Interview

Sonar Pocket 10周年を記念するアルバムの制作秘話と“笑顔の花を咲かせたい”という3人の思いを訊く

Sonar Pocket 10周年を記念するアルバムの制作秘話と“笑顔の花を咲かせたい”という3人の思いを訊く

今年9月3日でメジャーデビュー10周年を迎えたSonar Pocketが、待望のニューアルバム『flower』をリリースした。オリジナルアルバムとしては約2年半ぶりであり、第2章を掲げて活動を“リロード”してから初となる本作には、これまでに見たことのない新たなSonar Pocketの姿がたっぷりと詰め込まれている。NAOKI-Tを総合プロデューサーに迎え、音楽を楽しみ尽くすことで手に入れたグループとしての鮮烈なる“覚醒”。その制作エピソードについてメンバー3人にじっくりと話を聞いた。

取材・文 / もりひでゆき

アルバムに関してもね、Sonar Pocketにはいろんな音楽の側面があるから、それを花として考えればいいんじゃないかなと(ko-dai)

オリジナルアルバムとしては約2年半ぶりのリリースとなる本作には、『flower』というタイトルが掲げられました。

ko-dai タイトルは最初から決めていたし、表題曲「flower」に関しても制作のかなり初期の段階から作り始めていたんですよ。

eyeron ツアータイトルを“flower”にしたからね、やっぱりアルバムタイトルも同じほうがいいかなって。

そもそもどうして“flower”というワードが浮かんできたんですかね?

matty 去年、Sonar Pocketの第2章を掲げて初めてやったツアー(「Sonar Pocket JAPAN TOUR 2017~Reload~」)を通して、僕らはみんなに音楽を通してたくさんの“種”を撒いてきたと思っていて。で、今回のツアーではその種から花を――笑顔の花を咲かせたいと思ったところから“flower”という単語が出てきたんですよ。

ko-dai そうやってツアータイトルは決まったんだけど、アルバムに関してもね、Sonar Pocketにはいろんな音楽の側面があるから、それを花として考えればいいんじゃないかなと。可憐な花もあれば、せつない雰囲気の花、明るい色をした花もあるっていう、僕らだからこそ咲かせられる様々な花をこのアルバムでは表現しようと思ったんですよね。

なるほど。実際、本作には多彩な楽曲が収録されています。しかも、今までのSonar Pocketにはなかったタイプの花もあるし。

ko-dai そうですね。ほんとに久しぶりのオリジナルアルバムだからこそ、いろんな表現をしたいっていう強い思いがあったんですよ。新しいSonar Pocketをしっかり見せたいなと。この後に控えるライブを見据えながら、とにかくおもしろいことをやってやろうって3人とも思ってましたね。

ko-daiとeyeronが純粋にボーカリストに徹して表現し尽くす曲があるんです。それは僕らにとっても初めての経験だったので、ものすごく新鮮でしたね(matty)

本作は、デビュー以来アルバムタイトルに使っていた“ソナポケイズム”から脱却して初、さらに第2章を打ち出してから初となるアルバムですからね。リスナーとしても新たなSonar Pocketに期待していたところは大きかったと思います。

eyeron うん。とは言えね、常に新しいことを意識して制作していたかっていうとそんなこともなく、自然とそうなったってところもありますけどね。NAOKIさんと一緒に制作することで、ナチュラルな流れで変化していったっていう。自分たちとしてもとにかくワクワクした制作だったんで、そこで生まれた曲たちを世の中にようやく届けられるのはめちゃくちゃ嬉しいですね。

matty 僕らが新しいことを臆せずやれる環境をNAOKI-Tさんがしっかり作ってくれたんだと思いますね。今回は、楽曲のクレジットに僕らの名前が一切ない曲もあって。要はko-daiとeyeronが純粋にボーカリストに徹して表現し尽くす曲があるんです。それは僕らにとっても初めての経験だったので、ものすごく新鮮でしたね。歌詞の世界観なんかにしても、今までとはちょっと違った雰囲気が出ている曲も多いと思うし。Sonar Pocketらしさはありながらも、確実に新たなステップを上がった実感がありますね。

