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未来舞台“2015年”を徹底大検証! part 1

未来舞台“2015年”を徹底大検証! part 1
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『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』で描かれた2015年。
劇場で胸躍らされたワクワクする“来たるべき世界”は果たしてどこまで実現したのか ?
今、改めて冒頭40分の未来映像を確認し、その答え合わせを行なってみた !!
……思っていたより正解率は高い?

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家庭用核融合発電装置ミスター・フュージョン

『PART1』エンディングで空飛ぶ未来カーへと大変身したタイムマシン・デロリアン。

“ウィルソン自動車改造チェーンならお値段たったの3万9999ドル95セント(約480万円)”というホバー化にはまだまだ時間がかかりそうだが、生ゴミを放り込むだけで核燃料と同等のエネルギーを発生させてくれる“ミスター・フュージョン”の実現は意外に近いかも?現在の自動車業界は電気自動車や水素自動車など、ガソリンに依存しない“マルチエナジー”化が進行中で、2017年頃には水と空気だけで走るという夢の“空気アルミニウム自動車”も登場見込み。

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なお現在、その最先端の1つと言われているのが、街の充電ステーションではなく家庭用コンセントから充電できるというプラグインハイブリッドカー。ハイブリッドということで補助的にガソリンエンジンも搭載しているが、将来的にこれはなくなる見込みだ。

既に実用化にも成功しており、『BMWi8』(写真)のようなスポーツタイプの選択肢も登場している。

*1985年公開のシリース第1作『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は特集内では『PART1』と表記します。

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自動靴ひもシューズ

『PART2』冒頭に登場する未来ガジェットの多くはあまりにかっとび過ぎていて、むしろ不便そうに見えてしまいがち。

しかし、マーティが息子に変装するために履いたナイキの自動靴ひも機能(パワーレーシングシステム)付きシューズは今すぐ欲しいと思えるほど便利そう。

その後に流行するハイテクバッシュを先取りしたようなデザインも画期的だった。ナイキもこの評価は気になったようで、2010年には作中デザインを忠実に再現したレプリカ版(残念ながら自動靴ひも機能は省略)『NIKEAIRMAG』を1510足限定でチャリティーオークション販売(日本向けにも1足だけオークション出品され、なんと220万円で落札された)するなど、かなり早い段階で現実化している。

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そんな中、ナイキの有名デザイナーであるティンカー・ハットフィールドが自動靴ひも機能を備えた『NIKEAIRMAG2015』の開発を表明。詳細は未定だがマーティが未来を訪れた2015年9月8日の発売が予想されている。

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ホバーボート

『PART2』で登場し、『PART3』でも重要な役割を果たす未来ガジェットの1つであるホバーボート。ご存じのよう、実はその正体は女児向け玩具なのだが(大人向けモデルも登場)、ファンの間ではデロリアンと並ぶ“クール”なアイテムの1つという位置付けに。これが現実化したらと思っている人はとても多そうだ。そんなファンを一瞬ぬか喜びさせたのが、2014年3月に公開されたHUVrTech社が開発したというホバーボートのPRビデオ。

ドクを演じたクリストファー・ロイドが登場していたことで「本当なのか?」と期待されたが、翌日にはこれがコメディ番組の仕掛けたジョークだったと判明している。

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しかし、ここにきてそのガッカリが再逆転。米国のベンチャー企業HENDOHOVER社が特殊な磁場で浮力を生成するリアル・ホバーボードの発売を表明したのだ。金属の上でしか利用できないなどかなり多くの制限があるものの、これは偉大なる第一歩。2015年10月出荷を目指して開発中だ。

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© 1985 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved

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バック・トゥ・ザ・フューチャー
© 1989 Universal City Studios and U Drive Productuins, Inc. All Rights Reserved

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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2
© 1990 Universal City Studios, Inc. All Rights Reserved

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