Interview

須賀健太×小関裕太×山本涼介、映画『ちょっとまて野球部!』撮影裏話を大公開!「男って基本、ずっとワチャワチャしてる生き物」

須賀健太×小関裕太×山本涼介、映画『ちょっとまて野球部!』撮影裏話を大公開!「男って基本、ずっとワチャワチャしてる生き物」

学生時代に“スガーズ”を結成! その活動内容とは…⁈

いやー、見ている方も高校の頃、こんな男子いたよなあ…とリアルに笑っちゃいました。しかし6日間で撮影ってあんまりない、本当に合宿みたいな感じですね。高校時代にフラッシュバックしたような感じはありませんでした?

須賀 どうだろ。ずっとワチャワチャはしてましたけど、でも男って基本、ずっとこんなですよ!(笑) 人数集まったら、ずっとワチャワチャしてるような生き物です。

小関 うんうん、確かに。

学園ものというと最近はスクールカーストがどうとかも多いですが、この三人はそういうのとは無縁な、フリーダムで平和な感じがいいですよね。

須賀 僕らも実際そうでしたからね。人数が少なかったんで、先輩後輩もカーストもありませんでした。

小関 (須賀を眺め)いや、カースト制度すごかったんですよー(笑)

須賀 やめろよ! 本当っぽくなるじゃん(笑)。

小関 でも、山本くんは属してなかったけど「スガーズ」ってのはあったよね。

山本 え、何それ?(笑)

須賀 スガーズは何だろうね(笑)。小関くんが副部長で、あと二人ぐらいしかいなかったんだけど、活動は特になくて…。ただ、オレを崇めるっていう(笑)

山本 スガー教みたいな?(笑)

須賀 誰も崇めてくれなかったけどね。

小関 “俺たちはスガーズだ”って言ってるだけで(笑)。

須賀 とりあえず、スガーズっていう単語を言いたかったという(笑)

これぞ高校生男子!なくだらなさが最高です。素の状態での三人の役割分担はあるんですか?

須賀 素のときだと完全に俺がボケで、(小関を指し)コレがツッコミ!

さすが先輩! ボケって実は難しいですからね。

須賀  いや、それが俺のボケはザツなんですよ。須賀だけに。

山本 スガだけに…?

須賀 まあいいじゃん、細かいことは(笑)。

小関 やまもっちゃん(山本)は学校の中ではめちゃくちゃ喋ってたのに、仕事のイベントで会ったとき、すごく静かでびっくりした。

山本 あの時は、知らない人がいっぱいいたからね。

小関 意外と人見知りするタイプだよね。

そこは今回の役に近いですね。須賀さんは?

須賀 俺はうるさかったんじゃないですかねえ。

小関 須賀くんはいつも怒られてた印象がある。

山本 (声色を変えて)「ナニヤッテルンデスカー」ってね(笑)

須賀 わははは。こういう喋り方をする先生がいたんですよ(笑)

小関 クマザワ先生! やまもっちゃん(山本)と須賀くんはよくマネしてたよね(笑)

山本 「ナニヤッテンダオマエー」

小関 うわあ~、懐かしい~!!(笑)

この空気感は、映画にも出ちゃってましたね。

須賀 空気感はやっぱり、意図せず出ちゃってるものはあると思います。

野球映画なのに「ぜんぜん野球してない」。それでも、学生時代を思い出すことができるほっこりコメディ。そんな本作を彼らが一番観てもらいたいのは⁉

特に印象に残っているシーンはありますか?

小関 とにかく走りまくった印象はあります。

山本 野球部ってタイトルなのに、実は野球をしてるシーンがほとんどないっていう…。

小関 ぜんぜん野球してないですね。心の中では野球のビートを刻んでたんですけど。

須賀 野球のビートって何! 聞いたことねえよ(笑)

小関 いや、オレも初めて言ったけど(笑)

山本 僕は部室の場所取り合戦のシーンがおもしろかったですね。今みたいに二人がああだこうだ言ってる間に、ひとりでスーッと行って場所を取っちゃうっていう(笑)。

そういう普通のやりとりがツボにハマるとたまらない。

須賀 いや、本当に何も起こらないまま終わってますからね、この映画(笑)。

山本 とりあえず合宿編まではやらないと。

ぜひ続編にも期待したいところですが、とりあえず、今作の見どころを一言ずつお願いします。

須賀 そうですね。学生生活を経験したことがある方なら、きっと誰もが共感していただける、ホッコリしたコメディです。ぜひ、なにも考えずに見ていただけたらと思います。

小関 僕自身、こんなゆるーいコメディ映画というのは初めて出演させていただいたんですが、この三人の関係性があってこその空気っていうのが絶対出てると思うので。あまり構えず、おもしろいものを見るような感じで見てもらえれば。

山本 僕はやっぱり…いちばんはクマザワ先生に見て欲しい…。(笑)

(一堂爆笑)

須賀 すごい名指し!

