Interview

超人気声優5名の女子トーク! JK時代の貴重すぎるエピソードも…黒沢ともよ、Lynn、東山奈央、小清水亜美、井上麻里奈 アニメ『あかねさす少女』スペシャル座談会

超人気声優5名の女子トーク! JK時代の貴重すぎるエピソードも…黒沢ともよ、Lynn、東山奈央、小清水亜美、井上麻里奈 アニメ『あかねさす少女』スペシャル座談会

明日架を演じることは高校時代から決まっていたのかも

先ほど少し話にも出ましたが、みなさんが演じるキャラクターは全員女子高生となります。自身の女子高生時代を思い出しましたか? 「こんな高校生活だったら」というパラレル世界を思い描くとか。

黒沢 実は私、自分の高校生活には満足しているんです。学校はお馬鹿過ぎず、進学校すぎずだったから、一所懸命勉強した記憶があるし。部活がすごく盛んというわけではなかったのでちょっと参加したりとか、中学と高校で別の部活に入れたりしたのも楽しかったです。あとは、中高一貫の学校だったので今でも10人以上と付き合いがあるとか。

井上 私も一貫校だったから、ずっと友達と一緒という良さは分かります。だから、高校生活は満足していますね。でも、女子高だったから共学には少し憧れます。

小清水 私も「そういう感じのこと」がしたかったです。制服デート!

井上 わかる。今は(道路交通法で)禁止されてしまいましたが自転車の二人乗りもしてみたかったです。

東山 憧れますよね。

井上 『耳をすませば』ごっことか。

黒沢 いいですねー。青春だ。

小清水 あと、私が通っていた学校は、制服で登校しても私服で登校してもいい学校だったんです。だから女子は、みんなバラバラの制服を着てました。EASTBOYを合わせるとか。

流行りましたよね。

小清水 それから、ぎりぎりルーズソックス世代だったので180cmのルーズも履いてました。

一同 似合いそう!

小清水 だから、高校時代はすごく楽しかったです。『セーラームーン』みたいなリボンを下まで長くして。

Lynn 私も服装は自由だったし、校則がまったくない学校でした。ただ、進学校だったのでみんながすごく真面目で何も起きないんです。だから、もう少しハジけたかったというか、高校時代を謳歌した人たちと比べたとき、「ん? 勉強しかしてなかったかも」と思ってしまいますね。体育祭もなかったんですよ。

一同 えーっ!

Lynn 文化祭はあったんですが。(横の共演者を見ながら)修学旅行って高校で行きました?

一同 行った行った。

Lynn それもなくて。学生っぽいことをもう少し楽しみたかったです。

小清水 私の高校時代をわけてあげたい(笑)。

東山 でも、私もLynnちゃんと少し近くて、進学校だったのでわりと勉強漬けでした。「夏休みは?」と思うくらいに夏期講習が学校であって。

黒沢小清水井上 えー……。

東山 だから、部活は楽しかったです。息を抜けるところというか。しかも、あんなに勉強したのに今となってはほとんど覚えていないので(笑)、いっそ高校時代に友達といっぱい遊んでおけばよかった、と思ってしまいますね。友達はいたんですが、放課後(学校に残って)遊んだり、買い食いしたりというのが校則で禁止されていたので、メロンパンとか買って食べながら帰ってみたいと思ってしまいます。

黒沢 私、ちくわパン買って食べてた! ちくわの中にツナマヨかな?が入ってて。それをよく食べてました。

井上 じゃあそのときからもう(笑)。

土宮明日架(声:黒沢ともよ)

(笑)。キービジュアルや第1話を見ても、明日架といえばちくわですから。

黒沢 「なぜ」とはずっと思ってましたが。

東山 決まってたんだね。

黒沢 そうかもしれない(笑)。

自分同士でずっと話し続けていた第1話

では、第1話の見どころを伝えるとすると……。

井上 1話は明日架でしょう。アスカが登場しての、ともよちゃんの一人芝居が一番の見どころです。

黒沢 最初は大変でした。自分と自分でずっと話し続けているので。しかも1話が終わったとき、「明日架はこれ以上大変になることはなくて、どんどん優が大変になる」って聞いていたのに、全然嘘でした(笑)。あとは、1話といえばうさぎちゃん。

一同 ノイジー!

東山 口の開き方が……。

井上 えぐいんですよ。それでひと盛り上がりしました。

小清水 「裂けた!」って言ってたね(笑)。

Lynn 優はいきなり「このクソうさぎ!」って。

一同 (笑)。

Lynn いきなり口が悪くなって、そこでイメージが一気に崩れたというか。

東山 早かったよね、キレるまで。

灯中優(声:Lynn)

Lynn 多分、そもそも儀式自体に乗り気じゃなかったのに別の世界に飛んでしまって、多分彼女自身パニックになったから出た言葉だと思うんですが、面白かったですね(笑)。

自身が演じるキャラクターに対する印象は?

