映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』  vol. 1

Interview

宮野真守(ニュート)&小野賢章(ハリー)が力説!『ハリー・ポッター』の世界観が色濃く描かれる、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への期待

宮野真守(ニュート)&小野賢章(ハリー)が力説!『ハリー・ポッター』の世界観が色濃く描かれる、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』への期待

2016年に公開され、世界中で興行収入約900億円という大ヒットとなった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』。ついに、その最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』が11月23日(金・祝)に日本公開を迎える!

ある日、魔法動物学者ニュートは魔法界と人間界を脅かす「黒い魔法使い」グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。ホグワーツの恩師ダンブルドア先生から彼を追うことを託されたニュートは、仲間や魔法動物たちとともにパリへ向かうが、パリではグリンデルバルドが言葉巧みに賛同者を増やし、勢力を広げていた。そしてその手はついに仲間たちにまで――。果たしてニュートと仲間たちはこの最大の危機から世界を救えるのか!?

エンタメステーションでは、待望の新作公開、また、J.K.ローリングの著書『ハリー・ポッターと賢者の石』が出版されてから来年20周年を迎えるアニバーサリーキックオフイヤーを記念して、「ファンタビ」シリーズでニュートの日本語吹き替えを担当している宮野真守と「ハリー・ポッター」シリーズでハリーの日本語版吹き替えを担当した小野賢章いうふたりの人気声優にインタビューを決行した。

取材・文 / 立田敦子 撮影 / 増永彩子


何と言っても、“ダンブルドア”という名前は、パワーワード!

7月にサンディエゴ・コミコンでのトレーラー解禁を皮切りに、新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の世界観が見えてきましたね!

宮野 トレーラーを見て感動しました。スケールの広げ方がさすがだなと。1作目の『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ニュートの人となりや人間関係が描かれた、“大人のハリー・ポッター”ともいうべき作品。事件性もあって、とてもワクワクする展開でした。2作目、しかもトレーラーでこれだけの世界観の広がりをみせられたことにより、一ファンとしても本当に興奮しました。どんなものが次に出てくるんだろう? って期待が高まりますね。

小野 ダンブルドアという名前は、パワーワードですよね! ダンブルドアが出て来て、ホグワーツが出てきて、懐かしい制服姿のニュートが登場した。いよいよあの「ハリー・ポッター」の世界が強くなってきたなとまず、感じましたね。前作を見たとき、さりげない音楽使いや、ダンブルドアやホグワーツという言葉、そしてなによりも魔法使いが登場したりと、ハリー・ポッターの匂いはありましたけど、それがもっと色濃くなるのかな、と。僕は、長い間関わって来た「ハリー・ポッター」シリーズが終わって、『ファンタスティック・ビースト』は本当に一ファンとして楽しみにしているんです。ワクワクされられました。

確かに、前作は、ハリー・ポッターとはまた別の世界を描いたように受け取られましたが、今作はハリー・ポッターの色が濃くなってきていて、そこに期待しているファンも多いですね。

宮野 そこが上手いですね。ハリー・ポッターを感じさせる世界観! 前作の最後は、“俺たちの冒険まだまだ続くぜ!”という感じはなく、“じゃあ、また!”みたいな軽さが好きでしたね。自分の勉強の方の戻っていって、ひとつのお話が終わったようにも見えた。だからこそ、トレーラーには衝撃的でした!

ハリー・ポッターとニュート・スキャマンダーの違いとは?!

宮野さんは、「ハリポタ」シリーズでもロンの兄でクリス・ランキン演じるパーシー・ウィーズリー役の日本語版吹き替えを担当されていたわけですが、「ファンタビ」シリーズで主演のニュート・スキャマンダーにキャスティングされたときの心境は?

宮野 すごく嬉しかったです! まさか、こういうカタチで『ハリー・ポッター』の世界に戻ってこられるとは思ってもいなかったので。この新しい出会いに本当に感謝しています。さらに、ニュートというキャラクターが本当に面白いので、役者としてとても楽しいですし、勉強にもなり幸せだなと思います。

ニュートを演じる楽しさはどんなところにありますか?

宮野 まず、「ハリー・ポッター」シリーズは、子供たちが一から成長していく物語だとしたら、ファンタビは、魔法学校というひとつの“冒険”を終えて大人になった主人公の物語。ニュートは自分の目的だったり、追い求めているものがはっきりしている一方で、魔法動物に対するこだわりがあったり、対人関係ではあまり上手く付き合えなかったりとかのコントラストが強いキャラクターです。そんな彼のひととなりを考えつつ、演じているエディ・レッドメインのお芝居に対して声を寄せていきました。いろんな引き出しを試されるなあという思いで演じさせていただいています。

声優さんの仕事は、演じているオリジナルキャストの影響も受けると思いますが、宮野さんにとってエディ・レッドメインはどんな俳優ですか?