既発曲である「涙雪」「108~永遠~」のような、今までのSonar Pocketの王道的楽曲が存在しているからこそ、アルバムではその他の楽曲で思い切り遊べたところもあったんでしょうね。

ko-dai そうですね。新鮮な楽曲に対しては、歌うのが難しい部分もあったんですよ。でも、いつも以上に楽しんでレコーディングには向き合うことができて。困難を乗り越えることでまたひとつ自信になったところもありましたね。制作を通して、一番成長できたアルバムだとも思います。

eyeron Sonar Pocketとして10年やってきたわけだけど、自分たちにはまだまだ可能性があるんだなってすごく思えたからね。それこそが大きな収穫だったし、この作品はまた新たなターニングポイントになるんだろうなって気がしますね。今回の経験をまた次の作品に生かしていくことが、すでにもう楽しみになってる(笑)。

メンバーの前で泣くなんて今までなかったことだけど、でも結果的に今回、そういうことが味わえて良かったなとも思うかな(eyeron

これまでの活動を振り返ると、歌うことに関して今回ほど壁にぶつかることはなかったんですかね?

eyeron うん。俺はそこまでなかったっすね。もちろんそれぞれの楽曲での歌い方は徹底して考えてはいたけど、今回ほどではなかったかな。第2章のSonar Pocketとしての表現を生み出したいというマインドだったからこそ、壁にぶつかって悩むのは当然だとは思うんだけど。

ko-dai 「つぼみ」のレコーディングでは、自分の歌に納得できなくて悔し涙を流してるeyeronの姿を見たりもしましたからね。

eyeron そうだったね(笑)。

ko-dai それくらいの気持ちで向き合えたっていうのは確実に今までとは違っているところだと思います。僕ら自身の気持ちが絶対的に違った。

eyeron メンバーの前で泣くなんて今までなかったことだけど、でも結果的に今回、そういうことが味わえて良かったなとも思うかな。それだけ自分をさらけ出して音楽と向き合えていたってことですからね。

mattyさんは今回の楽曲のサウンドに関してはどんな印象を持っていますか?

matty いい意味でジャンルレスですよね。「つぼみ」も「青」も「君の名前」もそうだけど、もはやJ-POPというくくりだけでは語れないサウンドプロダクション。2人の歌のアプローチも含めて、今まで以上にいろいろな要素がクロスオーバーしている感じがします。制作中には、「ヤバイ! 今すげぇいいものができてる!」って肌で感じられる瞬間がたくさんあって。NAOKI-Tさんと一緒にサウンドを構築していく流れを体感できたことは、自分たちにとってめちゃめちゃ勉強になりましたね。

では、それぞれ個人的にビビッと来たお気に入りの楽曲というと?

ko-dai 俺は「つぼみ」。「こういうサウンドの曲をずっと歌いたかったわ!」って思えた。自分のルーツでもあるレゲエっぽいフロウを織り交ぜたりもできたんでね、音楽を本気で楽しめたなって特に思える曲っすね。

この曲の歌の雰囲気は斬新ですよね。

ko-dai ですよね。上のハモりを2声でやってたりもしてるし。

eyeron うん。そういうことって、今までやってそうでやってなかったからね。ライブではko-daiと俺の歌、そしてmattyのギターで息を合わせて表現すれば、今までのSonar Pocketの音楽の枠を超えた世界観が見せられそうな気がしてます。

matty で、僕が気に入ってるのは「恋運命」です。この曲は、新しいSonar Pocketの「365日のラブストーリー。」を作ろうみたいな思いから制作がスタートしたんですけど、結果的に意外なテイストになったっていう。

ラテン色の出たトラックですよね。

matty そうそう。そのトラックにko-daiが作ったサビがめちゃめちゃマッチしてるんですよ。これはすげぇの出来たなって思えましたね。

eyeron 俺もko-daiが作ってきたものを最初に聴いたときはすげぇなって思いましたよ。

ko-dai でも、曲のいいフックになってる“Love da Love da Lover”のフレーズはeyeronが考えてくれたものだし。

eyeron あそこは使ってくれて嬉しかった(笑)。

matty そういう意味では2人のいい部分がしっかり融合してる曲でもあるよね。

eyeron うん。この曲はライブでもすごく盛り上がりそうなんで、いい形でみんなに広がってほしいなって思いますね。

「恋運命」は情熱的なラブソングで、アダルトな雰囲気もありますよね。今回のアルバムにはそういった大人っぽさが全編ににじんでいるようにも思いました。

ko-dai 確かにそういう雰囲気はあると思います。2年半ぶりのリリースってことは、その間に僕らも歳を重ねて成長しているわけですから。自然とそういう変化は出たと思う。

eyeron 言葉選びとかも少し変わってる気がするしね。

じゃeyeronさんのお気に入りは?

