Interview

COLOR CREATION タブルリードシングルから届く極上の歌声。もの凄いスピードで成長を遂げる5人に新作の手応えと抱負を訊く。

COLOR CREATION タブルリードシングルから届く極上の歌声。もの凄いスピードで成長を遂げる5人に新作の手応えと抱負を訊く。

その圧倒的な歌唱力で、聴く人の人生に彩りを与える次世代5人組ボーイズボーカルグループ・COLOR CREATION。5月に発売したデビューシングル「CANVAS」が、いきなりオリコントップ10入りし、一躍注目の存在となったが、さらにその歌の力、表現力を知らしめる、5人も「非常に大切な作品」というダブルリード(2nd) シングル、「I’m Here」と初のドラマ主題歌「Blue Star」が登場。着実に、しかしもの凄いスピードで成長を遂げる5人の姿、歌声を是非感じて欲しい。そして彼らの最大の武器であるライヴで、5声が作り出す極上のグルーヴを感じて欲しい。

取材・文 / 田中久勝 撮影 / 荻原大志

これからこういう音楽、メッセージを伝えていくんだと、確信した曲です(KAZ

「I’m Here」「Blue Star」、初のダブルリードシングルです。まず「I’m Here」は、COLOR CREATION(以下カラクリ)が大切にしている、まさに誰かの人生に寄り添う歌ですが、この曲を聴いた時、まずどんな感想、印象だったかを教えてください。

KAZ メロディーライン、トラックの雰囲気もこれはカラクリにしか歌えない曲だなと思いました。サビは壮大だけど、AメロはちょっとUKのロックみたいなニュアンスで、仮歌を外国人の方が歌ってくれていたのですが、とにかくカッコよかったです。こういう曲をカラクリの音楽的な方向性として打ち出したい、これからこういう音楽、メッセージを伝えていくんだと、確信した曲です。

歌割りはすんなり決まったんですか?

KAZ 5分くらいで決まりました。

YUUTO 全員がそれぞれの特徴を理解しているので、本当はここ歌いたいなと思っても、このパートは他の人が歌った方が絶対よくなるなということをみんな理解していると思います。

KAZ 得意な“鳴り”とかキーとか、正解が事細かに決まっていますね。

YUUTO 誰から言われることもなく、メンバーだけで決められますね。

TAKUYA 歌割りでいうと、今までサビはずっとユニゾンだったんですけど、「I’m Here」では、初めてマイクリレーになっています。

RIOSKE 何度かサビが来るんですけど、それぞれメンバーが歌う箇所が変わっているので、同じパートでも色々なメンバーの声が聴けるというのも、聴きどころだと思います。

それぞれの声が、歌詞により説得力を持たせて聴き手に届けてくれます。

KAZ ソロになるパートが一番伝えたい部分なので、マイクリレーのところが一番感情がこもっていて、一人ひとりが歌うからこそ、より伝わると思います。僕らのデビューシングルが「CANVAS」というタイトルで、これはファンの方の呼び方でもあるのですが、それをタイトルにしているので、この曲を超えるようなものって難しいと思っていました。でも「I’m Here」は歌詞も素晴らしいので、自信を持ってデビューシングルを超える歌になったと言えます。

歌詞の登場人物が、僕らと同じ上京組なんです。だから等身大で歌えるというのが、強みだなと思いました(JUNPEI)

5人のキャリアというか、等身大だからこそ、伝わってきます。

JUNPEI 歌詞の登場人物が、僕らと同じ上京組なんです。だから等身大で歌えるというのが、強みだなと思いましたし、もちろん大切な人、僕らだったら地元の家族や、いつも応援してくださってるけど、なかなか会えないファンの皆さんのことを思って歌っています。ライヴでも感情の込め方が違います。

RIOSKE 歌ってる自分たちも、頑張ろうって思えます。

YUUTO この前、地元でライヴをやらせていただいて、地元だとやっぱりいつもとは違う感情が出てきますね。泣きそうになりました。KAZの地元・長崎に行かせていただいたときもKAZにサプライズで、地元の友達や親戚が観にきてくれていたみたいで、グッときました。

KAZ 15歳で上京してから、デビューするまで長崎には帰らないって決めていたので、今回ありがたいことに、リリースイベントで帰らせていただくことができました。そうしたら連絡をしていなかったのに、たくさんの知り合いが駆けつけてくれて、アップテンポの曲でも涙が止まらくて困りました。最後に「I’m Here」を歌う時に、地元への思いを語らせてもらったのですが、離れていても、遠くからでも応援してくれる人がこんなに沢山いるんだということが伝わってきたし、<一人じゃ無いから>という歌詞が胸に響きました。そういう人の想い、つながりをこの曲を通して学ぶことができました。