宮野 ストイックな俳優さんだと思いますね。役作りの完成度の高さから、どれだけ試行錯誤を重ねたのだろうと思いました。僕自身、俳優としても演じることのある立場から考えると、ニュート・スキャマンダーは、こういう人です。こういう風に育ってきて、こういう目的をもって生きていますといわれても、それを体で具現化するのはとても難しい。だから、エディが導いたニュートのちょっとおどおどしながらも可愛らしいキャラクターは、役者として感動しました。こんな風な役作りもあるんだ、と。その素晴らしさを、日本語吹替え版でも表現できたらいいなと思いながら、演じていました。彼の体のカタチだったり、首の動かし方や目の動かし方、細かく真似したりしました。そういうところから入るのも面白かったですね。

ニュートのような控えめなキャラクターは、こうした大作の冒険譚では珍しいともいえますよね。

小野 珍しいと思いますよ。“僕が、世界を守る!”みたなところがないですものね。

宮野 そこが『ハリー・ポッター』との違いという点では、ポイントなのかなと思いますね。ハリー・ポッターって選ばれし者じゃないですか。ニュートはそうではなく、自分のこだわりをもつユニークな人なんです。

演じていて難しいところは?

宮野 ニュートは、感情やひととなりが大事なキャラクター。それをつくりあげたエディがとてもすごい。例えば、自分のテリトリーに入った瞬間、ニュートの立ち振る舞いががらっと変わったりする。学者モードに入ったりね。ぞくっとさせられました。そういう繊細な表現は日本語版でもみなさんにしっかりと伝わるように演じたいなと思います。

僕らの夢は終わらない! 「ハリポタ」「ファンタビ」は、いくつになっても楽しめる。

『ハリー・ポッター』の世界が始まり20周年。小野さんは12歳からハリー・ポッターに関わってきた。青春をハリー・ポッターに捧げてきたともいえますね。

小野 僕は10代のすべてにおいて1年に1回、1年半に1回、と定期的にハリー・ポッターの仕事があり、10代はまさにハリー・ポッターと共に過ごしたなという感じがあります。その中で、20歳くらいでシリーズが完結して、達成感がありました。フルマラソンを完走したような、ね。実際、42.195km走ったことはありませんけど(笑)、やりきった感があったので、また演じたいとはあんまり思わなかった。で、『ファンタスティック・ビースト』を観たときに、ハリー・ポッターを演じていたときや、原作本を読んだときに感じたものと同じワクワク感を感じて、あっ、J.K.ローリングが作り出す世界観はいくつになっても楽しめる、夢がある世界なんだなと感じました。来年で20周年になりますが、30周年、40周年と続き、世界中で愛され続ける作品になって欲しいと思いますし、『ファンタスティック・ビースト』の続編が、まず楽しみです。

宮野 20年前は、『ハリー・ポッター』はまさに社会現象でした。小説がとんでもなく売れていて、誰もが読んでいた。魔法ファンタジーものの王道をハリー・ポッターがつくったんだなと思います。ファンタジーのあり方を変えてしまった、というか。賢章がいったように、夢があるというところに繋がりますね。現実にも起こりうるんじゃないかと思わせるようなリアル感の中に、ファンタジーが眠っていたりする。子供たちはみんな魔法を使ってみたいと思っただろうし、(魔法の)杖も買ったでしょうし。子供が勉強して、成長していく物語をリアルに確認させてくれたのが、ハリー・ポッターだったんですよね。その物語は終わらないんだという実感が、この『ファンタスティック・ビースト』にある。そこにハリー・ポッターファンは熱くなる。“僕らの夢は終わらない!”。その続いていく夢を、ニュートの日本版の声を演じることによって、みなさんと一緒に繋げていきたい。そのためにも、僕は全力で『ファンタスティック・ビースト』に取り組み、楽しい時間をつくっていけたらいいなと思っています。


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応募期間

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10月23日(火)~10月30日(火)23:59

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フォトギャラリー

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

11月23日(金・祝)全国ロードショー
3D/4D/IMAX同時公開

監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
脚本:J・K・ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品) 
出演:エディ・レッドメイン/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/エズラ・ミラー/キャサリン・ウォーターストン/ダン・フォグラー/アリソン・スドル ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

『ファンタスティック・ビースト』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/

「魔法ワールド」オフィシャルサイト
https://warnerbros.co.jp/franchise/wizardingworld/

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