デヴィッド・ボウイニューアルバム『★』特集  vol. 0

Interview

著名人が答える ★ あなたにとってのデヴィッド・ボウイとは?

著名人が答える ★ あなたにとってのデヴィッド・ボウイとは?

※本アンケートは2015年12月に寄稿されました。

私にとってのボウイは「ロックの救世主」です。

磯崎憲一郎(作家)

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『ジギー・スターダスト』

ワーナーミュージック・ジャパン
’72年発表

『テレビやラジオで「レッツ・ダンス」がかかりまくっていた80年代にあっても、私にとってのデヴィッド・ボウイは『ジギー・スターダスト』だった。
このアルバムに収められた曲はどれもメロディーが素晴らしい。
それはアルバム発売から30年後に公開された映画『ライフ・アクアティック』でも証明されている。』

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小説家。1965年千葉県生まれ。2007年「肝心の子供」で文藝賞を受賞しデビュー。著書に「終の住処」(芥川賞)、「赤の他人の瓜二つ」(Bunkamuraドゥマゴ文学賞)、「往古来今」(泉鏡花文学賞)、「電車道」などがある。


僕にとってのボウイは「進化し続ける人」です。

オカモトコウキ(ギタリスト/OKAMOTO´S)

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『ロウ』

ワーナーミュージック・ジャパン
’77年発表

『時期によって変わり身を繰り返す最強のカルトヒーロー。
しかし、どんな音楽性でも彼の本質は揺らぐことがない。
変化しつつ、進化していく。ボウイの音楽の海はあまりに深すぎて、まだ1枚に絞れません……。
10代の頃は『ジギー・スターダスト』。でも今は『ロウ』です。』

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OKAMOTO’S のギタリスト。’10年5月にアルバム『10’S』でメジャー・デビュー。’15年9月発表の最新アルバム『OPERA』はタイトル通り、往年のロック・オペラを現代に昇華させた内容となり、高い評価を得た。’16年1月30日にZEPP DiverCity で全国22公演を巡ったツアーの最終公演を行なう。


私にとってのボウイは「かっこよく歳をとるための道標」です。

奥浜レイラ(タレント)

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『ハンキー・ドリー』

ワーナーミュージック・ジャパン
’71年発表

『何にしたって“〇〇前夜”と語られるようなものが好きだ。ジギー誕生の直前、マグマが沸々と湧き上がるのを感じる『ハンキー・ドリー』の楽曲はいつ、どこから切り取って聴いても大好き。“良いアルバム”の物差しになっている。30代の私にとって、ボウイの70年代はリアルタイムではないけれど、どの曲もエヴァーグリーンで古さを感じない。いつでも戻ってきたい作品。』

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司会・MC 業を中心に活躍する神奈川県出身のタレント。21歳で、日本テレビ系『ズームイン!! SUPER』でレポーターデビューを果たす。その後、スペースシャワーTVのVJやテレビ朝日の音楽番組に出演。現在TVK系『洋楽天国 EXXTRA』のMCを務めている。


僕にとってのボウイは 「役者の大先輩」です。

高島政宏(俳優)

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『スケアリー・モンスターズ』

ワーナーミュージック・ジャパン
’80年発表

『僕がデヴィッド・ボウイを初めて観たのが、『地球に落ちてきた男』という映画で、その頃、子供心に、この人、絶対にホンモノの宇宙人だって思ってたんです。
で、その後、大人になってからの、彼が“シリアス・ムーンライト・ツアー”で来日した時、初めて生で観たんですが、デヴィッド・ボウイは完全に舞台俳優でした。
歌、連れてきたミュージシャン、ダンサー、ショーの構成がすばらしいのはもちろんのこと。
演出、芝居どれをとっても、超一流の役者。この人って、生き方全てが、エンタテインメントなんだなぁ〜と武道館でやけに感動したのを覚えてます。その時その時にさまざまな曲にハマりましたが、今は、僕が敬愛するロバート・フリップ先生参加の『スケアリー・モンスターズ』に改めてハマってます。』

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’65年、東京都生まれ。’87年に映画『トットチャンネル』でデビュー。主な出演作品に映画『ヤマトタケル』、
『新・極道の妻たち』、テレビドラマ『山岳救助隊シリーズ』、『利家とまつ』などがある。’16年1月23日公開の映画『信長協奏曲』、4月放送のNHK総合木曜時代劇『鼠、江戸を疾る2』にも出演。


私にとってのボウイは 「音楽とファッションに愛されたスーパースター」です。

野宮真貴(シンガー/エッセイスト)

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『ジギー・スターダスト』

ワーナーミュージック・ジャパン
’72年発表

『私がデヴィッド・ボウイに出会ったのは13歳の時。
まだ恋も知らない頃に出会ったスーパースター。
グラマラスな音楽、性別を超えたファッション、全てが衝撃でした。
「音楽はファッションと共に存在しなければいけない。」
歌手としての私を作ってくれた人です。』

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’81年にアルバム『ピンクの心』でデビュー。その後、ポータブル・ロックを経て、’90年にピチカート・ファイヴに3代目ヴォーカリストとして加入。’01年3月の解散後はソロとして活動。’15年11月に渋谷系の代表曲を歌った『世界は愛を求めてる。What The World Needs Now Is Love 〜野宮真貴、渋谷系を歌う。〜』を発表した。


私にとってのボウイは 「宇宙人」です。

藤原さくら(シンガー・ソングライター)

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『ジギー・スターダスト』

ワーナーミュージック・ジャパン
’72年発表

『私の父が「デヴィッドボーイズ」というコピーバンドをやっているほどのファンなので、小さい頃より父から相当聴かされて育ちました。小学校でギターを始めた時も、「ジギー・スターダスト」のイントロのギターでコードを覚えた記憶があります(笑)。
なので、デヴィッド・ボウイは、ずっと幼い頃から自然に横で鳴っていた音楽という印象なのですが、音楽をやり始めて自分でちゃんとデヴィッド・ボウイのことを調べてみると、本当にとんでもない天才でとんでもない変態的な楽曲でメロメロになりました。
まだまだ私の知らないボウイがいっぱいいる気しかしないので、これからもっと追及していこうと思います!!』

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福岡県出身のシンガー・ソングライター。’15年3月にミニ・アルバム『? la carte』でメジャー・デビューを果
たす。12月16日に配信がスタートした「かわいい」はYagi & Ryota(from SPECIAL OTHERS)がプロデュースを手がける。その曲も収録した1stフル・アルバム『good morning』は2月17日にリリースされる。

※本アンケートは2015年12月に寄稿されました。

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