黒選!メディアコンテンツ研究家・黒川文雄がテーマで選ぶ 3+1  vol. 18

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海外ゲームのクオリティが半端ない!今遊ぶべき洋ゲー3選+注目の新作

海外ゲームのクオリティが半端ない!今遊ぶべき洋ゲー3選+注目の新作

「洋ゲー」と聞いて、あなたはどんなゲームを想像するでしょうか?恐らく、生まれた年代によってイメージも挙げるタイトルも全く違うと思います。

例えばパソコン黎明期、80年代を知っている人なら『ウィザードリィ』や『ウルティマ』と答えるでしょう。8bit vs 16bit戦争と呼ばれたPCエンジンやメガドライブを知る人なら『ポピュラス』や『モータルコンバット』と答えるかもしれません。

90年代ゲーム機が3DCGを扱えるようになったプレイステーション時代を知る人なら、『グランド・セフト・オート』を思い浮かべるでしょう。

2000年以降は日本で一種の「洋ゲー」ブームのような勢いが始まり、昔のような独特でクセの強い部分は少し抑え気味になったように感じます。

「洋ゲー」=(イコール)「ワールドスタンダード(世界基準)」みたいなゲームになりました。理由は様々でしょうが、その一つは開発スタッフが多国籍化したことで、より柔軟性が生まれた事ではないでしょうか。そして、もう一つは世界規模で販売をするビジネススタイルをハリウッドのように取り入れた事ではないかと思います。

今回は「今遊ぶべき洋ゲー」をお届けします。

ではどうぞ!

ハリウッド映画をそのままアクションゲームにした『アンチャーテッド』シリーズ

2007年12月6日、プレイステーション3向けタイトルとして発売された『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』。

当時、プレイステーション3は重度のソフト不足に悩まされていました。日本向けゲームタイトルが圧倒的に足らない状況もあって、海外からの移植作が目立った時期でもあります。そんな中、これまでのアクションゲームと一線を画すゲームとして『アンチャーテッド』は登場しました。

「ハリウッド映画をそのままゲームにしたようなゲーム」ゲーム系メディアとゲームファンの間ではそのように評価されました。

シナリオは「冒険と秘宝を追って、悪者と対峙して最後に生き残る」という決まったルートをプレイヤーが進むのですが、シームレスにストーリーが進むので『映画の脚本を台本通りに進める』と表現した方が良いかもしれません。

そしてなにより、登場人物達の声を吹き込む声優陣が洋画では定番の人物を起用しているため、会話ややり取りに親近感を感じることができます。
トレジャーハンターの主人公ネイサン・ドレイクを、アントニオ・バンデラスやウィル・スミスなどを持ち役とする東地宏樹氏が務めています。プレイ中も軽口を叩いたり、いつも弱音を吐いて、ユーザーを飽きさせません。
ベテラントレジャーハンターでパートナー役のヴィクター・サリバン(通称サリー)を千葉繁氏が務めます。非常に個性的でアドリブの効いたセリフを得意とする声優さんで、ネイサンとの会話を弾ませるのにピッタリの配役だと思います。

他にもシリーズを通して協力関係になる仲間や敵対するボスなども、洋画の吹き替えでは定番の配役がなされていて、全く違和感がありません。

そして2017年9月14日(木)にプレイステーション4向けタイトルとして『アンチャーテッド 古代神の秘宝』が発売されました。

今作の主人公はシリーズ第二弾『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』から初出演したクロエ・フレイサー、抜群のプロポーションを武器にする女トレジャーハンター。配役はシャロン・ストーンやジュリア・ロバーツの吹き替えで有名な勝生真沙子氏。

パートナー役は前作『アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝』から登場したナディーン・ロス。
配役はアマンダ・セイフライドやアンナ・パキンの吹き替えで有名な小島幸子氏が務めます。

「洋ゲー」好きな人だけではなく「洋画」が好きな人にも、ぜひプレイして欲しい1本です。

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