Report

徳井青空、夏川椎菜が罰ゲームに次ぐ罰ゲーム!? 「チャンモノSummer Stream!!」イベントレポート

徳井青空、夏川椎菜が罰ゲームに次ぐ罰ゲーム!? 「チャンモノSummer Stream!!」イベントレポート

8月12日、原宿クエストホールにて、投稿サイトmonogatary.comのプロモーション番組「チャンモノ」初の公開生放送イベントとなる「チャンモノ Summer Stream!!」が開催された。その模様をお届けする。

「チャンモノ」はソニー・ミュージックエンタテインメントが運営するストーリーエンタテインメントプラットフォームmonogatary.comを“さらに楽しむため”の番組としてYouTubeにて公開されている。monogatary.comに投稿された作品を、番組パーソナリティを務める声優・徳井青空が朗読したり、オリジナルの表紙をつけたりと、作品の魅力、サイトの遊び方を様々な視点から紹介している。そんな「チャンモノ」初のイベントとなったこの日の出演者はパーソナリティの徳井青空と、チャンモノ#7にて初のゲストとして出演した声優の夏川椎菜。イベントは300人あまりの来場者と、YouTube越しの多数の生配信視聴者が見守る中おこなわれた。

取材・文・撮影 / エンタメステーション編集部

イベントは、いきなり投稿作品の朗読からスタート!

イベントはチャンモノの代名詞とも言える投稿作品の朗読からスタート。現在monogatary.comで実施されている初のコンテスト「モノコン2018」の予選通過作品である「ケーキはどこに消えた」(水上下波)というタイトルがスクリーンに映し出される。

自分が食べるはずだったケーキが見当たらずショックを受けている兄を徳井が、最近探偵モノに凝っており、ケーキを食べた犯人を推理しようとする妹を夏川が演じた。チャンモノ#7でも2人の小気味良い掛け合いが見られたが、生のイベントならではの絶妙な空気感は流石の一言。実は妹が犯人だ、と兄が暴くところで朗読は終了。その推理パートと、家族ならではのほっこりエピソードはmonogatary.comで読めるので、気になる方はぜひチェックして欲しい。

朗読が終了し、番組のオープニングSEと共に再度ステージに登場した2人から改めて「モノコン2018」の紹介がなされる。「もうモノコンにエントリーしたよ、という方!」と夏川が客席に問いかけると何人かの手が挙がるなど、サイトとして初となるコンテストへの注目度の高さもうかがえた。

トマトリゾットにみりん投入⁉ 仰天エピソード満載のトークコーナー

続いてのコーナーは「Oshabery.com」。「お題」を元に「物語」を書くのがmonogatary.comだが、これはサイトに出されている「お題」を元にフリートークをするコーナーで、チャンモノ#7の収録で初対面だったという徳井と夏川が、よりお互いのことを知ろうという趣旨だ。お題を選ぶ前には、今日の楽屋で「徳さん」「ナンちゃん」と互いを呼び合うことに決めて距離が縮まった、というエピソードも披露された。

最初に選ばれたお題は「それでも、私は食べる」。食べることが大好きで、夏川からも「笑顔で色んなものを食べていそうなイメージが強い」と言われる徳井は、当日も自分で冷やし中華を作って食べたとのこと。入れる具材はカニカマ派かハム派かを客席に問いかけたり、錦糸卵作りに自信を見せたりとお題にぴったりの話題が続く。一方夏川は、好きな食べ物としてイチゴタルトを挙げたものの基本的に食へのこだわりは薄いという。「自分で料理はするの?」という徳井の問いかけに、昔トマトリゾットを父親に作ったとき、味をまろやかにする為にみりんをほぼ1本入れてしまったという仰天エピソードを披露すると、客席からはどよめきが。「でも味はおいしかった!」と自信たっぷりの夏川に観客からは大きな笑い声が巻き起こった。

続いてのお題は「あの音楽が僕の人生を変えてくれた」。どんな音楽を聴くかという話題では、ジャンル問わず最新曲をランダムで聴き、特に最近はバンドにハマっているという夏川と、毎クールアニソンをチェックし、気に入ったものを買うという徳井とで対照的なトークとなった。また夏川は、自分の音楽に対する向き合い方をガラッと変えた曲として自身の3rdシングルを紹介。(夏川椎菜 3rd SG「パレイド」はこちら)それぞれの初めてのレコーディング時のエピソードも飛び出すなど、声優・アーティストとして幅広いフィールドで活躍する2人ならではの聞き応えのある内容となった。

最後のお題は「拾った500円で」。100円ショップは値段を気にせず買い物ができ、気になったら手軽に試せるから好きだという点で2人の意見が一致すると、夏川は通販番組さながらのテンションで「精製水パックが本当にすごい!」とオススメ。徳井が最近購入した足ツボ一覧(どのツボを押すとどういう効能があるかをまとめた表)についての話をはじめたところで残念ながら時間切れの鐘が。monogatary.comのお題の幅広さや、2人のトークのテンポの良さ、引き出しの多さが光り、ついつい時間の流れを忘れるコーナーとなった。

水着になった方がマシ!? 徳井・夏川が、自ら書き上げた作品を生披露!

