特集”MYNAMEプレミアム対談”  vol. 3

Interview

インス(MYNAME)×岡部磨知(バイオリニスト)対談!血液型が一緒であるがゆえに共通するところとは?

インス(MYNAME)×岡部磨知(バイオリニスト)対談!血液型が一緒であるがゆえに共通するところとは?

MYNAMEの対談シリーズ第3弾。
インスの対談相手はラジオでの共演で面識ができた岡部磨知。多くのアーティストとも共演しながらも、自身の作品もリリースしている人気のバイオリニスト。ラジオでの思い出話から、お互いがAB型という血液型にまつわる話、それぞれの趣味、そしてアーティストとしての心持ちまで、興味深いトークセッションが繰り広げられました。

取材・文 / 土屋恵介 撮影 / 荻原大志


相当ストイックな方なのかなって思いました。(岡部)

インスさんと岡部さんは、ラジオで共演されているんですよね。お互いどんな印象がありましたか。

インス 磨知さんが武田真治さんと一緒にパーソナリティーをやられてるラジオに、僕が出演させてもらったんです。磨知さんがバイオリニストであるのは先に聞いてたんですけど、MCもうまくてタレントさんみたいで驚きました(笑)。もともと僕はクラシックバレエをやってたから、クラシックの楽器を聴くのがすごく好きなんです。僕がスタジオでちょっとバレエのダンスをしたら、その映像を磨知さんがケータイで撮ってツイッターでアップしてくれたんです。

岡部磨知 アップしたらファンの方がすごい喜んでくださって御礼のコメントをたくさんくださいました。アイドルをやられてる方って、わりとヒップホップ系をやってるってイメージが強かったんです。インスさんもMVではかっこいい歌とダンスをしてたので、バレエを踊る姿がすごく美しくて、私の勝手な印象とのギャップで驚きました。

インス ありがとうございます(笑)。

岡部 インスさんはとても気さくな方だなって思いましたね。あと、インスさんの腹筋がとにかくすごくて。拳の一番固いところみたいな硬さだったんです(笑)。武田さんも感心してましたけど、相当ストイックな方なのかなって思いましたね。

インス 僕はトレーニングしますけど、あとはタンパク質を食べないとか食事を制限するくらいです。でも人間なのでたまにラーメンを食べたりもしますけどね(笑)。そう、ラジオのスタジオで、ほんとはバイオリンを生で聴きたかったんですが、時間がなくて残念でした。どんな演奏をする方なんだろうと思って、YouTubeで磨知さんが演奏するのを見ました。バイオリニストだから当然演奏がうまいし、アルバムも4枚出してて、作曲されてたりもするのですごいなって。リスペクトですね。

岡部 いや〜、恐縮ですね(笑)。

インスさんは、どれくらいバレエをやってたんですか。

インス 僕は、クラシックバレエを大学まで7年ぐらいやってたんです。なので、クラシック音楽が頭にずっと残ってるから、たまにクラシック音楽を聴くとすごいリラックスできるんです。特にバイオリンが好きなんですけど、その理由が、MYNAMEのコンサートでもバイオリニストをコンサートに呼んで、2回くらい一緒に演奏してもらったことがあるんです。バイオリンを聴くと、そのときのシーンも思い出すので…。特にバラードでのバイオリンを聴くと、すごく悲しい感情になってしまうんですよ。懐かしむ気持ちもありますし…。

岡部 そんなにバイオリンが好きと言ってもらえるのはうれしいですね。ちなみにインスさんがバレリーナではなく、アイドルを始めたきっかけは?

インス 僕はもともと歌手なることが夢だったんです。韓国のオーディション番組がブームだったときに、1回出たらすごくいい結果が出て、それがきっかけで今の会社に入ってMYNAMEをやることになったんです。でも、韓国でデビューするのは大変だから、5人集まっても2年以上はずっと練習しててやっとデビューだったので超大変でした。あの頃には戻りたくないです(笑)。

岡部 (笑)。でも、バレエをやっていたら基礎がしっかりしてるから、上達は早そうな印象がありますね。バレエって、先生が振りをやったらすぐ覚えなきゃいけないじゃないですか。

インス そうなんです。だから覚えるのは早いんですよ。でも、早く忘れるタイプなんです(笑)。

岡部 アハハハ(笑)。

岡部さんはいつ頃からバイオリンを始めたんですか。

岡部 3歳のときから始めたんです。もともと兄がバイオリンをやっていて、母がどうしてもお兄ちゃんに構ってるのが嫌で、最初のきっかけは母親に構って欲しくてバイオリンをやりたいってお願いしたんです(笑)。それからずっと続けてますね。私も、小さいときはバレエ音楽しか聴いてなかったので、個人的に今でもバレエを見るのがすごく好きだし、バレエ音楽が一番クラシックの中で好きなんですよ。

