Interview

水谷果穂 2ndシングルは、より等身大な自分が出せたという作品。MVではダンスにも挑戦。明るく爽やかな応援ソングについて訊く。

水谷果穂 2ndシングルは、より等身大な自分が出せたという作品。MVではダンスにも挑戦。明るく爽やかな応援ソングについて訊く。

ちょっとでも自分らしさを入れたいなと思って。励ますような感じだけど、語尾はちゃんと綺麗に歌おうって思ってました

(笑)ほんわかしてるようで、強い意欲を感じるのが果穂さんの不思議なところですよね。レコーディングはどんな気持ちで臨みました?

自分の頭の中で、「ここはちょっと優しい雰囲気にして。ここは強くして歌いたい」っていうがあったので。それをどうやったら出せるかなっていうのを模索しながら歌っていく作業だったなって思います。この曲はアップテンポで、特にサビで盛り上がるイメージなんですけど、ただただ元気すぎちゃうと、歌詞もまっすぐなぶん、ただただ元気な曲で終わっちゃうなって思ったので、ちょっとでも自分らしさを入れたいなと思って。励ますような感じだけど、語尾はちゃんと綺麗に歌おうって思ってました

前作は切なかったですけど、今作は笑顔で歌ってるような感じがした。

そうですね。自分もそうやって言われてから気づきました。あ、笑顔で歌ってるって

あははははは。自分らしさとはどんなものだと考えてます?

自分の声質を上手に使って歌いたいので、聞いてくれる方が、ちょっと安心するような、そういう歌を歌えたらいいなと思ってますね

周りの人を元気付けたい時に歌ってあげたり、聞かせてあげたりしてもらえる曲になったらいいなと思います

ホッとさせてくれる歌声だなと思います。こわばった心をほどいてくれるような優しさがある。曲の中の“君”はどんなイメージで歌いました?

いっぱいテイクをとったんですけど、その時その時で、違う人を思い浮かべてましたね。一番自分で感情が入ったのは、家族かな。妹がちょうど受験で大変な時期だったので、妹に対して、いまは大変かもしれないけど、晴れるときがくるからっていう思いで歌った時に気持ちが乗る感じがありましたね

家族には聞かせました?

はい。自分では最初、あんまり客観的に聞けなくて。細かいところばかり気になっちゃったんですけど、家族に聞かせた時に、『今までの曲の中で一番好きかも』って言ってくれて。明るい曲調でもあるから、みんな覚えやすかったり、馴染みやすかったりするのかなって思って。そういう観点で聴いた時に、改めて、いい曲だなって思いました。自分で聴いてても元気になる曲だなと思うし、録ったときは、妹や家族、友達とか、自分が大好きな人を思い浮かべながら歌ったので、誰かに向けて応援してあげるための歌でもいいなと思って。周りの人を元気付けたい時に歌ってあげたり、聞かせてあげたりしてもらえる曲になったらいいなと思います

聴いていると、明るい気持ちになれると思います。そして、MVは女優への夢をひたむきに追いかける女の子に扮してますね。

ミュージカル女優を目指している女の子ですね。ハウススタジオで撮ったので、普段のおうちの生活のようなアットホームな雰囲気がありつつ、オーディションに合格するためにダンスを教えるお兄ちゃん役で横山だいすけさんに出てもらって。家族に励ましてもらったり、友達と一緒にいて笑顔になれる瞬間もあるので、1人ではなく、大事な周りの人たちに支えられて頑張ってるミュージックビデオになったなって思います

初共演となる横山だいすけさんの印象を教えて下さい。

テレビで見てたお兄さんのそのままで、本当に優しかったですね。空いてる時間には、私の友達も一緒に話してくれて

友達って本当の友達じゃないですよね?

本当の友達です。静岡の

えっ!? そうなんですか。友達役の女優さんかエキストラさんかと思ってました。

あはははは。本当の友達です。スタッフの方から『友達役で友達を呼んだらどう?』って提案していただいて。それ、面白そうだなって思って、友達に連絡したら、普通に来てくれました(笑)。1人は幼稚園から一緒で、もう1人は小学校2年生で同じクラスになってからずっと一緒で。中学時代は3人でバレーボール部に入ってました。だから、撮影は本当に何もしなくても楽しくて。心はとても楽でしたね

友達が出てくれたり、だいすけお兄さんの明るさもあって、見ててほっこりするようなMVになったなって思います

いや、だいすけお兄さんを上回る衝撃がありましたが、話を戻すと。

そうそう、友達にも普通に接してくださって。本当に子供が好きなんだよねっていう話をしてくれたし、このままの優しい方なんだろうなって思いました

顔面の筋肉がすごかったですね。

表情が豊かですよね。お兄さんに教えてもらうシーンは、ほとんどだいすけさん任せで。振り付けの方とも相談しながら、ご自身で考えていろいろとやってくれて。ダンスパートではお兄さんが率先して、友達に振り付けを教えてくれたりとか。本当に頼りにさせてもらいました

