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TVアニメ『PERSONA5』福山 潤、宮野真守、水樹奈々らキャスト陣が意気込み語る。気合の入った映像で「心を頂戴に参ります」【AnimeJapan 2018】

TVアニメ『PERSONA5』福山 潤、宮野真守、水樹奈々らキャスト陣が意気込み語る。気合の入った映像で「心を頂戴に参ります」【AnimeJapan 2018】

4月より放送のTVアニメ『PERSONA5 the Animation』。その主要キャストによるスペシャルイベントが3月25日、AnimeJapan2018のREDSTAGEにて開催された。『PERSONA5 the Animation』は、2016年に発売されたPlayStation3、PlayStation4用ジュブナイルRPG『ペルソナ5』を原作とするTVアニメーション。2016年9月には、ゲームの発売に合わせ特別番組『PERSONA5 the Animation -THE DAY BREAKERS-』も放送されている人気作品だ。本稿ではメインキャスト9人とプロデューサーによる総勢10人の作品への意気込みを語った貴重なイベントの模様を紹介していく。

取材・文 / 鈴木遼介


作品の雰囲気とはウラハラ!?
賑やかな収録現場そのものな息のあった掛け合い

イベントの開始時刻。司会進行を務めるフリーアナウンサーの松澤千晶氏の呼びかけでステージに雨宮蓮役の福山 潤、坂本竜司役の宮野真守、高巻杏役の水樹奈々、モルガナ役の大谷育江、喜多川祐介役の杉田智和、新島真役の佐藤利奈、佐倉双葉役の悠木 碧、奥村春役の戸松 遥、明智吾郎役の保志総一朗、そしてアニプレックスプロデューサーの足立和紀氏が登壇する。

「原作ゲームではプレイヤーのアバターとして登場していたため名前がありませんでしたが、今回アニメ化にあたって雨宮蓮という名前をいただくことができました。どんなストーリーが展開されるのか楽しみにしていてください」と語った福山の挨拶を皮切りに、ほかのキャストたちもキャラクター紹介と自己紹介をしていく。

現在のアニメの制作状況について尋ねられると「まだ録り終えたのは半分くらいですが、アフレコの進行自体は非常に順調ですね」と足立氏。ただ、原作と同様、ストーリーを追うごとに新たにキャラクターが登場してくるため、現段階のアフレコにはまだレギュラー参加していないメンバーもいるとのこと。

収録現場の雰囲気について聞かれた福山は「やはり人の心を盗むわけですから最大限の緊張感をもってやっていますね。ピリピリしてますよ」と答えるも、水樹から「いや、嘘ですよ。オヤジギャグ言い放題じゃないですか!」とすかさずツッコミ。「まぁ、止める人がいないから言い放題だよね。僕は(主人公のため)台詞少ないものですから場を賑やかして皆さんの緊張を解すのが役目かなと思いまして」とおどけて会場の笑いを誘っていた。

アニメとゲームの収録の違いについても聞かれると「(アニメは)キャストが個別に収録していくゲームと違って目の前に相手がいるので感情のキャッチボールができますから。よりドラマチックに仕上がりますね(福山)」と語り、杉田も「掛け合いがあると表情がさらに豊かになりますよね」と同意のコメント。足立は「アフレコではテストと本番で同じ台詞を2回収録するんですけど、福山さんは2回とも(声の)性格を変えてきたりするので、石浜(真史)監督と一緒に楽しませてもらっています」と話してほかのキャスト陣の共感を得ていた。

息の合った掛け合いを繰り広げるキャスト陣だが、実は9人が同じ現場に揃ったのはアニメの制作が始まってから今回が初めてのことだとか。それでもやはり収録はスムーズに進行しているらしく、一般的な収録より早く録り終えているという。

心の怪盗団からメッセージ!
最新PVお披露目にキャストも大興奮!

