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『キンプリ』初のライブイベントでも応援上映! 寺島惇太、五十嵐雅、サプライズに武内駿輔が登壇した、声援たっぷりの舞台挨拶をレポート!

『キンプリ』初のライブイベントでも応援上映! 寺島惇太、五十嵐雅、サプライズに武内駿輔が登壇した、声援たっぷりの舞台挨拶をレポート!

2017年10月に開催された『KING OF PRISM』初のライブイベント「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」のDVD発売(2018年3月30日リリース)を記念して、2018年2月2日(金)に東京・新宿バルト9で1日限りのシネマライブイベントが実施された。上映前の舞台挨拶には、一条シン役の寺島惇太、鷹梁ミナト役の五十嵐雅、さらにサプライズゲストとして大和アレクサンダー役の武内駿輔が登壇。上映会前に会場を盛り上げ、トーク中も声援が飛び交った。

取材・文・撮影 / 菊地真由

舞台挨拶も、もちろん“応援上映”で!

舞台挨拶を前に、司会が観客へ諸注意をアナウンスすると、客席からは元気よく「はーい!」と返事が返ってくる。『KING OF PRISM』の代名詞とも言える“応援上映”のスタイルは今回のシネマライブイベントでも発揮された。場内には色とりどりのサイリウムが輝き、応援うちわや“セロリ”など、集ったファンたちがそれぞれの応援スタイルでイベントの始まりを今か今かと待ちわびていた。

上映前の舞台挨拶が始まり、寺島惇太と五十嵐雅が登場すると、大きな拍手と歓声が沸き起こる。五十嵐の「僕のこと、優しいだけだと思ってない?」という、キャラクターボイスを入れ込んだ自己紹介にも「キャー!」という歓声が上がる。

今回発売される「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」を含め、『キンプリ』の煌めきが広がったとも言える1年を振り返り、寺島は「常に『キンプラ』と共に歩んだ2017年」とコメント。昨年11月に公演が行われた舞台「KING OF PRISM -Over the Sunshine!-」にもメインキャストとして参加した五十嵐は「昨年の9月、10月は贅沢極まりない時間でした」と、舞台稽古とライブの練習が重なっていた時期を振り返り「本当に仲間の大切さをひしひしと感じられた」と濃密な時間を思い出し笑みをこぼした。

まさかのサプライズに観客大絶叫

「KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!」での思い出について「楽屋! 楽屋の空気が高校生くらいの男子トークみたいな感じで、その空気がまさに“エデロ生”でした!」と即答する五十嵐に、寺島から「それが1番なの?」と冷静なツッコミが入り、笑いが起こった。

思い出についてを寺島が「雅さん(笑)。ライブの間にいろいろサプライズというかハプニングが……」と話し出した瞬間、「おいおい、誰か一番重要なやつを忘れていないか!?」という大和アレクサンダーの声が聞こえると、「EZ DO DANCE」の曲とともにサプライズゲストの武内駿輔が登場! 会場には大興奮のファンたちの絶叫が響きわたった。まさかのゲストに大混乱の場内、ファンのサイリウムが一瞬にしてアレクカラー(紫色)に変わる様子を見ていた寺島が「みんなアレクの女だな!?(笑)」と客席にツッコミを入れた。

ライブでは香賀美タイガ役・畠中祐とのデュエットソング「EZ DO DANCE」で本編とシンクロする見事なダンスを披露した武内。「アレクとタイガの関係性に思い入れがあったので、そういったものがステージ上で実現するのが僕自身楽しみでした」と作品に対する思いを込めながらライブを振り返った。

武内は、デュエットした畠中に対しても「率先して引っ張ってくださって。畠中さんがバンと登場したシーンは一緒にパフォーマンスをしていた僕自身もぜひみなさんに楽しんでいただきたい」と見どころを含めてコメント。五十嵐も「あのシーンは鳥肌ものだよ!」と賛同した。

イベントの前に楽屋でライブの映像を見ていたというキャスト陣。その際に武内の歌唱シーンで五十嵐が「セクシーだねぇ」と話していたことが話題に上がると、五十嵐本人から「あの掛け合いはハンパないから! みなさんこれから流れるので期待して!」と興奮気味なコメントが。

キンプリの魅力満載のライブ映像をぜひ楽しんで!