続いて「初デートの別れ際」というコーナーがスタート。なんと、徳井・夏川の2人が「初デートの別れ際」というお題を元に自ら書き上げたオリジナルストーリーをその場で朗読!誰でも気軽に作品を投稿できるmonogatary.comならではの企画だ。「(自分で書いた作品を)読むくらいだったら水着になった方がマシ!」と、自身の作品を大勢の前で披露することを恥ずかしがる2人とは裏腹に、観客の期待は高まるばかり。

さらに、実際にmonogatary.comにアップされた2人の作品のうち「よりドキドキした方」に来場者・視聴者が投票をおこない、投票が少なかった方が罰ゲームというルールが発表された。罰ゲームの内容は「初デートの別れ際」になぞらえた「ガチ告白セリフ」を言うというもの。この罰ゲームに2人が揃って「罰ゲーム×罰ゲームじゃないですか!?」とツッコミを入れたところで、先攻の夏川から朗読を披露。

夏川が執筆した作品のタイトルは「16時50分」。積極的な「彼女」と内気な「僕」の甘酸っぱくじれったいやりとりから、両者の関係に少し進展の兆しが見える10分間を、繊細な描写と朗読のテンポで見事に表現した。

続く徳井の作品は「ぶんぶんぶん」。反省点ばかりのデートに落ち込む女の子「なっちゃん」が、「タケル先輩」の一言で元気を取り戻し、また前向きに頑張ろうとする、そんな青春の1ページを、比喩や擬態語を用いて軽やかに綴った。

あれだけ恥じらっていた2人も、朗読パートとなればさすがのパフォーマンス。「ブログとかで日常の事を書くことはあっても、物語を創造することは新鮮でした」(夏川)とは言いながらも、1000字という文字数制限の中でしっかり展開を作り、作品の魅力を朗読を通して伝えきった2人の勇姿に観客から盛大な拍手が送られた。

「16時50分」(夏川椎菜)はこちら
https://monogatary.com/story_view/3851

「ぶんぶんぶん」(徳井青空)はこちら
https://monogatary.com/story_view/3850

爆笑の「チャンモノサマーエチュード」で見せた瞬発力

続いてのコーナーは「チャンモノサマーエチュード」。monogatary.comに投稿された「最初のセリフ」「最後のセリフ」を元に、その間を即興でつなぐ会話劇を2人が演じるというもの。セリフ募集には、細かな設定つきののものからどう考えても繋がりがないものまで多くが投稿された。「セリフの間に少し挟むくらい」(徳井)というように、普段はアドリブで起承転結をつけるということはなかなか経験がないと語る2人だが、事前に参加者から寄せられた「イベントでやって欲しいこと」というアンケートで「即興劇」という意見がもっとも多かったとのことで、会場にも期待に満ちた空気が広がる。

即興劇を始める前こそ、「最初のセリフだけじゃなく最後のセリフも決まってるので、どうやってオチまで持っていくかというところが難しい」と語っていた2人だが、いざ役に入ればそこは役者。設定にはなかった情報を次から次へと繰り出して笑いを誘う徳井に対し、夏川もテンポよく的確な言葉で劇を転がしていく。どのエチュードも即興ならではの爆発力と即興とは思えない完成度が両立し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。実際の作品はぜひ動画を見て確認して欲しい。

その後、ついに「初デートの別れ際」の投票結果が発表! 夏川が164票、徳井が104票で夏川の勝利となった。罰ゲームとして、徳井が「ガチ告白」するも、なぜか告白された夏川も役になりきって返事をする流れに。結果として2人とも恥ずかしい、どちらのファンにも嬉しい結末となった。

エンディングでの2人の挨拶の要約は下記の通り。

夏川椎菜:
「すごく恥ずかしかったには恥ずかしかったのですが、貴重な機会でした。自分の書いた物語を自分で朗読して聞いてもらうというのもなかなかないですし、エチュードのお題も想像が膨らむようなものばかりで、お芝居が好きになれるイベントでした。とても楽しかったです」

徳井青空:
「普段1人で番組を担当させていただいていて、1人で朗読していて、照れる場面もあるんですが、今日はゲストでナンちゃんが遊びに来てくれて掛け合ったりとかもできてとても楽しかったので、またぜひ番組にも遊びに来て欲しいと思います。そして私も、物語を自分で書いて自分で披露するというのがめちゃめちゃ恥ずかしかったんですが、また一つ殻を破れたような気がします。またもっと物語書いてよー! というような声があったらまた書くかもしれないので、ぜひ皆さんの意見も聞かせていただけたらなと思います。コンテストも開催中ということで、皆さんもぜひ参加したり投票したりしていただけたらなと思います!こんなに照れるイベントはなかなかないんですが、とても貴重な経験で面白かったです。ありがとうございました!」

投稿サイトの番組イベントということで、作品のトークイベントやユニットのライブイベントとはまた違った2人の魅力が見えたり、サイトを通して多くの人が交流できたり、イベント全体を通してmonogatary.comのカラーも出た内容となっていた。コンテストは9月7日まで開催されているので、ぜひ気軽にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

「チャンモノSummer Stream!!」動画はこちらから

【Part1】

【Part2】

【Part3】

書籍情報

「月刊monogatary.com 2018年9月号(vol.6)」

価格:100円(税抜)
発売日:2018年8月30日より
電子書籍配信ストア
Reader Store、ブックパス (8月30日以降配信開始)
iTunes、eBookJapan、Kindle、BOOK☆WALKER、BookLive、honto、楽天kobo(9月以降順次配信開始)
掲載内容
■monogatary.com月間ランキング
■今月の特集お題『ある文豪とゴーストライター』
・総合ランキング
・「A」山羊文学
・「ハッピー・エンド」ウィリアム後藤田
・「煙の中に消えた男」夢猫
■4コママンガ「ものちゃんでいず」石川チカ
■偏愛ですが、何か?今月の偏愛:「ウサギ様」
■ものキャラ図鑑 ヒコ
■今月の1冊:「二人の距離感」水上下波 表紙:水上下波
■特別付録:表紙イラストカレンダー壁紙

関連サイト

「モノコン2018」オフィシャルサイト
http://monocon2018.com
monogatary.com
https://monogatary.com
公式Twitter
@monogatary_com
公式Youtubeチャンネル
https://www.youtube.com/c/monogatarycom