『モンスターハンター:ワールド』寄り道アソビ 徹底攻略  vol. 1

Review

『モンスターハンター:ワールド』 寄り道しようぜ!息を呑む絶景ベスト10+α

『モンスターハンター:ワールド』 寄り道しようぜ!息を呑む絶景ベスト10+α

全世界のハンターたちが毎日熱い狩りをくり広げている『モンスターハンター:ワールド』(以下、『MH:W』)。個性豊かなモンスターたちを狩猟するハンティングアクションの本作は、装備を生産し、強化していくことで、プレイヤー自身も成長を実感できるのが魅力のひとつ。楽しい! 素晴らしい! しかし、ちょっともったいない。狩りに明け暮れるハンター生活だけが本作の面白さではないということを伝えたい! 『MH:W』、そう”ワールド”の隅々までが魅力的なのです。今回はハンティングアクションをお休みして、狩猟中に通り過ぎてしまった風景、見落としがちな絶景にスポットを当てて紹介していく。

本作はプレイヤーが調査団の一員となり、古代樹の森、大蟻塚の荒地、陸珊瑚の台地、瘴気の谷、龍結晶の地といったフィールドを調査、探索する。各地には多くの生物が生息し、探索をするなかで大自然の営みを垣間見ることもしばしば。そこには、素晴らしきワールドが広がっている。狩猟に熱中しているときは気がつきにくいだろう。すぐ傍らにある世界の美しさを見落としているプレイヤーも多いと思う。

今回は、本作の美しい自然が魅せる景色を、プレイ時間が596時間を超えながらも、いまだハンターランクが125止まりという寄り道大好き筆者が紹介する。狩猟中に足を止め見惚れた、ベストな10景+αをご覧いただきたい。

文 / せーじ


夜の”古代樹の森”は静かな時間が流れる

すべてのハンターが最初に降り立つ、調査のスタート地点となる古代樹の森。誰もが見慣れている風景だからこそ、見過ごしてしまった絶景がある。まずはコチラからお届けしたい。

▲絶景No.01 エリア1広場の岩盤から川の水が流れ込む海を臨むと……

空と海の青さが爽快な気分にさせてくれる快晴の昼間の景色も捨てがたいが、筆者がオススメしたいのは断然、夜。天候が晴れていれば、海ならぬ雲海に浮かぶ綺麗な満月を見られる。草原にくつろぐ草食種アプトノスが醸し出す、ゆったりとした雰囲気が朧月の淡い光と相まって、しみじみとしてしまう。狩猟の合間のちょっとした休息に訪れてみるのもいいだろう。夕方からこの場所にスタンバイすれば、付近の岬の樹木に舞い降りる希少な環境生物、虹色ドスヘラクレスも捕獲チャンスがあり、2度美味しい点もグッド!

時間経過でガラッと変わる”大蟻塚の荒地” 

つづいては、ハンターを苦しめる手強いモンスター、ディアブロスが闊歩する大蟻塚の荒地。湿地と乾いた風が吹く砂地が対象的なフィールドで訪れたい場所は……ココだ!

▲絶景No.02 エリア8砂地の広場に進み、北側にそびえる岩壁の前に立って空を仰ぐ

岩壁の隙間から溢れ出す導蟲の光と夜空の星の煌きが重なり、幻想的な雰囲気にドップリと浸れるポイント。岩壁に近づき過ぎると、小型モンスターのランゴスタからひと刺しを喰らう可能性がある。少し離れた場所で情景に没頭するか、覚悟を以て前に進み、このモヤモヤするランゴスタに対応しよう。そして、そのままの場所で夜明けを待っていると……。

▲導蟲の光に代わって、燃えるような朝焼けが拝める!

“陸珊瑚の台地”が伝える表と裏の世界 

海底をイメージさせ海の生き物で賑わう陸珊瑚の台地からは、インパクト大の環境生物が上空に翔ぶ、ここから紹介!

▲絶景No.03 ムカシマンタゲラが優雅に飛び交うエリア12。高台へ向かう坂から空を見上げる

陸珊瑚の台地の主、飛竜種のレイギエナが頻繁に降り立つ広場が目印。ツタを登って下り坂に立ち、空を見ると研究基地が空に浮かぶ。珊瑚礁ごしに日差しが差し込めば、太古のロマン溢れた風景が広がる。ふと時間を忘れて大陸の記憶へ想いを馳せる、なんてオセンチな気分になれること間違いなし。また、陸珊瑚の台地は入り組んだ地形の隙間から、このような場所へ行ける。

▲エリア12からエリア13へ向かうためのツタを登り、壁面の穴へ飛び込むと……

▲絶景No.04 洞窟へ到着。頭部から伸びる提灯のような器官が特徴的なアンドンウオがプレイヤーを誘う

暗い洞窟内は、アンドンウオの提灯と壁面に植生するイソギンチャクやヒカリゴケが照らす光で神秘的な雰囲気。光は水面にも反射し、洞窟内に揺らめく陰影を落とす。その岸辺で自然の光と影が創り出す走馬灯に身を委ねるのもいいが、筆者がオススメしたいのは、もう少しツタを登ったところにあるこの場所だ。

▲絶景No.05 キノコが生える足場から天井を見上げる。すると、洞窟内を吹き抜ける風に揺れるイソギンチャクが間近に

地表の美しい珊瑚礁とは対象的に、緑色のイソギンチャクやフジツボのような生物が壁面にビッシリと生い茂る。台地が魅せる表と裏のコントラストを体感してこそ、陸珊瑚の台地を踏破したといえるのではないだろうか。足元のマンドラゴラやハチミツは、お土産として持ち帰るのをお忘れなく。

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