黒選!メディアコンテンツ研究家・黒川文雄がテーマで選ぶ 3+1  vol. 44

Column

誰もが認める「モンスター」ゲーム『ポケモン』 3+1選

誰もが認める「モンスター」ゲーム『ポケモン』 3+1選

『ポケットモンスター』シリーズに関しては、タイトルそのままの通り「モンスター」クラスの販売力のあるゲームであることは、皆さん良くご存知のことと思います。これまでの『ポケットモンスター』シリーズ作品の累計販売本数は世界で3億本を突破したと2017年11月の時点で公式に発表されています。

シリーズを通して、これだけの販売本数を叩き出すソフトは世界的に見ても限られてます。

また、ポケモンから派生する映画、テレビアニメ、コミック、カード、キャラクターマーチャンダイズ商品なども含めると一体どのくらいのビジネス規模になるのか・・・見当もつかないほどです。

とくに初代のソフト販売記録は未だ塗り替えられておらず、終息寸前だった任天堂のゲームボーイ復活の一撃になったのも頷ける販売力です。

今回は、そんな『ポケットモンスター』にフォーカスを当てて3+1をお届けします。

では、どうぞ!


正統シリーズ最新作『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』

2017年11月17日にニンテンドー3DS向けタイトルとして発売された『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』。本作は自然豊かな4つの島と1つの人工島からなるアローラ地方が舞台です。

プレイヤーはアローラ地方へ引っ越して来た所から始まります。ゲーム開始時に冒険を共にするポケモンは「モクロ」「ニャビー」「アシマリ」の3匹から、自分のお気に入りを選んでスタートします。

『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』公式紹介映像

特徴的な仕掛けとして、「マンタイン」の背中にのってサーフィンを楽しむ「マンタインサーフ」でハイスコアを狙ったり、「ライドギア」を手に入れ「ライドポケモン」に乗って、普段行けない場所へ移動できる「ポケモンライド」など・・・、多彩な遊びや移動手段が用意されており、島内をエンジョイしながら駆け巡ることが出来ます。

また、「島めぐり」という儀式を達成することが当初の目的です。これは、それぞれの島に「試練」が用意されており、それを突破することになります。「試練」はポケモンバトルだけでなく、知恵比べなどいろいろな内容があるのが特徴的。『ウルトラサン』と『ウルトラムーン』では異なる試練が待ち構えています。

プレイヤーは「島めぐり」をしている中で伝説のポケモン「ネクロズマ」に関する事件に遭遇します。また本作では、これまでのシリーズに登場した歴代の伝説ポケモンたちがすべて登場するので、仲間にすれば力強い味方となります。アローラ地方の図鑑に登場するポケモンたちは400種類以上、ポケモン図鑑を完成させることも定番の楽しみかたの一つです。

ポケモンを集めて、育てて、バトルして、友達と交換をするなど、従来のポケモンの魅力もしっかり継承されています。もちろん、ローカル通信やインターネット通信にも対応しているので、通信交換や通信対戦なども可能です。

また過去に戦った悪の組織のボスが総登場するのも驚きです。「アクア団:アオギリ」「ギンガ団:アカギ」「プラズマ団:ゲーチス」「フレア団:フラダリ」「マグマ団:マツブサ」たちが力を結集し、ロケット団改め「レインボーロケット団:サカキ」と共にプレイヤーの行く手を阻みます。

本作では、専用のZワザ「Zパワーリング」が登場します。連動するおもちゃとしてタカラトミーから「Zパワーリング」が発売されており、ゲームと組み合わせるとゲームの映像と音声に合わせて「Zパワーリング」が光・音・振動でシンクロする機能が搭載されています。

【公式】ポケットモンスター サン・ムーン ZワザをZリングで体感! Vol. 1

【公式】ポケットモンスター サン・ムーン ZワザをZリングで体感! Vol. 2

さらに、ゲームセンターやおもちゃ屋に設置されている「ポケモンガオーレ」にも連動対応しているので、ポケモントレーナーになりきって遊ぶことが出来ます。

『ポケモン Zパワーリング ソルガレオセット』

このように、本ゲームソフトだけでもストーリーやミニゲームなど、充分なボリュームがありますが、友達と一緒に遊べることや、おもちゃなどと連動した幅広い遊び方を提供しているのも特徴的な作品です。

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