黒選!メディアコンテンツ研究家・黒川文雄がテーマで選ぶ 3+1  vol. 31

Column

ゲーム好き必見!あの人気キャラも出演?映画とゲームのクロスオーバー作品3+1選

ゲーム好き必見!あの人気キャラも出演?映画とゲームのクロスオーバー作品3+1選

ミレニアム/2000年前後起点に「ゲームと映画の融合」が叫ばれた時代から、早くも18年が経過しました。

ゲームと映画の融合の口火を切ったのは、劇場映画版『ファイナルファンタジー』(監督:坂口博信 2001年公開)でしょう。全編コンピュータグラフィックス(以下:CG)を使った映画の先駆けとなり、新しい表現の可能性を示した事で多くのクリエイターが刺激され、この作品から多くのCGアーティストが巣立っていきました。その後、ゲームのオープニングムービーやフルCGの映画は年々公開される本数が増え、その表現技術も急速に発展しました。

ゲームの世界でも、登場キャラクターをすべてポリゴンで制作する時代に入りました。当初はハードウェア処理能力の都合でローポリゴンでしたが、次第にハードウェアの性能が上昇し、より魅力的なキャラクターを創造する事が可能になりました。

最近ではディズニーもCGアニメーションを展開して、2013年『アナと雪の女王』も大ヒットしました。ゲームを題材とする映画も、軸となるストーリー展開の魅力はそのままに、ゲームと現実が乖離しない程度の絶妙な表現で、観客の期待を裏切らない優れた作品が多く生まれてきました。ゲームの世界を映画として表現した作品『シュガー・ラッシュ』の続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』も今年の年末に公開を控えています。今後登場するであろう、ゲームを題材とした映画は、多様化を辿ることでしょう。

テクノロジーとそれに伴う表現の進化によって、これまであった映画とゲームの垣根は一段と低くなり、クリエイターの発想次第で作品制作が自由にクロスオーバーする時代に突入した、と感じます。

ということで、今回の黒選では、ゲームと映画がクロスオーバーする作品の中から注目のタイトルを紹介したいと思います。
では、どうぞ!

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