インス クラシックは落ち着きますよね。

話を聞いているようで聞いていないと言われてしまうAB型にまつわる話

あと、お2人ともAB型同士ですね。

インス そうなんですか。AB型は、他の人に変わってるとか、変とか言われるんですけど、逆にAB型の目線だとその人たちが変です(笑)。

岡部 あ〜、わかります(笑)。

どんな風に言われますか。

岡部 話を聞いてるようで全く聞いてないとか(笑)。

インス 僕、この間、ゲッターズ飯田さんに占ってもらったんですけど、「全然インスさんは話を聞いてないですね」って言われました(笑)。あと二重人格とかギャップがあるとか。

岡部 それ、わかります(笑)。私としてはいつも同じつもりなんですけど、たぶんスイッチが切り替わるんでしょうね。何考えてるか分からないって言われることがたまにあるんですけど、そういうときって大抵何も考えてないんです(笑)。

インス 確かにそう言われますね(笑)。実際、何も考えてないです(笑)。

(笑)。MYNAMEはAB型が3人もいるじゃないですか。

岡部 え、珍しいですね。

インス ハイ、リーダーのコヌと僕とジュンQがAB型です。

岡部 他の2人は?

インス セヨンがO型、チェジンがB型です。AB型が3人だと、他の2人が大変です。AB型の3人が超笑ってるときに、他の2人が全然笑ってないんです(笑)。AB型3人から見ると、2人がおかしいんじゃない?面白くないの?ってなっちゃう(笑)。MYNAMEはAB型が基本になってるグループです(笑)。

岡部 それはすごくいいグループですね(笑)。

(笑)。では、ステージに立つ側のお2人ですが、ライブパフォーマンスで心がけていることを聞かせてください。

インス ステージをするときに一番集中しているのが、曲に寄る気持ち、フィーリングがすごく大事だと思ってます。明るい曲は誰よりも明るくしなきゃいけないし、切ない曲は歌詞の意味が届くようにストーリーにハマったりしますね。

岡部 グループとソロだと、ライブをやるときに違いってありますよね。

インス あります。面白いのが、5人でやるよりもひとりでやったときの方がより集中ができたんですよ。5人だとひとりひとりの役割が自然とできてるんです。でも、ひとりだと全部やらなきゃいけないから、すごい集中しないとダメなんだなって。この間、初めてソロコンサートをやって感じました。

岡部 やりがいはありました?

インス もちろんひとりだと寂しいところもあったんですけど…すごい気持ちよかったです(笑)。MCのときも、5人だとお互いが空気読みながらしゃべるけど、ひとりだと時間もいっぱいあるし、ゆっくり歩きながらみなさんに話しができたのが新鮮でしたね。岡部さんはライブではどうですか?

岡部 自分がメインでやるときに心がけるのは、歌詞がない分、バイオリンでちゃんと歌のように聴こえるようにっていうのはすごく意識しますね。自分のオリジナルとかをやるときは、フレーズとかビブラートのかけ方とかはすごく歌のことをイメージするんです。

インス あ〜、確かにバイオリンもビブラートありますよね。そういう意味では、歌手と同じですよね。そこまでは考えてなかったです。

岡部 そうなんですよ。歌と同じように自由にビブラートをかけられるし、そのポイントはセンスの部分になってくるので。歌っぽく聴かせたいときはこうだなってすごく考えますね。あと、ボーカリストの方と共演させていただくときは、また全然違うんです。ボーカルラインを邪魔しないようにきれいに入るとか、ここは自分が前に出た方がいいなってところとか、誰かとやるときはバランスをすごく考えますね。

インス フィーチャリングボーカルに近い感覚ですね。

岡部 そうですね。フィーチャリングだと、向こうのここが魅力だっていうのが客観的に見えるので、そこにどう絡んでいくのか、うまくお互いに見せ合えるかみたいなことを考えることが多いです。昔、大人数のユニットをやったときもあったんですけど、そのときは、さっきインスさんが言ってた、グループでやるときのことが共感できますね。自分ばかりしゃべり過ぎないとか全体のバランスを考えたりってことを気を使ったっていうのはありました。

インス アイドルをやったんですか?

岡部 いえ、アイドルじゃないですよ(笑)。全員女性だけのバイオリンってユニットに参加したことがあったんです。まだ大学生くらいの頃で、そのときはすごくバランスを考えました。でも、最初の頃は若くて何もバランスを考えない人だったんですよ(笑)。

インス それはAB型ですね(笑)。

岡部 そうです(笑)。イェーイ!って感じでやるとうまくいかないなっていうのはありましたね(笑)。全体を見るというのはすごく勉強になりました。

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