初挑戦のダンスはいかがでした? 友達も踊ってましたが。

一番最初に振り付けを見せてもらったときに、そこのお部屋で踊ったんですけど、みんなが『あれ? 意外と上手じゃん』って反応だったから、あ、いけるかもって思ったんですよ。でも、友達2人がダンスが得意で。撮影の前日、私の家に泊まってたんですけど、ダメ出しをされて。『ダンスに感情がこもってない』ってすごい言われて(笑)。そんな感じだったので、大丈夫かなとは思って本番に臨んだんですけど、振り付けの方に「とにかく楽しんで」って言われて。本当に楽しく踊れたなって思いますし、友達が出てくれたり、だいすけお兄さんの明るさもあって、見ててほっこりするようなMVになったなって思います

物語も役柄も作り込んでいた前作とは全く逆ですよね。一転して、等身大の水谷果穂さんが見れる。

そうですね。等身大です!

もっともっといっぱいお仕事したいっていう気持ちが強いですね。よく言う<寝れない1年間>とかをやってみたいなって思います

(笑)等身大の果穂さんは昨年11月に二十歳を迎えましたね。

何も変わらないかなと思ったんですけど、私的には意外と変わったなって思ってて。自分でも、もう二十歳だからっていう意識があるし。周りの人も成人してるからっていう目で見てくれるし。思ったより、いろんなところで大人になったなって感じます

例えば、どんなところで自分が大人になったって感じてますか?

この間、ラジオで話したんですけど、親とかおじいちゃんおばあちゃんと食事に行ったときに、自分の分は自分で払ったほうがいいのかな? 払ってもらっちゃっていいのかな? って思うようになって。申し訳ないって思うことが今まではなかったんですよ。離れて暮らしてるのが大きいと思うんですけど、お母さんとおばあちゃんを見てる距離感というか。いつも「私が出すよ」って言い合ったりしたので、私もいつかそういう風になっていくんだなって思ったりしましたね。あとは、完全に味覚が急に変わりました。コーヒーとか、漬物、わさびや紅生姜の美味しさとありがたみがわかるようなった。三つ葉が美味しい! みたいな。今まで、あってもなくてもいい存在だったのが、なくてはならない存在に変わっていったっていう(笑)。それはすごい大きいですね

あはははは。20代はどう過ごしたいですか?

もっともっといっぱいお仕事したいっていう気持ちが強いですね。よく言う<寝れない1年間>とかをやってみたいなって思います

歌だけじゃなく、MCも含めて、もっと自分を使った活動を面白くできたらいいなと思ってます

すごいバイタリティですね。歌手活動に関しての今後の目標は? 歌手活動。

舞台をやったことがないので、ライブで生でお客さんに聞いてもらうのは歌手活動でしかないので、歌だけじゃなく、MCも含めて、もっと自分を使った活動を面白くできたらいいなと思ってます。本当にライブをもっとたくさんできるようになりたいし、お芝居と同じく、いろんな世界観の曲を歌いこなせる人になれたらいいなと思います

舞台はまだ未経験とのことですが、MVのようにミュージカルへの挑戦もあるかもしれないですね。

MVの中ではミュージカルのオーディションに受かってましたね(笑)。そうですね。歌とお芝居を合わせたらどうなるかはまだ全然想像できないですけど、いつかミュージカルも見てみたいって思ってもらえたらいいなと思います

その他の水谷果穂の作品はこちらへ

ライブ・イベント情報

「君のステージへ」の発売記念イベント~ミニライブ、2shotチェキ会、握手会~

6月27 日(水)18:00~ 東京:HMV&BOOKS TOKYO 7階
6月30日(土)13:00~ 東京:タワーレコード渋谷店 4階
7月1日(日)15:00~ 神奈川:タワーレコード横浜ビブレ店
7月7日(土)14:30~ 愛知:タワーレコード名古屋パルコ店
7月8日(日)12:00~ 大阪:タワーレコード梅田NU茶屋町店

詳細はhttp://kaho-mizutani.com/live.html

水谷果穂

1997年生まれ。ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」「とと姉ちゃん」「スニッファー 嗅覚捜査官」など多数出演。
現在、日本テレビ『夢の通り道』にナビゲーターとして出演、2017年11月には3rd写真集「Anniversary」発売、2018年3月公開の映画「honey」に出演。また、NTV系「Going! Sports&News」土曜日・お天気キャスター、TBS日曜劇場 「ブラックペアン」に、さらに2018年全国公開予定の、「セントウ・レコードA-side」に出演するなど活躍中。
2017年7月12日に「青い涙」でシンガーとしてデビュー。

オフィシャルサイト
http://kaho-mizutani.com

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