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『スプラトゥーン2』ソロプレイでオススメの遊び方3選

『スプラトゥーン2』ソロプレイでオススメの遊び方3選

Nintendo Switch本体同梱版の売れ行きも好調で、ますます盛り上がる『スプラトゥーン2』。発売からしばらく経ち、そろそろプレイヤー全体のランクも上がってきて、ランク制限のあるモードにも人が増えてきたころ。ガチマッチやナワバリマッチで熱くバトルしながら、アルバイトのサーモンランでは協力し合ったりと、大忙しの日々が続いていることでしょう。しかしその一方で、ほかのプレイヤーとのマルチプレイに疲れたプレイヤーも少なくないはず。というわけで、今回は『スプラトゥーン2』をひとりで楽しむ方法を紹介します。マルチプレイをひと休みしたい人だけでなく、まだ購入していないけどいきなりマルチプレイはちょっと怖い、という人もぜひ参考にしてみてください。

文 / 大工廻朝薫


1.ヒーローモードを楽しむ

『スプラトゥーン2』のメインメニュー的存在、ハイカラスクエア。ここから各施設や店舗に入ると、各種ゲームモードへとアクセスできます。

そんなハイカラスクエアの一角には、網で覆われた怪しげなマンホールが。このマンホールをイカになって通り抜けた先で待っているのが、ソロプレイ専用のヒーローモードです。

▲気をつけていないと見落としてしまいそうな、このマンホールこそが、ヒーローモードの入り口です。イカになって網をくぐり抜けましょう

イカ同士でチームを組んで挑むほかのモードと異なり、ヒーローモードで頼れるものは自分のみ。

奪われた街の電力供給源“オオデンチナマズ”を取り戻すため、さまざまなステージを巡りながら、タコの軍団“オクタリアン”と戦いをくり広げていきます。

このモードをひと言で説明すると、一人用のアクションゲームとして遊べる『スプラトゥーン2』。各ステージでは、アクションゲームらしいさまざまなステージギミックが待ち受けています。

ほかのモードでおなじみのギミックはもちろん、ヒーローモードオリジナルのギミックも大量に用意されています。

▲さまざまなギミックが待ち受けるヒーローモード。マルチプレイで見たことのあるギミックも、よりエキサイティングにパワーアップして登場します

各種アクションを利用して敵を倒しつつ、多彩なステージを攻略していくプレイ感覚は、これ単体でもゲームとして成立するほどに心地よいもの。マルチプレイのオマケとしてではなく、このモードを目当てに本作をプレイしたくなるほどの出来に仕上がっています。

▲ひとたびプレイすれば、のめり込むこと間違いなし。ステージクリアー型のアクションゲームとして、高い完成度を誇ります

これらのアクション要素だけでなく、展開されるストーリーもまた、ヒーローモードの魅力です。

拠点となるアシサキ前線基地でプレイヤーを待つのは、前作でナビゲーターを務めたアイドルユニット“シオカラーズ”のメンバー、ホタル。

彼女は奪い去られた“オオデンチナマズ”を探すため、プレイヤーに協力を求めてくるのですが、ほかにも何やら気になることがあるようで……?

▲トップアイドルにしてその正体は、タコと戦う”New!カラストンビ部隊2号”。オクタリアンの監視を行っています。そういえば、パートナーであるアオリの姿が見あたりませんが……?

公式Twitter上では4月中旬から5月半ばにかけ、本作と連動する“連載シオカラ小説”が公開されました。

この“連載シオカラ小説”は、『スプラトゥーン2』ヒーローモードの前日譚に当たる物語。“シオカラーズ”ふたりの視点を通し、前作のラストフェスから本作へと至るまでのミニストーリーが展開されます。

ヒーローモードの物語をより深く楽しむなら、こちらもぜひチェックしたいところです。

▲これが連載シオカラ小説です。なかなかシブい作りです

この連載シオカラ小説は、『スプラトゥーン2』公式サイトの“ハイカラタイムズ”内でまとめて読むことも可能です。気になる人はチェックしてみてはいかがでしょうか

スプラトゥーン2公式サイト『ハイカラタイムズ』

なお、本モードの装備はすべて支給品。ヒーローモードを進めると、オンラインのモードでも使用できるブキが増えていきます。

ここでは新たなブキを買って追加できない代わりに、ブキを強化することが可能です。これはほかのモードにはない、独自の要素。ヒーローモードを遊ぶ際は、この機能もぜひ楽しんでみてほしいところです。

▲ステージ上で入手できるイクラやイリコニウムといった素材アイテムを集めることで、お気に入りのブキが強化できます。すべてのステージを通して使い込んだ愛用のブキは、ほかのモードでも使用可能に!

ギミック満載のステージ、さまざまな謎が隠されたストーリー、装備の強化、と『スプラトゥーン2』の中でも独自要素が満載のヒーローモード。これを遊ばずして、『スプラトゥーン2』を味わい尽くしたとは言えません。まだプレイしていない人は、ぜひとも遊んでみてください。