松本孝弘、入魂のソロアルバム『enigma』  vol. 1

Interview

B'z、松本孝弘。6本の弦が紡ぐ、至高のギターミュージック 【前編】

B'z、松本孝弘。6本の弦が紡ぐ、至高のギターミュージック 【前編】

自分自身が思ってることを言葉としてインストに乗せてみようかなって気になったんですね

――まあメンテナンスする分にはいいのかもしれないけどね。あと、今回、ボーカリストがいて短い歌詞が入ってる曲があるじゃないですか。この、短い歌詞があってボーカルを入れるっていうアイディアはどこから出てきたんですか?

たとえば「enigma」も、最初は歌が入ってるパートはギターの後ろで鳴ってるスライド・ギターがメインだったんですよね。でも、いろいろ、どんなものをテーマにしようかなあ、なんて考えてたときに、歌詞とは違うんだけど、言葉を自分自身でずっと書き留めてたんですよね。それを、最終的にはメロディに乗せて入れたっていう感じです。言葉があったので、レコーディングしてる途中で「なんかこれ、歌も乗せてみようかな」っていう気になったんですよね。

――何か言葉が出てくる楽曲っていうのも、インストながらあるんですかねえ。

そうですねえ……うん。一番最初はたぶんこの「Hopes」っていう曲だった。短い、2行ぐらいしか歌詞はないんだけど、これを最初合わせてみたらなんか良かったので、「enigma」にも入れてみたんですよね。「enigma」の言葉はだいたいできてたので。

――言葉を入れてみようと思わないインストもあるわけじゃないですか。そこはやっぱり、何か松本さんの中でひらめくものっていうのがあるんでしょうか。

すごく自然なことで、言いたいことがあるから乗せたので。まあ言いたいことっていうか、何だろう、自分自身が思っていること? が言葉としてあったので乗せたっていう、すごく自然な形ですよね。あんまり奇をてらってやってるわけではないので。

――その欲求が出てきたっていうことですね。

そうですね。

――英語詞のリリックは松本さんが考えたんですか?

いや、僕が考えたラインもあるんですけども、今回アレンジで参加してくれてる村山さんという方がずっとこっちに住んでて、英語も堪能なので、彼にちょっと助けてもらいましたね。

――気の利いたフレーズみたいなものも考えたり探してるんですか?

言葉のフレーズですか?

――そうそう。

気の利いたっていうか、自分の思ってることを言葉にしたというか。

――じゃあやっぱり、今感じてる、思ってるっていうことを英語詞にしたんですね。

そうですねえ。

――なるほど。では、松本さん、1曲ずつ一言コメントをもらっていいですか。

はい。

最新リリース

enigma

『enigma』

 2016年4月6日発売

【通常盤】
 No:BMCS-8008 Price:¥2,800 (tax in)
【初回限定盤 CD+DVD】
 No:BMCS-8006 Price:¥5,000 (tax in)
【初回限定盤 CD+Blu-ray】
 No:BMCS-8007 Price:¥5,000 (tax in)

【収録曲】
01. enigma
02. Vermillion Palace
 ( TBS系テレビ「世界遺産」メインテーマ )
03. Step to Heaven
04. Ups and Downs
 (「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」イメージソング )
05. Rock The Rock
06. Drifting
07. The Voyage
08. Hopes
09. Under The Sun
10. Dream Drive
11. The Rock Show
12. Roppongi Noise
13. Mystic Journey
 ( TBS系テレビ「世界遺産」エンディングテーマ )
14. enigma ~epilogue~
<Bonus Track>
#1090 ~Million Dreams~
 ( テレビ朝日系「ミュージックステーション」テーマソング )

【特典DISC内容(DVD or Blu-ray)】
2014年に開催されたツアー『Tak Matsumoto LIVE 2014 -New Horizon-』からブルーノート東京での最終公演全15曲を初映像化でフル収録!
01. New Horizon
02. Take 5
03. BLUE
04. 華
05. Tokyo Night
06. Shattered Glass
07. 学生街の喫茶店
08. Island of peace
09. That’s Cool
10. 月のあかり
11. Reason to be…
12. GO FURTHER
13. #1090
14. The Moment
15. Rodeo Blues

vol.1
vol.2