Interview

太田基裕が「恋模様を繊細に演じたい」と語るミュージカル『アメリ』。彼にとっての“小さな幸せ”とは? キュートな一面もこぼれるスイートなインタビュー

太田基裕が「恋模様を繊細に演じたい」と語るミュージカル『アメリ』。彼にとっての“小さな幸せ”とは? キュートな一面もこぼれるスイートなインタビュー

人にはわからない小さなこだわりを持っているところは、僕もアメリと同じ

では、ここからは『アメリ』にちなみつつ、太田さんの素顔を少し覗かせてもらえたら。ニノは証明写真を収集する趣味がありますが、太田さんは何かコレクションしているものはありますか?

父がわりと収集癖があって、テレホンカードとか切手をよく集めていたんですね。それで、僕も父と一緒に小さい頃は切手を集めていました。記念切手が発売されたら注文して、ピンセットを使って専用のアルバムにファイリングするんです。そうやって新しいものがどんどん増えていくのが楽しかったのを覚えています。

今はもう切手は集めていないですか?

そうですねえ。大人になっちゃいました(笑)。今だと、洋服が好きなので、服を集めるのは好きですね。それもついつい似たような服ばかり選んじゃう。普段着る洋服は、モノトーンばかりで。人から見たら「これもこれも、同じじゃん!」って言われるような服だらけなんですけど、そこに幸せを感じるというか。

わかります。自分としては、襟元とか袖口とか微妙に違ったりするんですよね。

そうなんです。そこが大事なんです(笑)。あとは、好きなアーティストの新曲は今でも必ずCDで買います。僕の場合で言えば、LUNA SEAは絶対ですね。と言っても、いち早く聴きたいから、まず0時になったらiTunesで配信開始されるので、それを買って、そのあと、CDを買うんです。しかも、CDは開封もせず保存用にコレクションしているだけなので、ほかの人から見たら、「同じ曲を聴くのに2回もお金を払ってバカじゃないの!?」と思われるかもしれないけど、僕としては譲れないところです(笑)。きっとアメリもニノもそういうところがあると思うんですよね。人にはわからない自分だけの小さなこだわりというか。そこもよく似ているなと思います。

ちなみに台本はちゃんと残しておくタイプですか?

もう見た目からしてボロボロで、捨ててもいいかなって思うんですけど、やっぱり捨てられなくて、全部まとめて実家に送っています。だから実家の僕の部屋は、完全に荷物置き状態(笑)。あ、でも、もしかしたらもう親に勝手に捨てられているかもしれません(笑)。

デパ地下のショートケーキを食べている時間が、僕の小さな幸せ

アメリは空想好きの女の子ですが、太田さんも妄想癖はありますか?

あります! お芝居の稽古中も、自分だったらこんなふうに演出してみたいなあって、あれこれ考えたり。でも、べつに演出をやってみたいということではなくて、ただそうやって空想するのが好きなんです。今、『Romale(ロマーレ)』という作品をやっているんですけど、そこでもKENTAROさんと2人で「こうなったら面白くないですか?」ってほかのストーリーを考えたり、妄想のし合いをしてます(笑)。

昔から空想好きなところはありましたか?

どちらかと言うと、陰なタイプの人間で、陽の人たちに対する憧れがあったから、自分がそういうキラキラしている人たちの世界にいる姿はよく想像していました(笑)。それこそ、ギターを始めたときなんて、完全に憧れのギターヒーローの真似をして。音源に合わせて一緒にギターを弾きながら、口には出さないけど、心の中でライヴを想定して「アリーナ!」って叫んだり(笑)。ギターソロのところは自分ひとり照明を浴びてる姿を想像してテンションが上がったり(笑)。って、ギター自体はちっともうまくないんですけどね(笑)。

そういう日陰の生活が、太田さんの妄想力を鍛えたんですね(笑)。

完全に日陰で生活してましたね(笑)。たぶん高校時代のクラスメイトとか僕のことは覚えてないんじゃないかな。クラスの中でも、教室の真ん中でワイワイするというタイプじゃなくて、同じように陰なヤツらと校舎の裏で音楽誌を広げて「これ、カッコいいな」って憧れたり、「バンドやろうぜ」って密かに盛り上がってるタイプだったので。校舎裏と言っても、全然悪いことするような感じの校舎裏じゃないですよ、完全にジメジメしたほうの校舎裏でした(笑)。

そんな太田さんだからアメリに共感するのかもしれないですね(笑)。では最後に、アメリは小さな幸せを届けるためにいろんなイタズラを仕掛けますが、太田さんにとって小さな幸せを感じる瞬間は?