そんな中、突然会場にけたたましいサイレンが鳴り響くと、ステージ上のモニターに「スタジオから新PV頂戴しました。心の怪盗団より」というメッセージが表示され、本邦初公開という最新PVがお披露目されることに。オープニングテーマがミックスされた渾身の映像にキャスト陣も「超かっこいい! あれ俺たちが録ったんだぜ!(福山)」「こんなすごいクオリティで進んでいけるのがうれしいね(宮野)」と興奮気味の様子。一方、「ボロボロのジョーカー(雨宮 蓮)がすごくセクシーでヤバくないですか?」と趣味全開の感想を語った悠木。「やっぱボロボロがキュンってくるんだ?」と宮野の質問にも「しかもボロボロのカット2パターンあった」と予想外の返しで会場を爆笑させていた。

続いてメインキャラクター9人の新規描き下ろしイラストとSDイラストも公開され、これらのイラストを使用したオフィシャルグッズが4月から開催される109コラボショップで販売されることも発表された。また、公式イラストに明智が描かれるのは初めてとのことで、保志は「こうやって見るとゲームの時より明智が大人っぽくなったように感じますね。次から(アフレコでも)声を大人っぽくしていこうかな」と話すと、宮野から「今から!? 嘘でしょ!」とツッコミを入れられて場内を笑わせていた。

最後にキャスト陣が1人ずつ作品への期待と参加できた喜びを寄せると、ラストに福山が「前作『ペルソナ4』から8年を経て完成した『ペルソナ5』のゲーム。そこから2年経たずしてアニメ化できたので、ゲームをプレイしてくださる皆さんの熱が冷めないうちに映像化できたことに大変気合が入っています。そして4月7日、その心を頂戴に参りますので、ぜひとも期待して待っていてください」と述べ、イベントを締めくくった。

『PERSONA5 the Animation』はTOKYO MXほかにて4月7日より放送スタート。怪盗団の華麗な活躍を期待していてほしい。

TVアニメ『ペルソナ5』

2018年4月放送開始

TOKYO MX 2018年4月7日より 毎週土曜24:30~
群馬テレビ 2018年4月7日より 毎週土曜24:30~
とちぎテレビ 2018年4月7日より 毎週土曜24:30~
MBS 2018年4月7日より 毎週土曜26:08~ ※第一話のみ26:15~
BS11 2018年4月7日より 毎週土曜24:30~

【スタッフ】
原作:『ペルソナ5』(アトラス)
ストーリー原案:橋野 桂
キャラクター原案:副島成記
悪魔デザイン原案:金子一馬
監督:石浜真史
シリーズ構成:猪爪慎一
キャラクターデザイン:石川智美
音楽:目黒将司
制作:CloverWorks

【キャスト】
雨宮 蓮:福山 潤
坂本竜司:宮野真守
高巻 杏:水樹奈々
モルガナ:大谷育江
喜多川祐介:杉田智和
新島 真:佐藤利奈
佐倉双葉:悠木 碧
奥村 春:戸松 遥
明智吾郎:保志総一朗

<イントロダクション>
大人気ジュブナイルRPG「ペルソナ」シリーズ最新作『ペルソナ5』が2018年、待望のTVアニメシリーズ化!原作ゲームは国内にとどまらず海外でも人気を博し、全世界累計出荷本数200万本を突破。

制作はA-1 Pictures が新たに立ち上げた新ブランド、CloverWorks。前身となるA-1 Pictures 高円寺スタジオは、これまでも数多くのペルソナシリーズのアニメーションを担当。

高校2年生の春、雨宮 蓮は東京の「秀尽学園」に転入する。ある出来事をきっかけに“ペルソナ”使いとして覚醒した蓮は、新たに出会った仲間達とともに「心の怪盗団」を結成。悪しき欲望に塗れた大人達の“歪んだ欲望”を盗んで改心させていく。一方、街では不可解な精神暴走事件が次々と起こっていた……。

大都会“東京”を舞台に高校生として日常生活を送りながらも、放課後は「心の怪盗団」として暗躍する―。 壮大なピカレスクロマンの幕が切って落とされる!

©ATLUS ©SEGA/PERSONA5 the Animation Project

関連リンク
TVアニメ『ペルソナ5』オフィシャルサイト
TVアニメ『ペルソナ5』公式ツイッター