小関 今日いちばんのボケだね!

山本 いやいや、でも本当にほのぼのした、共感してもらえる点がたくさんある映画だと思うので、いい意味で何も考えずに笑ってもらえればいいなと思います。

本当に、ゆるいからこそ御三方の個性がジワジワと溢れ出る、とても贅沢な映画だと思います。今日はどうもありがとうございました!

ヘアメイク / 原田みなみ
スタイリスト / 立山功(須賀健太)・小松嘉章(山本涼介)
衣装協力 / NOT CONVENTIONAL(須賀)・ラッド ミュージシャン 原宿(山本)


須賀健太

1994年、東京都生まれ。1999年に子役デビューし、ドラマ『人にやさしく』(02)で話題を集める。近年は演劇『ハイキュー!!』などの人気舞台でも活躍する傍ら、映画『ディアスポリス-DIRTY YELLOW BOYS-』(16)、『獣道』(17)で幅広い役柄に挑戦し、役者としての幅を広げている。2018年には本作のほか、映画『サイモン&タダタカシ』、そして公演中の劇団新感線『髑髏城の七人』Season月 に兵庫役で出演中。

小関裕太

1995年、東京都生まれ。2003年にデビュー後、ドラマ、映画、舞台、ミュージカルと幅広く活躍中。2017年は、ドラマ『東京アリス』(Amazonプライム)、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ)、映画『覆面系ノイズ』など、話題作への出演が続き人気急上昇中。2018年も本作のほか、映画『曇天に笑う』の公開が控えている。

山本涼介

1995年、奈良県生まれ。ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』で俳優デビュー。舞台『曇天に笑う』、EX『仮面ライダーゴースト』、映画『神様の言うとおり』などに出演。メンズファッション雑誌『MEN’S NON-NO』の専属モデルとしても活躍中。2018年は本作のほか映画『ニート・ニート・ニート』、2月8日からは舞台『駆けはやぶさ ひと大和』に出演する。

フォトギャラリー

映画『ちょっとまて野球部!』

2018年1月27日(土)より池袋HUMAXシネマズほか全国ロードショー

【STORY】
県立神弦高校野球部は強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。3年生たち最後の夏が終わり、1年生の大堀(須賀健太)、秋本(小関裕太)、宮田(山本涼介)ら残された部員たちの新たな日常がスタートする。なんとなく授業をやりすごし、マネージャの日野原(宮崎秋人)や2年生の晴見(荒井敦史)、石橋(塩野瑛久)、木村(柳喬之)の指示のもと運動部最下級生お馴染みのお茶入れや草むしりなどの雑用をこなしながら野球に励む3人。ある日、テストの追試で赤点を取った大堀がピンチに陥る。再追試に落ちると、夏の合宿に参加できないことが分かったのだ。
大堀を勉強に集中させるべく、2年生から秋本、宮田に出た指令は大堀の悪ノリに付き合わないこと。しかし、この対応を無視されたと誤解した大堀は一人思い悩み、勉強にも集中できなくなる・・・。そして、再追試直前に2人と揉めた大堀は突如学校から脱走する。急いで、大堀を追跡する2人。やがて、再追試を大堀に受けさせるため、野球部全体を巻き込むドタバタの大騒動が巻き起こる! 野球部のキングオブバカ・大堀は無事に再追試をクリアし、合宿に行けるのか?

原作:ゆくえ高那「ちょっとまて野球部!-県立神弦高校野球部の日常-」(新潮社「GOGO バンチ」連載中)
監督:宝来忠昭
脚本:友池一彦
出演: 須賀健太、小関裕太、山本涼介ほか
製作・配給・宣伝:日本出版販売 東映ビデオ

オフィシャルサイト
http://www.chottomate-movie.com

©2017ゆくえ高那・新潮社/「ちょっとまて野球部!」製作委員会

【原作本】

ちょっとまて野球部!―県立神弦高校野球部の日常―
ゆくえ高那(著) / ゴーゴーバンチ/新潮社

県立神弦高校野球部は強豪でも弱小でもない日本一平均的なチーム。三年生最後の夏が終わると、残された一、二年生により、球児たちの新たな日常がスタートする――。「部室の陣地取りは戦争だ!!」「お茶当番は冷たい水を求めてひた走る!?」「夏休みの補習参加者は合宿にはいけません!!」「外周ランニング中に可愛い出会いが!?」。全高校球児共感!! 運動部あるある満載!! 一年生3バカトリオを中心に、笑いも涙も全部つまった野球部コメディ開幕!!

 

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