場のファンから一斉に「トムホー!」と呼びかけられると、「良いですね! 素敵! ありがとう!」と興奮した様子を見せた。

そして終盤には、トムと監督が和太鼓の演奏に挑戦。〈ピーター・パーカー〉の15歳の設定にちなんで若い和太鼓奏者によるお手本を見ながら、トムは腕を大きく振りながら真面目な面持ちで練習。そして迎えた本番では、初心者とは思えないくらいに軽快かつ力強く和太鼓を演奏。「どうだった? 上手かったよね?」と問いかけてファンから大きな喝采が贈られると、本人たちとしても上出来だったようで、トムも満足そうな表情を浮かべていた。

ラストには、トムと監督による「スパイダーマン!」という掛け声にファンが「ホームカミング!」とこたえるコール&レスポンスが。その瞬間、クモの糸を彷彿させる白いテープが放たれ、糸を出す仕草をしてお茶目に喜ぶトム。新生〈スパイダーマン〉のチャーミングな素顔に、会場にいた全員が癒されるイベントだった。

映画『スパイダーマン:ホームカミング』

2017年8月11日公開

【STORY】
〈スパイダーマン〉こと15歳の〈ピーター・パーカー〉は、昼間は普通の高校生として自分の正体や気になる女子への淡い恋心を隠しつつ、スクールライフをエンジョイ中。しかし、放課後は憧れの〈トニー・スターク〉=〈アイアンマン〉にもらった特製スーツに身を包み、部活のノリでご近所パトロールの日々。そんな〈ピーター〉の目標はアベンジャーズの仲間入りをし、一人前の“ヒーロー”として認められること。ある日、大富豪〈スターク〉に恨みを抱く敵〈バルチャー〉が巨大な翼を装着し、ニューヨークの街を危機に陥れる。〈ピーター〉はここぞとばかりに乗り出そうとするが、「アベンジャーズに任せておけ」と〈スターク〉に止められてしまう。自分の力を認めてもらおうと焦る〈ピーター〉はたった一人、戦いに挑むが――。

【監督】ジョン・ワッツ
【キャスト】トム・ホランド、ロバート・ダウニーJr.、マイケル・キートン、マリサ・トメイ、ジョン・ファヴロー、ゼンデイヤ、トニー・レヴォロリ、ローラ・ハリアー、ジェイコブ・バタロン
【配給】ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

オフィシャルサイトhttp://www.spiderman-movie.jp/

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