eyeron 俺は「青」かな。単純に曲として素晴らしいなって思う。メロディも歌詞も新しい雰囲気があって、Sonar Pocketとしての可能性をあらためて感じたというか。エバーグリーンな良さを持った曲だと思いますね。

matty ツインでリッケンバッカーが使われたりしてて、ちょっとビートルズっぽい雰囲気もあるというか。ちょっとノスタルジックだけど、でも新しくもあるっていう不思議な感覚の曲になったよね。

レジェンドとも言える松井さんとの作業は、これまた学びでしかなかったっすね(eyeron)

歌詞で松井五郎さんとコライトしているのはビックリしました。

ko-dai 松井五郎さんは作詞家として長く活躍している方であり、売れている人に提供するのはもちろん、まだ売れていない新人の歌詞を手掛けてものすごいヒットを生み出してきた方でもあるので、どうしても一度ご一緒したかったんですよね。

eyeron レジェンドとも言える松井さんとの作業は、これまた学びでしかなかったっすね。

具体的にはどうやって作業を進めたんですか?

eyeron まずデモとして俺らが全部書いた歌詞があったんですよ。で、それに対していろいろ意見をいただいた感じでしたね。

ko-dai うん。いいところは残してくれつつ、同時に「こういうのはどう?」って新たな提案もしてくださって。

matty そこで提案してくれるフレーズがすごくオシャレなんですよ。「ここでこんな言葉使うんだ!」みたいな驚きがありましたね。

世代を超えたコラボレーションから新鮮な化学反応が生まれましたね。

ko-dai そうっすね。実は俺の父親が昔、吉川晃司さんのバックバンドをやっていて、メジャーデビューもしているんですよ。で、そのときに松井五郎さんに作詞をしてもらっていて。

eyeron 二世代でお世話になったっていう(笑)。

えーそうなんですか。松井さんもそのことをご存知だったんですか?

ko-dai うん。うちの親父が昔PaPaってバンドをやっててって話をしたら、「もしかして僕、作詞してませんか?」って。後日、29年前に書かれた歌詞を写真に撮って送ってきてくださいましたね。29年を経て、息子の曲にもまた松井さんの花が咲いたっていう。感慨深かったです。

ソングライティングにかかわっていなかったとしても、僕らのフィルターを通して表現し尽くせば、それはもうSonar Pocketの曲になりますからね(ko-dai

先ほどmattyさんがおっしゃっていたように、本作にはko-daiさんとeyeronさんがシンガーに徹したものが2曲ありますね。1曲は先行シングルとしてリリースされた「君の名前」。そしてもう1曲がアルバムのオープニングを飾る「Phoenix」です。

ko-dai ソングライティングにかかわっていなかったとしても、僕らのフィルターを通して表現し尽くせば、それはもうSonar Pocketの曲になりますからね。この2曲では、ボーカリストとしての表現の深さや強さをあらためて手に入れる挑戦ができたと思います。10年目にしてようやく、といった感じもありますけど。

でも、10年やってきたからこそできた挑戦でもあるはずですよね。新たな表現を手に入れるために柔軟な考え方ができるようになったというか。

ko-dai 確かにそうっすね。昔だったら絶対やんなかったと思うから(笑)。

eyeron 「イヤだ」って言ってたよね、たぶん(笑)。今回、表現というものと真正面から向き合ってみたことで、自分の言葉を歌うときの気持ちにも変化が生まれたところもあって。そういう意味ではほんとにいいことしかなかったと思いますね。

「Phoenix」はサウンドも歌詞も、今のSonar Pocketの勢いが明確に表れた楽曲だと思います。

matty ライブの1曲目にやれるような、今の僕らの決意を感じられるような曲にして欲しいっていうイメージだけは先にお伝えしていたんですよ。それをしっかり落とし込んでいただいた仕上がりになったと思いますね。

ko-dai そうやって僕らの思いを代弁してもらいつつも、普段の僕らとは違ったメロディラインだったりするので、歌うのはものすごく楽しかったですよ。カラオケに行って他のアーティストの曲を歌う楽しさと同じ感覚があったというか。