TAKUYA 自分の心を覗き込まれているのかなって感じるし、自分で書いたのかと思うくらい、感情に寄り添ってくれる歌詞、メロディです。

JUNPEI 自分たちでこの歌詞を書きたかったなという思いは、正直ありました。でもあまりにもこの歌詞が5人に馴染み過ぎていて、リリースイベントでも、曲を伝える時のMCで自分の人生や気持ちを素直に話すことができて、作詞家さんに書いていただいた曲だとは思えないです。

KAZ 5人全員が大好きな、宏美さんというR&Bシンガーの方に書いていただき、レコーディングではディレクションまでしていただいて、光栄でした。今でも信じられないです。

TAKUYA 同時にこれを生バンドでもやりたいなと思いました。僕らはライヴで歌って、思い出と一緒に曲も完成していくというイメージを持っているので、これから色々な場所で歌って、色んな思い出がプラスされていい曲に仕上がるということが想像できたスピードが、1番早い曲になりました(笑)。

YUUTO 等身大の曲って、いくつもあるものではないじゃないですか。パーソナルな部分ばかりを曲にしてしまうと、後が大変だなと思う部分もありますが、出し惜しみをしても仕方ないので、今は俺らの全力を出し続けて、それに伴う成長をしていかなければいけないという覚悟はできています。

原作でもBlue Starの花が出てくるようなので、運命を感じました(TAKUYA)

そして「Blue Star」はドラマ「今夜、勝手に抱きしめていいですか?」の主題歌です。作詞はTAKUYA君ですね。

TAKUYA テーマカラーが青ということと、ドラマの主題歌というのが決まっていて、その上で一人ひとりが歌詞を書きました。みんなで話をしていく中で、僕の歌詞をベースに、5人でブラッシュアップさせていきました。「I’m Here」は、遠く離れて会えない人への気持ちを描いているので、「Blue Star」は、会えなかった人に久しぶりに会えたときの気持ちとか、出会った日を忘れないとか、そういう“当たり前のありがたさ”を書きました。両A面シングルなので、対極の曲を書きたいと思いました。ネットでもいい花言葉の花を調べていたらBlue Starという花が偶然出てきて、素敵なので使ってみようと思ったら、原作でもBlue Starの花が出てくるようなので、運命を感じました。

KAZ 1stシングル「CANVAS」のジャケットの裏表紙も、次回のカラーを予告しているかのように、青が色づいていたり、「CANVAS」のMUSIC VIDEOにも薔薇が出てくるので、その繋がりでBlue Starという花を使っていますし。僕らの歌詞には「空」という言葉が多く出てくるので、そういう意味でも「青」というのがいいなと思い、今回のテーマカラーになりました。

YUUTO TAKUYAがBlue Starという言葉を持ってきてくれて、最初は星のことかなって思っていたら、花の名前だと聞き、その花言葉が「幸福な愛」「信じあう心」で、愛をBlue Starという言葉で表現するのは、素敵だなと思いました。久しぶりに会って、やっぱりこの人だなって思えることや、運命の人に出会えるというのは素敵で、ドラマチックだなと。

RIOSKE すごく爽やかな曲で、「Summer Love」や「One Way Ticket」のような、カラクリの王道のキャッチーさがある曲で、ライヴのイメージがしやすかったです。ライブで絶対盛り上がり、「I’m Here」とはまた違うカラクリらしさが出ていると思います。

TAKUYA君はコーラスも非常に頑張ったと聞きました。

TAKUYA 一人で声を重ねていきました(笑)。仮歌の段階で、色々なラインが入っていて、プラスしたり削ったり、色々試しました。コーラスは任せたとかいって、他のメンバーはコンビニに行っちゃって、一人で黙々とレコーディングをしていました。

KAZ 僕はコーラスがそんなに得意じゃないので、ディレクションもできないし(笑)、だからピッチパーフェクトの彼にお任せするという形で(笑)。信頼しているってことです。

TAKUYA 別日にコーラス録りだけの日もありました(笑)。でも納得のいくものができて、今まで自分の中の相対音感では辿り着かなかったラインも発見できて、絶対音と音がぶつかるなというものも、重ねてみるとめっちゃきれいで。コーラスもただの足し算ではなく、2つだったらぶつかるんだけど、そこにもうひとつ音が乗ると、3つでやっと完成するという発見あって。すごく勉強になったので、これからのレコーディングに活かせると思いました。でもマスタリングが終わって聴いたら、コーラス小さくない?みたいな(笑)。頑張ったからもうちょっとコーラス大きくしてよと思いました(笑)。

