POP UP GIRLS!  vol. 6

Interview

リトグリ色に染めたカバー曲も!Little Glee Monster 1stアルバム

リトグリ色に染めたカバー曲も!Little Glee Monster 1stアルバム

これまでの集大成とこれからの可能性を詰め込んだ、Little Glee Monsterの待望の1stアルバムは、定評のある彼女たち歌声を存分に堪能できる圧巻の作品。通常盤DISC2には、ゴスペラーズプロデュースによる「永遠に」などカバー曲5曲を収録し、その名曲たちをリトグリらしい色で染め上げている。自信作でもある1stアルバム『Colorful Monster』の手応えを6人に聞く。

撮影/藤城貴則 文/前原雅子

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1stアルバム『Colorful Monster』がいよいよリリースされますね。

かれん これを聴いたらリトグリのすべてがわかるっていうくらいボリュームのある1枚なので、すごい満足してます。

manaka これが今の私たちです!って、ちゃんと胸を張って言えるものになったので。いつも見せてる元気なリトグリだけじゃなく、これまで見せてなかったところも見せてる、6人それぞれの個性が詰まったものになってると思います。

収録されている15曲は本当にタイプもさまざまだと思ったのですが、特に印象に残っている曲はありますか?

芹奈 勉強になったなぁと思うのはCharaさんに作っていただいた「Feel Me」です。Charaさんにディレクションしていただいてレコーディングしたんですけど、これは今までにない大人っぽい曲で。リトグリにとって、初めての世界観の曲というか。緊張しましたけど、すごく楽しんでレコーディングできました。

MAYU 曲を書いてもらえると聞いてビックリしました。まさか!って。Charaさんは、みんな大好きでよく聴いていたんで、すごくうれしかったです。

アサヒ でも歌うのは結構難しくて。いろいろ考えながら歌いました。あと、私は「SAY!!!」も印象に残ってます。ライブで大人気の曲なんですけど、ライブとはまた違う若々しさを詰め込めた歌になったかなって。

麻珠 新曲の「小さな恋が、終わった」は、自分のことみたいに歌詞に共感できました。特に“小さな言葉で 大きな恋がおわった”っていう歌詞にすごい共感して。深いなぁって、しみじみ思っちゃいました(笑)。恋じゃなくても友達とちょっと仲が悪くなったりとか、そういうことにも言えるなぁって。

manaka 私、「ガオガオ・オールスター」が思い出深いんです。初めてアニメのエンディング曲になった曲っていうのもありますけど、子どもたちにも“あ、ガオガオがある!”って思ってもらえるかなって。アルバムににぎやかさを添えてくれるんじゃないかなって思うんですよね。

MAYU 私は、やっぱりリトグリで初めてレコーディングした「HARMONY」ですね。あのときは緊張しかなくて。個性を出すより、とにかく歌わないとってことしか頭になかったんですけど。今聴くと、そういう未熟な初々しさが蘇ってくるから。その意味でもアルバムに入ってよかったなぁと思える曲ですね。

かれん 今までになかったタイプの「NO! NO!! NO!!!」が印象的です。強く訴えかけるイメージのある曲なんですけど、いろんな場面で周りに合わせて窮屈に思ってる人って、結構いると思うんですよね。そういうふうにも感じられる歌詞に、すごく共感しました。

また通常盤は、5曲入りのカバー曲集との2枚組になっていて。このカバー曲もすごく聴き応えがありました。

麻珠 オリジナル曲だけじゃなくカバー曲も入れられたことが、すごくうれしいです。5曲ともジャンルの違う曲なので新鮮な気持ちで歌えたし、特に「Lady Marmalade」はライブ感のあるものになったので、歌ってても本当に楽しかった。

芹奈 カバーは曲を自分たちのものにするのが難しいけど、それが楽しいところでもあって。例えばドリカムさんの「Eyes to me」とか中島みゆきさんの「ファイト!」とかはmanakaのドシッとくる力強い声がすごい合うんですよね。6人それぞれ声のカラーが違うから、いろんな曲を歌えるんだって改めて思いました。

かれん そういう声の個性を考えて、誰にメインのボーカルを任せるのかを決めていってるんで。

manaka だからレコーディング中も、ほかのメンバーの歌に聴き惚れることがめっちゃあって。

麻珠 例えば「Feel Me」で芹奈が囁くように歌ってるところがあるんですけど、芹奈ってこういう感じにも歌えるんだっていう発見がありました。

manaka 今まで芹奈が表に出してなかった、いい意味での不安定さがあるんですよ。それがあるから、この曲はリトグリでも成立したんだろうなって。

それにしても1stアルバムで新年が幕を開けるって、なんだか縁起がいいですね。

manaka 縁起もいいですけど、身も引き締まるというか(笑)。なんかここからまた頑張ります! っていう、リトグリの新たな出発になる1stアルバムになったような気がします。

MAYU 実際そういうアルバムになったと思うんですよ。本当にデビューから今までの私たちが詰まった、今のリトグリです! って言える1枚になってるんで。

かれん 自分でもホントによく聴いてます。なんかこのアルバム、曲順がすごい好きで。個人的なことなんですけど、いろいろ蘇ってくるものがあるんですよね、この順番で聴いていると(笑)。

でも早いものでデビューしてほぼ1年。あっという間でしたか?

アサヒ ホントに気づいたら1年経ってた、という感じでした。だけどその間に、いろんな方にリトグリを知ってもらうことができて。リトグリのファンの方って年齢層がとても幅広いんですね。子どもから年配の方までいらっしゃるので。そういうことも、アルバムを作りながらちょっと考えました。いろんな年齢の方に好きな曲を見つけてもらえるアルバムになるといいなぁって。

2016年は、このアルバムをきっかけに飛躍の年になりそうですね。

芹奈 日に日に、一歩一歩、夢に向かって階段を昇っていってるような気がするんです。

MAYU リトグリの曲を好きって言ってくれる人や、リトグリを知ってくれる人が増えてきてる実感があるので。

全員 2016年も全力で頑張ります!

Little Glee Monster

s-kikan

リトルグリーモンスター/上部写真左から、かれん、MAYU、芹奈、manaka、麻珠、アサヒの6人からなる女子中高生ボーカルグループ。2014年10月に、シングル「放課後ハイファイブ」でデビュー。2016年1月6日に、待望の1stアルバム『Colorful Monster』をリリース。3月12日(土)のZepp Nagoyaを皮切りに“リトグリ✿春のZeppツアー2016 ~Colorful Monster~”がスタートする。

オフィシャルサイト  http://www.littlegleemonster.com

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