『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』 5人の歌姫に聞く  vol. 5

Interview

ワルキューレが“5人でいることの安心感” 「マクロス」シリーズ歴代最年少の歌姫・JUNNAと「ワルキューレは裏切らない」

ワルキューレが“5人でいることの安心感” 「マクロス」シリーズ歴代最年少の歌姫・JUNNAと「ワルキューレは裏切らない」

2016年に「マクロス」シリーズ歴代最年少の歌姫としてデビュー。もちろんチームでも最年少ながら、センター・ボーカルとして堂々たるパフォーマンスを繰り広げてきたJUNNA。2017年にはソロ・アーティストとしての活動もスタートし、さらにパワーアップした歌声がこの地球を熱くする!

取材・文 / 仲上佳克


ワルキューレのライブシーンは、本当に見応えのあるものになっていると思います

『劇場版マクロスΔ 激情のワルキューレ』というタイトルを聞いて、最初にどう思われましたか?

JUNNA タイトルは去年の10月に初めて聞いたんですけど、「劇場」と「激情」がかかっているのが面白くて(笑)。あと、タイトルにもなっているだけにワルキューレがどうなるのかが描かれるんだろうなと思って、すごく楽しみになりました。

映画の見どころについて、ネタバレにならない程度で感想をお聞かせください。

JUNNA 楽しみにしておいてほしいのは、まず美雲がどうなるかというところと、ワルキューレがどうなっていくのか。ライブ・シーンもすごくパワーアップしていてかっこよかったので、そこも楽しみにしていてほしいなと思います。

やはりライブシーンは映画ならではの迫力になっていますか?

JUNNA そうですね。立体的に描かれていて、すごいなと思って。しかも大画面で見られるので、本当に見応えのあるものになっているんじゃないかなと思っています。

その劇場版用の新曲を集めたボーカルソング集『ワルキューレは裏切らない』が2月14日にリリースされます。こちらに収録される新曲のうち、「Dancing in the Moonlight」にはセリフやラップのパートがありますね。

JUNNA そこがいちばん苦戦しました。レコーディングのときも、セリフだけをすごい暗い顔して言っていて(笑)。毎回そうなんです。ほかの皆さんは声優で、セリフに慣れていらっしゃるので、自分だけ劣るんじゃないかと思うと怖くて、怖くて……。

そういう思いがあるんですね。

JUNNA ありますね。本当に難しい……。どういうテンションで言ったらいいのかわからなかったりするので。

常に前回よりも難しい曲を歌わせようとなると、苦戦しかないですよね(笑)。

ただ、テンションでいえば美雲というキャラに助けられる部分もありますかね?

JUNNA そうですね。美雲はそんなにテンションを上げなくても言える部分とかあったりするので。

そのうえで歌詞の歌い分けも複雑になっていて……。

JUNNA 「Dancing in the Moonlight」は歴代で歌い分けがいちばん難しい気がします。「絶対零度θノヴァティック」と同じくらい難しい……。歌詞も譜面台に置ききれないくらいページ数があって、マーカーを引かないとわからないくらいで。

「止められない」を一文字ずつ歌い分けるというのもありますよね。

JUNNA そうなんですよ! 「と・め・ら・れ・な」がひとりずつで「いー」が5声でハモってるので「ヤバい、ヤバい」って(笑)。ライブではどうなることやら?と思いながら歌いましたね。

ワルキューレの曲を作る人はライブのことまで考えているのか?という(笑)。

JUNNA 「ワルキューレならできる」って。常に前回よりも難しい曲を歌わせようとなると、苦戦しかないですよね(笑)。

ここで昨年1年間のワルキューレの活動を振り返っていこうと思うのですが、まずは1月に横浜アリーナで2ndライブがありました。

JUNNA 初めてあんな大きな舞台に立たせていただくことになったので、どうなることかと思っていました。前日2日間のリハーサルではみんな全然実感がわかなくて。でも本番になると「お客さんがいっぱいいる!」という感じで、本当にあっという間に2日間が過ぎていって。だから今回の横浜アリーナも、あっという間に過ぎていくんだろうなって思っています。

1 2 >
vol.4
vol.5