KAZ この曲は元々アカペラ部分がなかったのですが、ファンの方にはアカペラが好評なので、アカペラのパートを作って、実際にライヴでやりました。すごく良いという声をたくさんいただきました。CDで聴くのとは違い、一人一人声質が違うので圧があり、広がりもあるので、ライヴではそこにも注目して聴いて欲しいです。

「ポジティブな毎日を過ごそう」「嫌なことがあっても疲れていても、どうにかなるよ」「今を楽しもうよ」という前向きな内容にしました(RIOSKE)

ライブで映えるというと「Stand up!」と「Party Time」も完全にライブ向きですよね。

RIOSKE 元々、4月30日のインディーズでの最後のワンマンライヴの時に、ニュアンスを増やしたいと思って作った曲で、そのときはこんなにファンのみんなが気に入ってくれる曲になると思わなくて。今でもライヴでは「Stand up!」が一番盛り上がります。この曲も全員で歌詞を書いて、特にテーマは設定しないで、楽しい曲にしようと。「ポジティブな毎日を過ごそう」「嫌なことがあっても疲れていても、どうにかなるよ」「今を楽しもうよ」という前向きな内容にしました。ライブでもとにかく上がるように、歌詞も面白くしました。

KAZ RIOSKEの人生のような内容(笑)。

RIOSKE そうです、ぼくです(笑)。自分の日常に起こることを書きました。だから洗濯物を干したら土砂降りとか、しょっちゅうあるし(笑)。

追加公演も、東名阪全部違う構成なので、6公演全部内容が違うというのは自分達としても楽しみです(YUUTO)

11月からはワンマンツアー「PALETTE TOUR Vol.1 」がスタートします。すでに追加公演を発表されて、気合が入りますね。

TAKUYA みんなで話し合って、全公演違うライヴにしようということになりました。

KAZ 全公演違います。セットリストを決める前から、全部行きますというメッセージをくださる方が結構いらっしゃって、そういう方にも楽しんでいただけるようにしたいと思いました。

YUUTO あと、本公演と追加公演では全く違うコンセプトというか、テーマもセットリストも変えました。追加公演も、東名阪全部違う構成なので、6公演全部内容が違うというのは自分達としても楽しみです。

8月から毎週末、全国でリリースイベントを開催していますが、そこでライヴをやりながらツアーへ向けて色々発見できたこともあるのでは?

JUNPEI そうですね、やはりすごく良い経験になっていて、ひとつひとつのイベントで得るものが大きいので、それをツアーで爆発させたいと思います。

TAKUYA 色々試して、お客さんの反応をしっかり見て、ワンマンには一番盛り上がるものを持って行きます。

KAZ 今回のリリイベは、MCが一番勉強になっています。「CANVAS」のときはメインでしゃべるメンバーが決まっていて、盛り上げ役はTAKUYAがやってくれていたのですが、今回は全員で回してみようというのがテーマでした。テンプレートではないMC、フリートークの時間を作ったり、各々のキャラとその表情が見えるようにということを考えながら、リリイベをやっています。

こういうインタビューも、自分たちが向かっている方向というか、現在のポジションを再確認できる場でもありますよね。

KAZ そうなんですよ。言葉にすることで、自分の考えが明確にわかるので、こういう場があればあるほど、曲への思いとか、メンバーの気持ちを聞くことができて、いい時間になります。この曲はこういう捉え方なんだとか、こういうことを目標にしてるんだ、ということを改めて知ることができます。

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ライブ情報

LIVE COLOR CREATION “PALETTE TOUR Vol.1”

11月23日(金) 名古屋RAD HALL
12月2日(日) 大阪FANJ twice
12月9日(日) 東京渋谷ストリームホール

LIVE COLOR CREATION “PALETTE TOUR Vol.1”【追加公演】

12月21日(金) 名古屋SPADE BOX
12月23日(日) 梅田Shangri-La
12月24日(月) shibuya WWW X

COLOR CREATION(カラークリエイション)

RIOSKE、TAKUYA、JUNPEI、KAZ、YUUTOの5人から成る、次世代のボーイズ・ボーカルグループ。
メジャーデビュー前にも関わらず、インディーズでリリースしたシングルが3ヵ月で8,000枚以上の売上を記録し、SNSのフォロワー数合計が約8万人に到達するなど、彼らの圧倒的歌唱力は、国内外問わず他アーティストからも一目を置かれている。
「自分達の歌声で、聴く人達の人生に彩りを!」そんな想いがこもった彼らのグループ名は、美しくもパワフルで説得力のあるボーカルにしっかりと裏付けされている。
曲良し、歌声良し、そしてルックスも良し!
2018年5月23日にシングル「CANVAS」でメジャーデビュー!

オフィシャルサイト
http://color-creation.jp/

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