黒沢 土宮明日架は、喪失感を味わったがために人生を諦めているところがあって。でも、すごく現代的な女の子なのでわかる部分も多いです。傷つくのが怖いところはすごく似ていますね。もう一人のアスカは、クールで強そうに見えますが、意外と人間的なので愛おしいと感じながら演じています。

Lynn 灯中優は5人の中では一番しっかり者ですが、「演じている」優等生で。明日架への愛が強く、感情の振り幅はあるのに、、いろいろと抑え込んでいる部分がある子です。私も周りにはいい子に見られたいタイプだったので、そこは共感しながら演じています。

みあ・シルバーストーン(声:東山奈央)

東山 みあは“シルバーストーン”という強そうな名前とは裏腹に線が細く、5人の中では一人だけ後輩なのでマスコット的な存在です。先生からもかわいがられていますね。でも、実は奥底に正義感を秘めている子ではあります。

小清水 奈々は、一言で言えばギャルです(笑)。でも、根は優しくて、勉強も押さえるところは押さえていて、という決して悪い子ではない。自分自身、高校生のときを思い返すと、「制服を着ている自分最強」みたいな感覚があったんですね。そういう高校生ならではの感覚は、今の子にはわかってもらえるかもしれません。

井上 クロエはなかなか感情を表に出してくれないタイプですが、その中でも喜怒哀楽がしっかりある女の子です。芯が通っていますし、協調性がないようでもあるし、自分の時間を大事にしてる子だとは思います。

仕掛けがたくさん散りばめられた贅沢な作品に

最後に、作品を楽しみにしている方々にメッセージをお願いします。

黒沢 今回、メインキャラは5人のはずが、10人分、15人分、20人分と一所懸命アフレコしていますが、各セクションのスタッフさんからも、目一杯やりきろうというのをひしひしと感じていて、すべてが合わさるとどうなるのか私自身すごく楽しみです。その贅沢さを楽しんでいただけると嬉しいです。

Lynn 誰しも1回は考えたことがあると思う「パラレルワールド」ですが、演じる我々としてはとても難しくて、アフレコ自体も普段の2倍、3倍疲れています(笑)。でも、監督がほかの作品ではやらないような工夫を細かく盛り込んでいるとおっしゃっていたので、その完成形である放送を私も楽しみにしていますが、だんだん複雑になっていく物語はのちのち楽しんでいただくとして、まずは気楽に第1話を見てください。

東山 「ユニークだなぁ」と思うところがいくつもある作品です。演じ分けもそうですが、物語が後半に進むにつれて手に汗握る展開になり、私も台本を読みながら先の展開を読み解く感じでいます。皆さんも一緒に、ぜひ5人と冒険していただけたら嬉しいと思います。

小清水 日常モノかと思いきやSF要素があり、戦闘シーンがあり。と同時に、自分たちが生きる世界にいる人と同じ人が、別の世界ではまったく違う人であるとか、とにかく新鮮な要素が散りばめられています。でも、ラヂ研のメンバーが居場所にしている喫茶店とか、どこか懐かしい昭和を感じさせます。若い子向けと決めつけずに、大人の方にも見ていただけたら嬉しいです。

井上 本当にユニークな作品なので、我々も先の展開がまったく読めず、毎回「来週どうなるんだろうね」と現場で話し合いながら、そしてその予想をいい意味で壊される収録なんです。別の作品でご一緒したことがあるんですが、(シナリオ原案の)打越鋼太郎さんらしい仕掛けが盛り込まれている作品です。個性豊か、かつ皆様が好感を持てるキャラクターの物語を楽しんでもらいつつ、ラストがどうなるのか、我々と一緒に考えながら見ていただけたら嬉しいですね。

TVアニメ『あかねさす少女』

好評放送中
(TOKYO MX、読売テレビ、アニマックス、AbemaTV 他)

<イントロダクション>
2018年、10月。ある地方都市に住む少女たちが、とある儀式を行っていた。
彼女たちは「鉱石ラヂオ研究会」。明るさが取り柄の女の子、土宮明日架が同じ高校に通う友人たちと立ち上げたサークルだ。
その儀式は都市伝説めいたものでしかなかった。…しかし、いくつもの条件が偶然重なり、遊びは遊びでは済まない事態となる――。

<キャスト>
土宮 明日架 (つちみや あすか):黒沢 ともよ
灯中 優 (とうなか ゆう):Lynn
みあ・シルバーストーン:東山 奈央
七瀬 奈々 (ななせ なな):小清水 亜美
森須 クロエ (もりす くろえ):井上 麻里奈
ほか

<メインスタッフ>
シナリオ原案:打越鋼太郎(『Ever17 -the out of infinity-』)
キャラクター原案:桂正和(『ZETMAN』)
コンセプトアーティスト・キャラクター原案:浅田弘幸(『テガミバチ』)
メインテーマ作曲:伊藤賢治(『ロマンシング サ・ガ』シリーズ、『パズル&ドラゴンズ』)
音楽プロデューサー:Ryu☆(『BEMANI』シリーズ)

<TVアニメ メインスタッフ>
監督:玉村仁
シリーズディレクター:アベユーイチ
シリーズ構成・脚本:ヤスカワショウゴ
SF設定:山本弘
キャラクターデザイン:原田大基
サブキャラクターデザイン:河島裕樹、山本亮友、渡辺浩二
総作画監督:山本亮友、河島裕樹
イコライザーデザイン:ヒラタリョウ
クラッターデザイン: 森木靖泰
プロップデザイン:今石進、渡辺浩二、ヒラタリョウ、高瀬さやか
色彩設計:のぼりはるこ
イメージボード:ブリュネ・スタニスラス
美術監督:伊藤友沙
美術設定:平澤晃弘
美術:草薙
3DCG:武田秀明
撮影監督:佐藤敦
撮影:スタジオシャムロック
編集:長谷川舞
音響監督:森下広人
制作協力:スプリング
制作:ダンデライオンアニメーションスタジオ / 十文字

<主題歌>
オープニングテーマ:『ソラネタリウム』
歌:MICHI
エンディングテーマ:『壊れかけのRadio』
歌:和島あみ

オフィシャルサイト

公式Twitter

©Akanesasu Anime Project cAkanesasu Game Project

< 1 2