『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』 5人の歌姫に聞く  vol. 2

Interview

マキナΔ西田望見(ワルキューレ)インタビュー 『劇場版マクロスΔ』と3rdライブの“オススメの楽しみ方”教えます!

マキナΔ西田望見(ワルキューレ)インタビュー 『劇場版マクロスΔ』と3rdライブの“オススメの楽しみ方”教えます!

ワルキューレのカワイイ&セクシー担当、マキナ・中島を演じる西田望見。自身にとって初ライブという1stライブのZeppツアーから始まり、2ndライブの横浜アリーナを経て、3rdライブで再び横浜の地に舞い戻る。メンバーと共に成長してきた彼女の姿を劇場版とライブで目撃せよ!

取材・文 / 仲上佳克

劇場版制作決定と聞いて、「お、やっと来たか!」と思いました

『マクロスΔ』劇場版の制作決定を聞いたときのお気持ちはいかがでしたか?

西田望見 「お、やっと来たか!」と思いました。「劇場版にならないかな~」という個人的な希望があったので、すごく喜びがありましたね。

劇場版に向けて、新曲が収録されたボーカルソング集が発売されますが、今回も難しい曲ばかりだったとうかがっています。

西田 私は「チェンジ!!!!!」がいちばん苦労しました。これは「ハー」というハモりが多い曲になっていて、伸ばす長さもすごく長かったりするんですよね。「もう無理!」というくらい長く息を伸ばしたりして、でもそのぶんきれいになっているんじゃないかというのを、完成したものを聴いて思いました。収録も時間がかかったんですよね。なんでこんなに時間がかかるんだろう?と思ったら、レイナとマキナが歌っている箇所が増えていたという(笑)。パートの振り分けが増えているとかではなくて、バックでずっとハモっているところが多くなったので、ハモりも注目して聴いてくださるとうれしいです!

「Dancing in the Moonlight」はいかがでしたか?

西田 3曲の中ではマキナっぽさを出しやすい歌だったなと私は感じていて、マキナの歌パートで「一緒だよ」というところは、ちょっとマキナっぽくアレンジさせてもらったりもしました。今回の3曲は「ワルキューレは裏切らない」が力強さ、「チェンジ!!!!!」がハモりのきれいさ、「Dancing in the Moonlight」がかわいらしさなのかなというのが私の中の印象ですね。なので、マキナの中でもテンションが高くなっている状況なのかなと思って、テンション高くワイワイという感じで歌わせていただきました。

MVではシュールさの中にも個人個人の成長が見えるので、そこも見ていただけたら

「ワルキューレは裏切らない」はMVもある意味で力強いですよね。

西田 ワルキューレはMVがシュールだと言われることが多くて、今回もよきシュールになっています(笑)。私も撮っていて楽しかったですし、観ていても楽しめるんじゃないかなと思いますね。「裏切らない」といいつつ、予想は裏切られましたけど(笑)。

曲自体はあんなにかっこいいのに、MVは面白いことになっていて。

西田 今回はかっこいい感じでいくのかなと思っていたら、やっぱりシュールな感じになっていて、そのギャップがまた楽しいですね。でも、要所要所はかっこいいんですよ。リップシンクのときは全員かっこよく歌っていたりします。リップシンクの表現力も、みんなレベルアップしてるなと感じました。私は撮影の順番的に(鈴木)みのりちゃんのリップシンクを現場で見させてもらったんですけど、みのりちゃんの表現力が素敵で感動しちゃいました。シュールさの中にも個人個人の成長が見えるので、ぜひそういうところも見ていただけたらうれしいなと思います。

では、その成長の足跡といいますか、昨年1年間のワルキューレの活動を振り返っていただきたいのですが、まずは2017年1月28日、29日の2ndライブ「ワルキューレ LIVE 2017“ワルキューレがとまらない」から……。

西田 今思い出すと、すごく緊張感のあるライブでしたねえ……。そもそも2016年のZeppツアーが私自身初めてのライブだったので、そこからさらに大きなところ(横浜アリーナ)になって、どうなっちゃうのかがまずわからなくて。本番でステージに出る直前まで、立ち順が隣のJUNNAちゃんと「ヤバい、ヤバい。もう(人が)いるね」とか普通の会話をしていました(笑)。1日目はとにかく緊張という感じでしたね。でもやっぱりライブでステージに立たせてもらって、緊張が楽しさに変わっていくという瞬間があったので、それはメンバーのおかげだったり、盛り上げてくれるお客さんのおかげだったりするんだなというのを感じました。

1 2 >
vol.1
vol.2
vol.3