eyeron そうだね。自分たちで書いてないから、それこそブレスの位置も普段とは違うわけですよ。その難しさはもちろんあるんだけど、それ以上に楽しさのほうが大きかったというかね。「あぁ、こういうメロディの動き方もあるんだな」とか、いろんな吸収ができたと思います。

ko-dai 最初にどっちがどこを歌うかっていうパート分けをする作業も新鮮だったもんね。

そっか。いつもは自分の歌う部分の歌詞を自分で書いているわけですからね。

eyeron そうそう。今回はお互いにツルっと全部歌ってみた後にパート分けしたっていう。そういうアプローチもおもしろかったですよ。

matty そういった一連の流れを見ていた僕はとにかくワクワクしてましたね。どっちがどこのパートを選ぶのかも楽しみだったし、いざレコーディングしてみれば普段とは違った歌い方が感じられたりもしたので。「おー意外とノレてんじゃん!」みたいな(笑)。ここで学んだものが今後どういう形になってあらわれてくるのかが楽しみですね。

ko-dai うん。確実に新たな引き出しになったからね。

そしてアルバムのラストには、タイトル曲でもある「flower」が。真摯なメッセージを感じさせる感動的なエンディングだと思います。

ko-dai 「flower」はSonar Pocketとして今後も大切に歌い続けていくであろう1曲になりましたね。

eyeron リズムが3拍子だったりして歌うのはなかなか難しいんですけど、僕らが伝えたいことを真っすぐに感じてもらえる曲になったと思います。この曲の歌詞はむちゃくちゃ書き直したんですけどね。

ko-dai うん。ファンに対して、応援してくれる人たちへの感謝の気持ちを手紙のように書いていこうと思ったんですけど、かなり難航して。書いては消し、書いては消しをそうとう繰り返しました。制作の初期に作り始めていたけど、完成したのはほんと締め切りのギリギリでしたから。

ずっと応援しているファンにとってはニヤリとするフレーズも盛り込まれていますね。

eyeron うん。俺らのデビュー曲である「Promise」の歌詞を入れました。Sonar Pocketはあそこがスタートだってことをあらためて言いたかったし、それをふまえた上で「これから先も」っていう気持ちをみんなに感じ取って欲しかったんですよね。

「flower」という曲には、これまでのSonar Pocketの歩みが全部詰まっていると思うんですよ。(matty)

歌詞に出てくる“笑顔の花咲かす”というフレーズは、Sonar Pocketとしてこれまでもずっと言い続けてきたことでもありますよね。

eyeron うん。10年やってこれって思うのは、やっぱり“笑顔の花を咲かせよう”って言葉に尽きるなって思ったんですよね。Sonar Pocketとして伝え続けていくべきなのはこの言葉なんじゃないかなって。

matty 「flower」という曲には、これまでのSonar Pocketの歩みが全部詰まっていると思うんですよ。その上で、これからも“笑顔の花を咲かせ続けよう”っていうメッセージを歌うことにはほんとに大きな意味があるんじゃないかなって。アルバムとしては大団円にふさわしい曲ではあるけど、この曲からまた僕らの歩みは新たに始まっていく気もしていますね。

ko-dai そうだね。10年分の感謝の気持ちと、この先の未来も一緒にいて欲しいという願いが込められた曲です。「一生一瞬」って曲で歌いましたけど、僕らに永遠はないんですよ。人にはいつか終わりが来る。だからこそ今を一緒に生きていきたい、楽しい時を一緒に過ごしたいんだっていう思いもここには注ぎ込みましたね。

そういったメッセージをあたたかな歌声で届けてくれているのも最高だなと。

eyeron 最初はもうちょっと強いニュアンスで歌おうかとも思ったんですよ。でも、歌いながらそうではないなと。自然とあったかい表情になっていきましたね。

ko-dai 僕らの思いを最高の形で届けるにはどうしたからいいかっていう思考錯誤は歌に関してもそれぞれがやったと思います。結果、これしかないっていう歌になりましたね。

eyeron この曲はもちろん、このアルバム全体を聴いてもらえれば、未来に向けたSonar Pocketの覚悟は感じてもらえるんじゃないかな。

matty そうだね。早く聴いて欲しいし、これを聴いてもらった上で早くライブでみんなに会いたいですね。

10月20日からは、年をまたいで展開されるロングツアー“Sonar Pocket 10th Anniversary Tour flower”がスタートします。楽しみですね。

