Interview

野村周平、「『電影少女』流行らせたい!」。西野七瀬と打ち解けるための秘策から男気溢れる恋愛観まで語り尽くす

野村周平、「『電影少女』流行らせたい!」。西野七瀬と打ち解けるための秘策から男気溢れる恋愛観まで語り尽くす

『週刊少年ジャンプ』黄金期を飾った恋愛SF漫画の金字塔『電影少女』が25年の時を経て、ついに連続ドラマ化。毎週土曜 深夜0時20分から土曜ドラマ24『電影少女 -VIDEO GIRL AI 2018-』(テレビ東京系)として絶賛放映中だ。舞台設定は、原作終了から25年後。平凡な高校生・弄内翔(野村周平)のもとに、ビデオガール・天野アイ(西野七瀬)が現れるところから物語は始まる。そこでW主演のひとり、野村周平にインタビュー。本作の見どころから自身の恋愛観までたっぷり語ってもらった。

取材・文 / 横川良明 撮影 / 斎藤大詞

原作を読んだときは「これを本当に西野さんがやるのか」と驚きました。

原作終了は野村さんの生まれる前(!)。世代的には原作は読んだことはないですよね。

そうですね。もちろん桂(正和)さんのことは知っていましたけど、原作を読んだのはこのお話をいただいてからで。面白くて1日ですべて読み切ってしまったんですよ。原作の中には際どい場面も結構多くて(笑)。「これを本当に西野さんがやるのか」と、ちょっと驚きというか、どうするんだろうって気になりながら読んでました。

今の30~40代男子の中には、この作品で性に目覚めた人も多い伝説の作品です。

そんな作品の主演をやれるなんて嬉しくて仕方ないです。だって幸せじゃないですか、“役”とは言えいろんな女の人から好かれるなんて(笑)。

設定は25年後だけど、ストーリーは原作の流れを辿りつつという感じで?

ちょっと辿りつつ、という感じですね。感覚としては実写ドラマ化というよりも、原作の続編を実写ドラマでやるっていう方が近いかもしれないです。アイちゃんと洋太(戸次重幸)と清水(村上淳)以外はキャラもオリジナルですし。

野村さん演じる翔は心に何か抱え込んだようなキャラクター。野村さんってすごく鬱屈した役が似合うイメージです。

確かに陰のある役は多いですね。ただ、今回の翔で言えば、原作に寄せている部分も結構あって、アイちゃんといるときは、テンション高めだったりします。原作でも漫画的なオーバーアクションがあるじゃないですか。そういうのも入れつつやっていこうかなって。

第1話の一緒にお風呂に入る入らないというくだりなんかコミカルでした。あそこで好きな人がいるから入らないっていう翔も素敵で。

まぁ、普通は入りたいですけどね(笑)。

野村さんなら入りますか?

どうだろう……。でも敢えてカッコつけるかもしれないです(笑)。「いいよ、先に浴びてこいよ」って。

そこは20代の男の余裕が。

そうそう。

とは言え、制服姿もバッチリ似合っていました。

まだ着られるものですね。今回みたいにリアルな高校生とお芝居してて、自分も高校生に見えるっていうのは役者としては正直、嬉しいです。

「西野さんの第一印象は、めっちゃ暗い子(笑)」。打ち解けるための秘策とは?

西野さんとは初共演ですよね。第一印象は覚えてますか?

本読みのときにお会いしたんですけど、めっちゃ暗い子が入ってきたな、と(笑)。ずっと俯いていたので最初は大丈夫かなって思いました(笑)。

アイのイメージとは真逆なんですね(笑)。そこから打ち解けるためにどんなことを?

とにかくムードメーカーに徹しました。モノ真似したりとか、撮影中の合間もひたすらふざけてました(笑)。西野さんが、すごく人見知りで、周りの雰囲気もご自身のテンションに影響してしまうような繊細な方なので、そういう現場じゃないと、アイちゃんができないだろうなと思って。アイちゃんはテンションが高くて男の子っぽいキャラクターなので、西野さんの気持ちが入っていきやすいよう、俺は盛り上げ役に徹しました。

西野さんとはどんな話を?

アイドルの方とお仕事するのが初めてだったので、「アイドルって普段何してるの?」とか色々聞いてました(笑)。そういうところで打ち解けていけたかなと思います。

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