稽古帰りにデパ地下でショートケーキを買って、それを家で食べているときが幸せです(笑)。

OLみたいですね(笑)。

そうなんです(笑)。限定フェアとかやってると嬉しくて盛り上がりますよね。稽古が遅くなって営業時間に間に合わなかったときは、ひとりで悔しがってますから(笑)。それこそもっと身近な幸せで言えば、スーパーやコンビニで買ったシュークリームとかでも。やっぱり甘いものってワクワクしますよね。だから、『アメリ』のクレームブリュレのシーンは最高! あのカチカチッとした表面が割れた瞬間の幸せは何とも言えないです。そうだ、せっかくなので『アメリ』の稽古場ではクレームブリュレを差し入れしようかな。で、みんなでカチカチしながらクレームブリュレを食べて喜びを共有したいです。まあ、結局は自分が食べたいからなんですけど(笑)。

ヘアメイク / 車谷 結(ラフテル)
スタイリスト / 小島竜太

ミュージカル『アメリ』

東京公演:2018年5月18日(金)~6月3日(日)天王洲 銀河劇場
大阪公演:2018年6月7日(木)~6月10日(日)森ノ宮ピロティホール
<チケット発売>2018年4月8日(日)AM10:00〜

STORY
想像力は豊かだが、周囲とのコミュニケーションが苦手な少女・アメリ(渡辺麻友)の一番の遊び場は “妄想の世界”。22歳となり、モンマルトルのカフェで働いている今でも、周りの人々を観察しては日々想像力を膨らませて楽しんでいた。しかし、ある出来事をきっかけに、他人を幸せにすることに喜びを見出し、彼女なりの方法でいろいろな人を幸せにしていくものの、自分の幸せにはまったくの無頓着だった。ところが、スピード写真のボックスに残された他人の証明写真を収集している不思議な青年・ニノ(太田基裕)に出会い、恋に落ちるのだが、自分の気持ちをなかなか素直に打ち明けることができず……。

原作:『アメリ』(ジャン=ピエール・ジュネとギヨーム・ローランによる映画に基づく)
脚本:クレイグ・ルーカス
音楽:ダニエル・メッセ
歌詞:ネイサン・タイセン&ダニエル・メッセ
翻訳・訳詞:滋井津宇
演出:児玉明子

出演:
渡辺麻友
太田基裕 植本純米 勝矢 伊藤明賢 石井一彰 山岸門人 皆本麻帆  野口かおる 叶 英奈(Wキャスト) 藤巻杏慈(Wキャスト) 明星真由美 池田有希子 藤木 孝

©ミュージカル『アメリ』製作委員会 2018

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※募集期間は終了致しました。

4月5日(木)~4月12日(木)23:59

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太田基裕(おおた・もとひろ)

1987年1月19日生まれ、東京都出身。2009年にミュージカル『テニスの王子様』(伊武深司 役)で初舞台。以降、舞台『弱虫ペダル』(今泉俊輔 役)、ミュージカル『刀剣乱舞』(千子村正 役)など人気の2.5次元作品はじめ話題のミュージカル作品に多数出演。近年の出演作品には、ミュージカル『Romale(ロマーレ)〜ロマを生き抜いた女 カルメン〜』、ミュージカル『手紙』(主演)、ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』、ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』などがある。2018年9月〜上演のミュージカル『ジャージー・ボーイズ』に初演に引き続き、ボブ・クルー役で出演する。

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Twitter (@motohiro0119)
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