Interview

【インタビュー】YouTube再生なんと1,900万回突破! あの「青空のラプソディ」を含むfhána新作、“まだ見ぬ他者に出会う旅”がここから始まる

【インタビュー】YouTube再生なんと1,900万回突破! あの「青空のラプソディ」を含むfhána新作、“まだ見ぬ他者に出会う旅”がここから始まる

「みんなのうた」が作りたくて出来たのが「It’s a Popular Song」

yuxuki waga(Gt)

新曲は、『World Atlas』というタイトルが見えてから作っていたのですか? 旅とか、街っていうのが。

yuxuki 実は本当に新しくアルバムのために作った曲って1曲目の「World Atlas」と最後の「It’s a Popular Song」くらいなんですよ。「star chart」はデモ自体、16年の夏にはあった曲で、アルバムに入れたいとは言っていたけど、まだタイトルも決まってない時期だったので。だから佐藤さんが言っていた通り、タイトルが見えて作っていたのは「青空のラプソディ」以降のカップリング曲かなと思うんですけど、そこからは旅みたいな世界観は共通認識で持っていたと思います。だから結構まとまりがある感じになったのかなって。

kevin そう言えば、僕とyuxukiさんの曲が「Hello! My World!!」のカップリングになったときも、街というキーワードはすごく意識していたので、アルバムに入ることを想定して作っていたなぁと思います。3曲目の「君の住む街」がyuxukiさんで、6曲目の「reaching for the cities」が僕の曲なんですけど。

yuxuki 個人的には「青空のラプソディ」からアルバムに入れる気持ちで作っていたけど、そのカップリングは両方とも入っていないという(笑)。でも、曲調的にはそのときそのとき、やりたいことをやっていっている感じでした。

新曲についてはどういう方向性で作ったのですか?

佐藤 「World Atlas」は、家に引きこもっている人たちを広場に連れて行って、パレードしているようなイメージで作っていましたね。ただ、明るい曲だけど闇の部分もあって、それがあるから光が当たっている部分が美しく輝く、みたいなことは意識していましたね。それはこの曲以外もそうなんですけど。「It’s a Popular Song」は、挑戦的なタイトルではあるんですけど、みんなの歌が作りたかったんです。

それは、ライブでサビをみんなで合唱できるという意味と、ポップスって大衆の歌なので、大勢の人が共通して良いと思う歌という意味があるんですけど。音楽的にこの曲のメロディが、そこまでの大衆性を帯びているかどうかは別問題として、そういう心意気で作りました。

1曲目から順に聴いてみて、良い曲をたくさん作ってきたな、カッコいいなって

kevin mitsunaga(PC / Sampler)

多分、この2曲があるから、アルバムを聴いたときに開けた感じがしたのかもしれないと、話を聞いて思いました。メンバーの皆さんは、完成したアルバムを聴いていかがでしたか?

yuxuki 基本的には明るいというか。入りやすいオープンな感じがしましたね。毎回fhánaの曲って要素が多いんですけど、今回は入っていきやすい要素が多いというか。単純に曲がキャッチーなものが多いんですよね。普段の生活の中で、時を選ばずに聴ける曲が多い気がしました。

kevin 僕はシンプルに、このアルバムが好きです。もともと好きなタイプの音楽を今回はやっている気がしてて。シングル曲が多くて、曲の印象はガラッと変わるんですけど、最初と最後の曲以外だと「青空ラプソディ」や「ユーレカ」が一本の軸となって、祝祭感というか、ハッピーでみんなを引き連れていく多幸感がアルバム全体に出ていると思うんです。僕はそういうのが好きなので、本当に好きなアルバムになったなって思います。

towana 3枚目のアルバムって、ミュージシャンにとって結構大事というか。ここでいいのを出したいなっていう思いが、3rdアルバムを作りますってなったときからあったので、出来上がったのを1曲目から順に聴いてみて、良い曲をたくさん作ってきたな、カッコいいなって思いました。これがfhánaの3枚目です! って言って出せて良かったなって。

そのアルバムを引っさげてのツアーもありますね。

towana 音源は音源で聴いてほしいし、このたくさんの音が組み上がっているfhánaのサウンドが、ライブだとどうなるのかも聴いてほしいです。そこは驚かせる自信があるので、ぜひ生で体験しにきてください!

佐藤 ライブっていうのは、僕たちが意図的に作り出した完全な「非日常」ですからね。その非日常の時空間で2時間くらいを過ごして、元の日常に帰ってきたときに、消えないなにかを残したいと思っています。

ライブ情報

“fhána World Atlas Tour 2018”

2018年5月27日(日)17:30開場/18:00開演
北海道・KRAPS HALL
(問)WESS 011-614-9999(平日11:00~18:00)

2018年6月9日(土)17:00開場/18:00開演
愛知・ボトムライン
(問)サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(10:00~18:00)

2018年6月17日(日)16:30開場/17:30開演
大阪・Zepp Namba(OSAKA)
(問)ソーゴー大阪 06-6344-3326(平日11:00~19:00)

2018年6月24日(日)16:30開場/17:30開演
東京・Zepp DiverCity(TOKYO)
(問)H.I.P. 03-3475-9999(平日10:00~18:00)

◇チケット料金:
スタンディング 6,300円(税込)※整理番号順入場
※ドリンク代別途必要 ※3歳以上有料

fhánaオフィシャルサイト

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