「自身の歌唱曲に点数をつけるとしたら」というトークテーマに、武内は「僕は100点だと胸を張って言いたい。『キンプリ』っていいものだねとみなさんと共有するためには、悔いのないパフォーマンスを届けないと失礼」と、20歳とは思えない大人びたコメントが。

五十嵐は「“五十嵐雅”が出てきちゃったりとか、バランスを加味すると、78点です」と話すと、すかさず「常に80点満点って言ってましたよね?」と寺島。「人は8分目が一番いい」と、五十嵐自身の持論でまとめた。寺島は「2人のを聞いたら、僕は99点ですね」とコメント。「200点じゃないの?」という2人からの問いかけに「100点取っちゃうと僕は満足しちゃうので。200点は……、来年があれば目指します!」と笑顔で答えた。

トーク後に行われる上映に向けて、武内は「1作目からの集大成が詰まっていたんじゃないかと思うので、いろんなことを思い返しながら楽しんでいただきたいと思います」。五十嵐は「キンプリ色満載の空間が本当に幸せでした。ライブ中にメンバー同士でアイコンタクトをしたりしていて、その瞬間瞬間がリアルに嬉しかったので、そういうものを楽しんでいただけたらなと思います」。寺島は「同じ振りでも、みんなそれぞれにキャラクターの個性を入れ込んでいるのでそこを楽しんでほしい。内田雄馬がすごい回っているなとか(笑)。彼の溢れ出るゼウス感にぜひ注目してほしい(笑)」と思い思いの見どころを観客に伝えた。

その後の“無限フォト”(フォトセッション)で3人が客席へ降りると、観客からの「かわいいよ!」という声援に「もっと声大きく」と煽る五十嵐に笑いが起こる。キャストに送られる様々な声援に寺島と武内も「ありがとうございます」と応えていた。

告知コーナーでは、現在発売中の『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』Blu-ray&DVDに封入されている、6月10日開催のスペシャルイベント優先申込券の抽選受付期間を好評により2月18日まで延長することが発表された。

舞台挨拶の最後には、集まったファンへ向けてキャスト陣からメッセージが贈られた。「楽しんでいってね!」と壇上を降りて行くキャスト陣に、観客からは盛大な拍手と「ありがとう!」という大きな声援が届けられ、舞台挨拶は終了した。

登壇したキャストからメッセージ

五十嵐雅 『キンプリ』は僕のデビュー作で代表作になりました。みなさんの応援があったからこそ次のステップへ行くことができました。“舞台挨拶”というのは僕の原点なんです。本当にみなさんありがとうございます。『キンプリ』が今後どういう形で皆さんにプリズムの煌めきが届けられるかはわかりませんけども、ぜひともこれからも応援をよろしくお願いいたします。

武内駿輔 自分の話をしようかと思ったんですけど、五十嵐さんのお話を聞いてずっと話したかったことを。今回のライブをやるにあたって、五十嵐さんがライブの後に舞台版の『キンプリ』が控えているということで、舞台チームの皆さんに招待のお声がけをしていただいたりとか、架け橋的な存在として中心に立ってライブに関わってくださったんです。

もちろん五十嵐さんだけではなく、キャスト陣みんなでいいチームワークを作れた作品です。「作る側も楽しんでやっていたよ」ということをみなさんにも共有できたらと思いますので、ぜひ楽しんでください。お願いします。

寺島惇太 武内くんの立派なコメントとお洋服の後で、僕もシンくんを意識したんですけど、思った以上に差がひどかったという(笑)。

こんな感じで『キンプリ』はキャラクターもそうですけど、キャスト陣もいろいろなタイプの人間が集まっておりまして。それこそライブの前の楽屋とかでも、みんなで楽しい話をしていて。そこには中心になって楽しんでいる人がいれば、遠巻きにそれを見て微笑んでいる人たちもいるし。五十嵐さんみたいに、急に哲学的なことを言ったりとか(笑)。

本当にいろんなキャストが集まって、個性はそれぞれ尖っているんですけど、同じ舞台に立つことによって、その個性が本当にいい感じに化学反応を起こしたのが、これからみなさんにご覧になっていただく「MUSIC READY SPARKING!」だと思います。『キンプリ』はここまで煌めきを届けられる作品になったんだなということが画面から伝わればいいなと思いますので、プリズムの煌めきを全力で受け止めていただければと思います。本日は誠にありがとうございました。

『KING OF PRISM』オフィシャルサイト 

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