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名カップル誕生! 綾瀬はるか×坂口健太郎が映画『今夜、ロマンス劇場で』初共演の感想と見どころをたっぷり解説!

名カップル誕生! 綾瀬はるか×坂口健太郎が映画『今夜、ロマンス劇場で』初共演の感想と見どころをたっぷり解説!

「綾瀬さんがお姫様の衣装を着て出てこられたとき、すごく自然でびっくりした」(坂口)

映画としては、住む世界の違う2人の奇跡の出会いと恋の行方が大きな見どころとなっていきます。作中ではお互い、相手のどんな部分に惹かれていたと思われますか?

綾瀬 美雪はやっぱり自分を見つけてくれた、見てくれていたというところに感謝があって、会ってみたいという気持ちが募って、気がつけば好きになってたのかなあ…?

坂口 健司はまず映画自体に恋をしている青年で、その中に出てくる美雪に恋をして…。でも、本当に好きな気持ちが固まったのは彼女が現実に出てきてからだと思う。仕事でもミスばっかりしてうだつがあがらない日々の中に彼女が出てきたことで世界が色づき始めたような感じはあったんじゃないかな。

今回の舞台は、まだテレビが登場する前の映画が銀幕と呼ばれていた黄金時代で、今となってはクラシカルな映画館とか撮影所のセットもすごく忠実に再現されていて素敵です。

綾瀬 ですよね。ロマンス劇場の映写室は本当にあんな感じで機材が昔のまま残っている映画館を使わせていただいて。壁にタイルを埋め込んだりして、いい感じにクラシカルに仕上げられていて、すごく可愛かったです。

坂口 映写室では実際に僕も健司としてフィルムを出してセットして…って自分の手でやらせていただいたのは感慨深かったです。劇場に貼られてあるポスターは美術さんがスタッフの方をモチーフにして作られたものだと聞いて、そんな細部にまでこだわられてるんだーって感動しました。あと今回、舞台は日本だけど綾瀬さんは西洋のお姫様という設定で、台本を読んだ時はイメージがいまいちできなかったんですけど、実際に綾瀬さんがお姫様の衣装を着て出てこられたとき、すごく自然でびっくりしました。最初に綾瀬さんのお姫様がちゃんと成立していたからこそ、僕らもそういうファンタジックな世界観にスムーズに入っていけた気がします。

「二人が積み重ねてきた時間が見える」「すべてひっくるめて愛しい」と話す、綾瀬&坂口のお気に入りのシーンは必見! 

今回、カラフルでドリーミーな映像美も見どころですが、特にお気に入りのシーンはありますか?

綾瀬 美雪が色の世界にひとりだけモノクロで存在しているシーンとか、私も撮ってる時はどんなふうになるか想像できなかったんですけど、実際に完成した映像を見て、ヴィジュアル的におもしろいなーと思いました。あと後半の健司にお弁当を持っていくシーンとか、海辺を2 人で歩いているシーンも好きです。

坂口 僕は螢の川のシーン。健司として演じているときはただただ悲しかったんだけど、完成した映像を客観的に見て、美雪があんなふうに振る舞った理由がわかった瞬間に、すべてひっくるめて愛しいなって。すごく大切なシーンになりました。

本作は映画館や映画の撮影所が物語の重要なキーとなっている以外に、古今東西の名画へのオマージュが散りばめられていたり、映画愛に満ちあふれた映画賛歌というべき作品になっています。それにちなんで、お二人の映画/映画館にまつわる思い出があれば教えていただけますか?

綾瀬 なんだろうなあ…。子供の頃は映画館に行くのがちょっと特別なことでしたよね? 遊園地に行くみたいな感じで、大きいスクリーンのところに行ける!ってワクワクする感じだった。

坂口 確かに、昔は家族でテーマパークに行くような感覚でしたよね。映画って家族で行くものだと思ってたぐらい。いつからか、ひとりで行くものになっちゃってたけど…。

綾瀬 私は東京に上京してからかな、ひとり映画館デビュー。ひとりだと落ち着いて見られるけど、でも、何人かで行って、ここがこうだったとかみんなで話すのもいいですよね。

坂口 特にこの映画は、家族で観に来て欲しいなって思いますね。ラブストーリーだけど夢のある映画なので、友達や恋人とはもちろん、お子さんと一緒に見ても楽しめるだろうなって。

綾瀬 うんうん。作中のロマンス劇場のシーンみたいに、ぜひ映画館でみんなで一緒に見て、笑って、楽しんでもらいたいですね。


綾瀬はるか

1985年、広島県生まれ。2004年にドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』に出演し注目され、その後は様々な映画やドラマに出演。2015年の『海街diary』や2017年に出演したドラマ『奥様は取り扱い注意』などで主演女優賞を受賞するなど、日本を代表する女優として活躍中。2019年のNHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』への出演も決まっている。

坂口健太郎

1991年、東京都生まれ。2014年に映画『シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸』で俳優デビュー後、ドラマや映画に引っ張りだこの人気若手俳優へと成長。』2017年には映画『君と100回目の恋』『ナラタージュ』、ドラマ『東京タラレバ娘』「コウノドリ」シリーズなどの話題作への出演が続く。2018年3月には自信初の写真集『25.6』の発売が決定している。

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映画『今夜、ロマンス劇場で』

2018年2月10日(土)全国ロードショー

【STORY】
モノクロ映画のヒロインと、現実世界に生きる青年。出逢うはずのない二人が出逢ったら―。それはロマンティックで切ない恋のはじまり。
映画監督を夢見る青年・健司はスクリーンの中の美雪に恋をして、何度もくり返しその映画を観ていた。そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。
モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。
けれど、美雪には秘密があった。それは彼女が人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。

監督:武内英樹 
脚本:宇山佳佑 
キャスト:綾瀬はるか 坂口健太郎 本田翼 北村一輝 中尾明慶 石橋杏奈 西岡德馬 柄本明 加藤剛 
音楽:住友紀人 
主題歌:シェネル「奇跡」(ユニバーサル ミュージック) 
配給:ワーナー・ブラザース映画 
©2018 映画「今夜、ロマンス劇場で」製作委員会

映画『今夜、ロマンス劇場で』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/romance-gekijo/

主題歌:シェネル「奇跡」
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