Interview

映画『虹色デイズ』佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星が憧れた理想のファーストキスとは!? 男の友情・男の妄想全開トーク

映画『虹色デイズ』佐野玲於×中川大志×高杉真宙×横浜流星が憧れた理想のファーストキスとは!? 男の友情・男の妄想全開トーク

ちょっとおバカでお騒がせな男子高校生4人の「友情」と「恋」がギュッと詰まった感動青春ストーリー『虹色デイズ』が本日7月6日(金)に全国公開された。

累計335万部を突破する水野美波の大人気同名コミックを実写映画化した本作。少し恋に奥手で、元気な愛されキャラの「なっちゃん(GENERATIONS from EXILE TRIBE 佐野玲於)」、チャラくて女好きなモテ男の「まっつん(中川大志)」、秀才で超マイペースなオタクだけど彼女がいる“隠れリア充”の「つよぽん(高杉真宙)」、いつもニコニコ実はドSで鋭く人の心の本音を突いてくる「恵ちゃん(横浜流星)」のいま人気と勢いのある4人がたった一度の青春を描く。

映画の中の男子高校生とは違い、落ちつき静かに「よろしくお願いします」と目の前に現れた4人。しかしインタビューが始まると突然、映画の中の世界が繰り広げられた。その和気あいあいとした風景から、スクリーンで感じた絶妙な空気感を垣間見ることができた。

取材・文 / 平山正子 撮影 / 斎藤大嗣

一緒にいて楽だし、お互いの存在に心のよりどころを感じられる、そういう空気感が4人にはある。

まずは、原作の魅力について教えてください。

佐野 少女漫画なのに男の子を軸に描いているところが面白いと思います。コメディ要素もあるし、「男子4人の恋愛がどうなるのか?」という広がりのあるテーマも魅力的です。

高杉 男子4人が主人公なので、“女の子から見てどうなのかな?”と思っていましたが、「男子ってこんなことを考えているんだ」と発見できる部分が多いと思いますし、男子は、“男子高生あるある”に「やった!やった!」って思わず笑える、くだらないところなどが描かれていて楽しく読ませていただきました。 

実際に撮影してみてどうでした?

佐野 漫画の世界なので現実と比喩しながらも、面白い要素はそのままお芝居にとりいれました。幅広い世代・男性女性関係なく観れて、“高校生の青春っていいものだなぁ”と観た時に、なにか記憶に残るように試行錯誤しながら撮影しました。

横浜 “現実と比喩”ですが、たとえば恵ちゃんだと原作では鞭を持ったりプロレスのシーンもあるんですが、監督と相談しながらなくしたりして。少女漫画のファンタジー要素を残しつつリアリティのある、いいバランスになっています。

高杉 “男の子たちをどのように画面に生かしていくか”が目標でもあったので、原作の“あるある”と共感できる部分を残しつつ、キャラクターを人間として生かすことに専念しました。

中川 撮影をしてみると男子の世界観って独特でシュールだなぁって。男子の生態も描かれているので、男子だけで観ても、女の子といる時に観ても楽しめる作品になったんじゃないかなと思います。

同級生役としての雰囲気はすぐに出来上がりましたか?

中川 撮影に入る半年前から顔合わせや本読みが始まっていたので、撮影に入る前から空気感はできていました。

では、撮影中はどんな雰囲気でした?

横浜 意外だったのは玲於がストイックなこと。撮影期間がツアー中だったこともあって、外に出て筋トレとかしていて。撮影で出番が多いのに、すごいなぁって。

佐野 (照れながら)あのときは、暇だったから…。

横浜 基本的にみんなマイペースなんです。

中川 (ちょっと意味深に)そうね。みんなマイペース。

横浜 自由なんです。でも黙っていても気持ちがいい。そんな関係になれたのがよかったです。

だれが一番マイペースでしたか?

横浜 みんな!

中川 (即答で)あなたが一番!

佐野 俺もそう思う

高杉 (黙ってうなずく)

中川 テンションの高い日と元気のない日の差が激しい!

佐野 動作も多いし。なんか面白いんです。

動作…?

中川 めちゃくちゃ変なテンションの時ありましたよね(笑)。

佐野 突然、踊り始めて…(笑)。踊り始める時はテンションが高い時。

横浜 (下を向いたまま、うなずく)

そういう時、誰か一緒にノッてあげたりフォローされるんですか?

佐野 放置です。フォローはいっさいなしです。

中川 「今日は元気だなぁ」って。

高杉 机の上に、栄養ドリンクが置いてあると「元気がないんだな」って。

佐野 「限界なんだな」って。

横浜 そんな感じみたいです(照笑)。

ははは(笑)。4人でいるときの役割はあるんですか?

全員 ないです。

高杉 本当にみんなめちゃくちゃマイペースなので。

中川 ポジションとかないんです。

高杉 そう。出来る時にやる。

佐野 野球で言ったら、全員ライトで全員外野。

横浜 協調性がない。

佐野 ボールが来ても、取りに行こうとしない。

高杉 避けるしね。

自由(笑)。劇中、放課後に駄菓子屋に寄ったりするシーンなどありましたが、撮影後に皆さん一緒に食事に行かれたりしました?

佐野 たくさん行きました。焼肉屋さんに行って「店員さんがかわいい」とか。そういう“男子の会話感”は、大人になっても学生時代から変わらない。

こうやってお話を聞いていても“男子の会話”だと思うんですが(笑)、作品のようにニックネームとかあったのでしょうか?

横浜 佐野さんのことは「玲於チン」と呼んで、ほかのみんなは下の名前で呼んでいました。

佐野 真宙とかまっひー、玲於くんとか玲於、大志とか大ちゃん、そして横浜さん。

高杉 「あのー」とかね。

佐野 ちょっと距離があってね。

横浜 (ちょっと寂しそうに聞いている)。

佐野 冗談です(笑)。流星ですね。

皆さん、横浜さんをいじりますね(笑)。

佐野 そうやって考えると、流星っていじられキャラ。

中川 いじられキャラかも。ボケ?

横浜 ボケはボケかも…

中川 担当ありました(笑)。

横浜 あまりいじられることがないんで、どうやって対処していいのか分からないんですよ(笑)。

佐野 それが面白い。ツッコミどころが満載(笑)。一緒にいて楽だし、お互いに心を許す、そういう空気感が4人にはあるんです。喋らないときは喋らないし、話すときはバーって話す。ただ一緒にいるだけで安心できて、お互いの存在に心のよりどころを感じられる仲ですね。

1 2 >