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溝口琢矢らが拳を振り上げて叫ぶ、「どんな困難だってネバー・ギブ・アップ!」──舞台『ジョン万次郎』ゲネプロ&囲み会見レポート

溝口琢矢らが拳を振り上げて叫ぶ、「どんな困難だってネバー・ギブ・アップ!」──舞台『ジョン万次郎』ゲネプロ&囲み会見レポート

ジョン万次郎は、“嘘”のような“本当”の人生を歩んでいる

ゲネプロ前には囲み取材が行われ、溝口琢矢、荒木宏文、石原壮馬、正木 郁、山下聖菜、細貝 圭が登壇し、舞台にかける想いを語った。

溝口琢矢 ジョン万次郎は初めてアメリカに渡った人物として知られていますが、知られていない部分もあると思います。この舞台を通して、彼の人生や成長を知っていただけたら嬉しいです。

荒木宏文 1幕ではアメリカ人の漁師のジョリーとして、ジョン万次郎を目の敵にし、2幕では攘夷の志士として乱世を生きた武市半平太を演じます。この作品は1800年代の幕末に、海外と日本で何が起こっていたのかを知ることができる、まさに“もっと歴史を深く知りたくなる”シリーズになっていると思います。

石原壮馬 僕は当時の日本人の代表のような役です。万次郎の好奇心旺盛さを、五右衛門のキャラクターで引き立て、当時はどんな日本だったのか観ていただけたらと思います。歴史を語るだけではなく、殺陣やアクションもありますので、楽しんでいただけたら嬉しいです。

正木 郁 僕の演じる寅右衛門は、万次郎と対称的に、新しいことやわからないものに対しての恐怖があります。そんな男と、好奇心旺盛なジョン万次郎の差を見てください。そして2幕で演じる福沢諭吉は、学問を探求して偉大な功績を残す前に、どんなことをしていたのかを僕なりに表現していますので期待してください。

細貝 圭 当時まだ差別の強かった異国の地で、日本人の男の子を養子として連れて帰る勇気ある行動をとった彼の人生と、逆境にさらされつつも、万次郎と彼の2人が築いた信頼関係に注目して欲しいですね。

山下聖菜 1幕では、アメリカでジョン万次郎の友達のキャサリン、2幕では日本で奥さんの鉄を演じます。国も文化も違いますが、2人ともジョン万次郎を支えていきます。支え方もそれぞれ違うので、その違いを楽しんでいただけたらと思います。

溝口 ジョン万次郎は、“嘘”のような“本当”の人生を歩んでいます。ですので、歴史が苦手な方でも楽しめます。本当に多くの方に支えられてここまできました。あとは、僕らが全力で挑むだけなので、その勇姿を観にきてください。

舞台『ジョン万次郎』

2018年6月14日(木)~6月24日(日)EXシアター六本木

原案:『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』(集英社文庫)
マーギー・プロイス(著) / 金原瑞人(訳)
脚本:鈴木哲也 / 金沢知樹
演出:大関真(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)

出演:
ジョン万次郎 役:溝口琢矢
ジョリー / 武市半平太 役:荒木宏文
五右衛門 役:石原壮馬
寅右衛門 / 福沢諭吉 役:正木 郁
キャサリン / 鉄 役:山下聖菜
ホイットフィールド船長 役:細貝 圭
ほか

©Based on “HEART OF A SAMURAI” by Margi Preus
Japanese language theatrical live performance rights arranged with
Margi Preus c/o Jennifer De Chiara Agency and Books Crossing Borders, New York
through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo
©Mizuhito Kanehara/Shueisha
©「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」製作委員会(テレビ朝日ミュージック ローソンHMVエンタテイメント)

オフィシャルサイト
公式Twitter(@mottorekishi)

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