ko-dai 今回は新たな女性の演出家さんに参加していただくことで、“flower”というタイトルのツアーにふさわしい色鮮やかなライブがお見せできると思います。

eyeron また行きたいなって思ってもらえるライブを作るのがSonar Pocketの基本。それに加えて今回は10周年なんでね、これまでの感謝の気持ちを伝えつつ、お祭り的なエンターテインメントも盛り込んでいけたらいいですよね。

ko-dai 大事なのは絆の再確認っすね。久しぶりに遊びに来てくれる人もきっと多いと思うので、みんなとの絆をあらためて強く、硬く結び合いたい気持ちも強いです。

matty 今までの曲たちに今回のアルバムの曲が加わることで、セットリストにも新鮮なところが見えてくると思うんですよね。新曲たちはライブを重ねていくことでどんどん成長していくとも思うので、ツアーを通しての変化も楽しんでもらえるんじゃないかなと。長いツアーなんでね、何回も遊びに来てほしいです。そのたびに新たな発見があるはずなので!

その他のSonarPocketの作品はこちらへ

ライブ情報

「Sonar Pocket 10th Anniversary Tour flower」特設ページ

http://www.sonapoke.jp/special/flower/#tour

Sonar Pocket

2005年4月、心に響くメロディーラインとどこか哀調を帯びたヴォーカルのko-dai、本質から目をそらさない真っすぐな言葉を届ける“Mrストイック”ことeyeronにより「Sonar Pocket」を名古屋にて結成。その7ヶ月後、ベーシストからトラックメーカーへ転身したDJのmattyが加わり、Sonar Pocketとしての活動が本格始動。
“Sonar Pocket”の由来は、いつでも「ポケット」に入れて持ち運べるような心に寄り添う歌を届けたいという願いから命名。
結成当初から地元である名古屋での精力的なライブ活動を経て、2008年シングル、「Promise」にてメジャーデビュー。

2010年「あなたのうた」が武田薬品『アリナミン』CMソングに抜擢され、お茶の間での認知度が広がる。2ndアルバム『ソナポケイズム2 ~あなたのうた~』がオリコンウィークリーチャート10位をマーク。同年「好きだよ。~100回の後悔~」から9曲連続でレコチョクでのダウンロードチャート1位の快挙を達成。3rdアルバム『ソナポケイズム3 ~君との365日~』ではオリコンウィークリーチャート2位に。
2012年に開催された初の武道館ワンマンライブは、チケット速完のプレミアライブとなった。その後、初のライブDVD『ソナポケイズムSPECIAL ~夏の陣~in 日本武道館』は、オリコンウィークリーチャートDVD総合初登場3位を記録。2012年「oricon Sound Blowin’10th Anniversary Supported by NTT西日本」にて、「あなたのうた」を約2,200人で3分間輪唱し、ギネス世界記録に認定。
2013年2月、4thアルバム『ソナポケイズム4 ~君という花~』でオリコンウィークリーチャートにて2位となる。

2015年2月、5thアルバム『ソナポケイズム5 ~笑顔の理由。~』にて、オリコンウィークリーチャート5位、自身最大規模のツアーでは全国41会場48公演、総動員数8万人の全国ツアーを成功に納める。6thアルバム「ソナポケイズム6 ~愛をこめて贈る歌~」ではオリコンウィークリーチャート5位に。

2016年には全国ホール&アリーナツアー『ソナポケイズムJAPAN TOUR ~7th Anniversary Special~』を開催し、初のさいたまスーパーアリーナ公演2DAYSにてツアーファイナルを飾る。
2016年12月『ソナポケイズムTHE FINAL ~7th Anniversary~』のリリース以降、2017年からSonar Pocket第二章を掲げ、全国ツアー『Sonar Pocket JAPAN TOUR 2017 ~Reload~』を開催。約5万人を動員。さらに同年、25thシングル「一生一瞬」、26thシングル「段々男女物語」、27thシングル「涙雪」の三作品を発売。

メジャーデビュー10周年を迎える2018年には、10月より全国ツアー『Sonar Pocket 10th Anniversary Tour flower』の開催を発表。さらに、28thシングル「108~永遠~」、29thシングル「やばば」を発売。9月4日に30thシングル「君の名前」、10月には約2年半ぶりとなるオリジナルアルバム『flower』を発売。

オフィシャルサイトhttp://www.sonapoke.jp