22/7 キャラクター・ファイル「僕らの想像の先へ向かう彼女たち」  vol. 8

Interview

メンバーで一番マイペースを自認する花川芽衣(22/7)に、芽生えはじめた責任感。

メンバーで一番マイペースを自認する花川芽衣(22/7)に、芽生えはじめた責任感。

-22/7(ナナブンノニジュウニ)特集-
「僕らの想像の先へ向かう彼女たち」
メンバー・ソロ・インタビュー vol.8 花川芽衣

この先、2次元と3次元をクロスオーバーさせるのは、彼女たちだ!
秋元康×Aniplex×Sony Music Recordsがタッグを組んでシーンへと送り出す、新たな「デジタル声優アイドル」グループ、22/7(ナナブンノニジュウニ)。
9月20日「僕は存在していなかった」でデビューを果たした注目の11人組を、エンタメステーションではメンバーを11日連続で1人ずつ、ロングインタビュー形式で紹介していく。
8人目は、22/7のデビュー曲で歌い出しを担当する、花川芽衣(はなかわ めい)。 どことなく受け身で人まかせだった彼女が変化していった過程をたどる。

取材・文 / 平田真人 撮影 / 荻原大志

実は運だめしのつもりで、初めて受けたオーディションだったんです。

では、さっそくエンタメステーションをご覧になっている方々へ、自己紹介をお願いします!

はい、青森県出身、22/7(ナナブンノニジュウニ)の花川芽衣と申します。趣味はアニメ鑑賞と、ゲームと、服を見ることが大好きです。特技は、ウサギを見て、そのコの種類を当てることです。

あと、「古着屋さんめぐり」とも書いてありますね。古着のコーディネートって、結構難しくないですか?

あ〜、確かにそうかもしれないです。元々、レースとかフリルが付いている服が好きで、「レース フリル 服」で検索したら、古着屋さんがヒットして、「そうか、古着屋さんに行けば好きな服が置いてあるんだ」思って、それがきっかけでよく行くようになりました。

そうなんですね。でも、気に入った服をお値打ちで見つけると、何か「勝った!」って気持ちになりますよね(笑)。

はい、「今日はツイてるな〜」って。えへへ(笑)。古着屋さんを見ている時間は、すごくハッピーですね。

青森にいた時から古着屋さんにはよく行ってたんですか?

それが地元にはあまり古着屋さんがなくて…。なので、上京してきてからです。中央線沿線とか、本当楽しくて好きです! 中野もありますし(笑)。

あ、アニメの聖地ですもんね。ということは、やはり声優さんを目指して、このオーディションに応募したんでしょうか?

小さなころからアイドルさんの真似をするのが好きだったのと、お父さんがアニメの「NARUTO」を見ていて、一緒に見始めたのがきっかけでアニメに興味を持つようになって、声優さんという職業があるのを知って、どっちにもなりたいなと思うようになりました。でも、青森に住んでいた時は、オーディションを受ける勇気がなくて…。その後、上京してきたんですけど、同年代の方たちが活躍しているのを見ているうちに、いてもたってもいられなくなってYahoo!を開いたら、「秋元康プロデュース デジタル声優アイドルグループ オーディション」と出てきたんです。「えっ」と思って調べてみたら、まさに私が求めていたオーディションだと思って、「これは受けるしかない!」って。

ちなみに、オーディションを受けたことは?

なかったです。運だめしみたいな感じでした。でも、オーディションを受ける勇気を持てて、一歩を踏み出せたので、受からなくても諦めないで頑張ろうという気持ちでいました。

そしたら、書類審査を通過したという封書が届いたわけですね。

はい、ビックリしました。「え、まさか!」って思いました。

2次審査では歌が課題だったんですよね。何を歌ったんですか?

<物語>シリーズのエンディングテーマです。(※瀧川ありさの『さよならのゆくえ』)。

で、それから2次では自己PRがあったんですよね?

はい。でも、みんなと違って特技とか全然なかったので、英語の早口言葉を喋ろうと思って、披露しました。付け焼き刃的な感じでしたけど…(笑)。

ということは、前の日に一生懸命練習した感じですか?

はい、実は一夜漬けで…、えへへ(笑)。

審査員の先生の反応は?

笑いが起きていました。「なんで、それ?」とも訊かれて…。「英語がそれなりに得意だったので、それで選びました」と答えました。

その場に天城サリーさんはいなかったんですか?

あ、いなかったので助かりました(笑)。

なるほど。で、3次審査ではダンスとセリフでしたっけ?

はい。でも、ダンスが経験がなかったので、動画を見て、家の狭いスペースでガンガンぶつかりながら練習をして。当日、会場に来たら、ほかの人たちも練習をしていたので、それを見ながら私も練習したんですけど、みんなすごく踊れるんですよ。ちょっと焦ったんですけど、何とか素人なりに踊り終えました。それとセリフの方は…演技もしたことなくて、どうしたらいいんだろうと考えた結果、自分の性格に一番合ったおとなしめセリフを選んでみたら、やりやすかったです。

その結果、最終審査まで進んだわけですね。どういう心境でした?

初めてのオーディションで、まさか3次も通るとは思っていなかったので、ビックリしたというのが正直な気持ちでした。でも、ここまで来たからには受かりたいっていう思いも、やっぱりあって…。

そして最終審査を迎えたわけですが、何を歌ったんでしょう?

悔いが残らないようにと思って、「アイドルマスター」の「shiny smile」という一番好きな曲を歌いました。

最終審査に残った顔ぶれを見て、正直どう思いました?

やっぱり、みんなカワイイなあって思いました。あと、演技が上手な人が多くて、そういう経験がある人が最後に集まるんだなと思って、自分がここまで残れた理由があまりよくわからなかったんです。なので、万が一受かったらいいな、くらいの気持ちでいました。正直、自信は全然なかったです。

じゃあ、自分の名前と番号を呼ばれた瞬間は…?

「あれ、え、私?」っていう感じでした。ビックリした、のひと言でしたね…。

合格したことを実感したのは、いつごろですか?

合格発表が終わった後に、受かったメンバーが集められて、「あなたたちのグループ名はナナブンノニジュウニです」って聞かされて、「あ…私もその一員なんだ」って実感しました。

最初にグループ名を聞いたときの印象は?

「えっ、どういう意味なんだろう!?」って思いました。スタッフさんに「なぜ、22/7になったか、わかる人?」って訊かれたんですけど、私はまったく思いつかなくて。理由を説明してもらったんですけど、実を言うとその時はあまり理解できていなかったんです(笑)。

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