Interview

黒島結菜×小瀧望×高杉真宙、映画『プリンシパル』撮影エピソードを披露!

黒島結菜×小瀧望×高杉真宙、映画『プリンシパル』撮影エピソードを披露!

黒島結菜とジャニーズWESTの小瀧望がW主演を務め、小瀧演じる“俺様系イケメン”弦の幼馴染で“ゆるふわ系イケメン”の和央を高杉真宙が演じることで話題の『プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~』が3月3日(土)に全国公開される。

本作は、累計150万部を突破する、いくえみ綾の人気コミック『プリンシパル』を原作とし、東京の女子高でハブ(仲間外れ)になり、離婚した父が住む札幌に引っ越した住友糸真(黒島)が、転校初日に出会ったクールで上から目線の舘林弦(小瀧)と笑顔がまぶしい桜井和央(高杉)と親しくなるが、そこには“弦と和央はみんなのもの”というルールがあった……。最初に優しく声をかけてくれた友人・国重晴歌(川栄李奈)との友情やさまざまな恋の形を描く<全❤恋>応援ラブストーリーだ。 黒島、小瀧、高杉の同級生3人が取材で揃ったのはこの日が初めてだという。久しぶりの再会に少し緊張した様子から始まったインタビューだったが、本作のキュンキュンポイントや撮影エピソードなどざっくばらんに語ってもらううちに、仲の良さが垣間見えた。

文 / 平山正子 撮影 / 横山マサト

黒島、小瀧、高杉おすすめのキュンキュンポイントは!?

原作がある役ですが、役作りはどのようにされましたか?

黒島 私が演じた「糸真」は、初対面の「弦」とのシーンがそうですが、背景や抱えているものなどを“見せない”けれど“言うときは言う”という感情の変化が難しいと思いました。それと、なるべく王道の少女漫画にはいないような、リアル感を大事にしたいと思って、いい意味で普通に自然にできるようにしたいと思いながら演じました。

小瀧 原作の性格などを忠実に守りたくて“ぶっきら棒”で“口が悪く”“目つきが悪くて愛嬌がない”というのを頭に叩き込みました。でも、時々見える弦なりの優しさによって“人間っぽさ”を出すことを意識しました。

高杉 僕は、今まで演じたどの役に対しても愛着が湧くんですが、初めてこの漫画を読まさせていただいた時に、個人的にも「和央」というキャラクターが好きになって、本当にこの子のことを理解したいと思いました。漫画を2時間にまとめるのは(原作と)どうしても違いが出てきてしまいます。でも、その少しの違いが大きなズレに繋がると思うので、理解するうえで「和央」ひとりに絞ってそのズレを吐き出して演じました。

作品を拝見させていただいてキュンとするようなシーンが満載だった印象があるんですが、実際に皆さんがご覧になって、一番キュンとしたシーンはどこですか?

高杉 「糸真」が「弦」を後ろからハグするシーンですね。ふたりの表情がすごくいいんです。「弦」もちょっと照れていてすごくいい。後ろの背景も素敵で、男ながらキュンキュンしちゃいます。

小瀧 僕は「和央」が「糸真」にマフラーをかけてあげるシーン。「このままいくんか!」とシンプルにキュンキュンしました。でも、翌日には「風邪をひくんかい!」っていう展開もかわいいんです。

黒島 私は、「弓先生」の『ピアノの発表会』にみんなで行ったときの一連のシーンが好きです。ゆるふわでかわいい「和央」がいつもと違って男らしく見えるシーンです。

小瀧 「和央」が変わるギャップがね。“ガッ!”っと来るところに「おぉお!」と。かっこいい(笑)。

「弦」と「和央」の関係性も作品の軸なりますが、「男同士の友情」についてはいかがですか?

高杉 (小瀧に向かって)照れあった? 上着を肩にかけられたりは恥ずかしかったけれど(笑)。

小瀧 「和央」が本当にかわいくって、肩に抱きつかれても「来い!来い!」って(笑)。本当にかわいかったんです。関係性に対しては恥ずかしさや照れはなくて、そういう部分では真宙にすごく感謝してます。でも、ト書きで「弦と和央。廊下を笑いあって去っていく」というシーンは、「何しゃべる?」って相談して(笑)。そういう戸惑う照れはありました。

高杉 二人の関係性で、喧嘩しあえるくらいの時が一番羨ましく思いました。喧嘩のシーンも経て卒業式のシーンとかも楽しかった。(撮影中の)学校生活が充実していました。

黒島 私は男子の友情をあまり見たことがないんです。教室では仲の良い友達だけど、学校を離れると喧嘩したり、二人が部屋で話しているシーンとかは、男子の友情のシーンをのぞき見している感じで新鮮でした。

小瀧 じゃれあいは、遊びの延長ですね(笑)。

撮影期間中はシメパフェ、ジンギスカン、ラーメン…と食べてばっかり? 撮影場所・北海道での思い出

北海道が舞台で雪のシーンと新緑のシーンがありますが、撮影エピソードはありますか?

高杉 2回(2017年2月~3月と6月)に分けて撮影しました。僕は、冬の撮影中にお休みだった日は、一人で電車に乗って小樽とか行きました。電車に乗るのが好きなので、知らない土地で有意義な時間過ごしました。

黒島 私は沖縄出身なので、雪の中で撮影するのが新鮮でした。雪が降っているのも不思議で、6月に行った時と全然違う景色だったので「やっぱり雪ってすごい。こんなにも景色を変えるんだ」と感動したほど印象的でした。それと寒かったです(笑)。

小瀧 本当にすごい寒さだったよね。女性陣はスカートで寒いだろうし、「和央」は靴下履いてないし(笑)。

高杉 超寒い。

黒島 (高杉に向かって)でも全然寒そうじゃないし。すごいなって思っていました。

高杉 冬の北海道で汗かいていたんです(笑)。

高杉さんは、寒さに強いんですか?

高杉 寒いのも暑いのも苦手なんです。でも、汗をかいていました。メイクさんも団扇を持っていたほどで(笑)。

黒島 いつでしたっけ?

高杉 初日だと思う。靴下のシーンが初日だったので。

小瀧 (懐かしそうに)靴下のシーンは初日か!

高杉 そう。なぜか暑かった。人に見られるのに緊張したのかも。

小瀧さんはいかがですか?

小瀧 坂道を下りながら撮影するのが多かったんですが、ズルッて滑ると「もう1回」なので、滑らないようにするのが(苦笑)。

高杉 けっこう、あったよね。

黒島 一番多かった(笑)。

小瀧 調子に乗ってポケットに手を突っ込んで歩いてて「うぉお!」みたいな(笑)。だから足元を気にしつつお芝居しました。

黒島さんは、バレエのシーンもありましたが、実際にバレエを習っていたのでしょうか?

黒島 バレエ経験はなかったので、撮影が終わった空き時間にレッスンしました。難しくて“もっと練習時間があったら”と思ったんですが、先生が最初から最後まで熱心に教えてくださって、すごくいい感じに仕上がって、ほっとしました。

ほかに、私だけが知っているマル秘エピソードはありますか?

黒島 高杉さんなんですが、すごい気遣いができる方なんです。私スタッフさんの靴を並べている高杉さんを見かけて感動しました(笑)。

高杉 (照れてうつむく)

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