Weekly モバイルエンタメステーション  vol. 13

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まだ間に合う!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を思いっきり楽しむための簡単予習

まだ間に合う!『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』を思いっきり楽しむための簡単予習

11月23日(金・祝)に超大作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』がついに公開になる! あの”ハリー・ポッター”シリーズを生み出したJ・K・ローリングが自ら脚本を手がけた魔法ワールドの最新作で、全世界のファンが公開を待ちわびている超大作だ! そこで今冬、魔法の世界を存分に楽しむために必要な予習方法をすべて公開する!

「ファンタスティック・ビースト」シリーズをざっくり予習!

「ファンタスティック・ビースト」シリーズは2016年に始まった映画シリーズで、上記に書いた通り、ローリングが自ら脚本を執筆しているが、原作小説は存在しない。つまり、映画が公開になるまで、どんな物語になるのか、キャラクターにどんな秘密が隠されているのかわからないのが”ハリポタ”との大きな違いだ。

通称”ファンタビ”は、”ハリポタ”よりも前の時代が舞台で、主人公のニュート・スキャマンダーは少しおっちょこちょいな魔法生物学者。世界中を旅しては不思議な魔法動物を集めたり、その生態を研究している。彼は後に魔法動物に関する本を書き、その書籍『幻の動物とその生息地』はハリーたちが通うホグワーツ魔法魔術学校の教科書になる。つまり、”ハリポタ”と”ファンタビ”は、魔法使いが存在している同じ世界の物語だ。

とは言え、本シリーズは”ハリポタ”を観ていなくても楽しめるようになっており、シリーズ1作目『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では1926年のアメリカを舞台に、ニュート、ティナとクイニーの姉妹、そして人間のジェイコブたちが大騒動に巻き込まれる物語が描かれ、その背後には恐ろしい闇の魔法使いグリンデルバルトがいることがわかった。

そして間もなく公開になる『…黒い魔法使いの誕生』はイギリスとフランスを舞台に新たな物語が描かれる。ちなみに本作も前作同様、物語の中にアッと驚く秘密が隠されているそうで、ネット上には公開前から「#ProtectTheSecrets』のハッシュタグが登場! 本作はシリーズ2作目だが、シリーズは5作目で完結することになっているため、今後の物語につながる重要な設定が明らかになる……かもしれない。

ハリポタを観れば、ファンタビはさらに楽しめる!

TM & ©2007 Warner Bros. Ent., Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.

繰り返すが、”ファンタビ”はこのシリーズだけでも存分に楽しめるように構成されている。しかし、”ハリポタ”を観ておくとさらに深く楽しめる! 先ほども書いたが、ふたつのシリーズは同じ世界観を共有しており、”ファンタビ”で起こった出来事が、後の”ハリポタ”で語られたり、同じ登場人物が時を経て再登場している。ちなみに『…黒い魔法使いの誕生』では、ハリー・ポッターが学んだホグワーツが劇中に登場し、”ハリポタ”シリーズの人気キャラクター、ダンブルドア校長の若き日々も描かれる。なぜ、ダンブルドアは”ファンタビ”に登場するのか? 公開前なのでまだ詳細は明らかになっていないが、単なるファンサービスではなく、物語上、重要な役割を担っているようだ。

そこでこの冬に”ハリポタ”をイッキ見して、魔法ワールドにどっぷりハマってから映画館に出かけてもいいかもしれない。”ハリポタ”映画は全8作で『ハリー・ポッターと賢者の石』が第1作目で、以降『…秘密の部屋』『…アズカバンの囚人』『…炎のゴブレット』『…不死鳥の騎士団』『…謎のプリンス』『…死の秘宝 PART1』『…死の秘宝 PART2』と続く。すべて観ると膨大な時間がかかるので、思い切って1作目と、映画ファンの間で最も評価の高い『…アズカバンの囚人』、そして完結編『…死の秘宝 PART2』を観て、大まかな作品世界を掴んでもいいかもしれない。

ハリポタ&ファンタビ映画の”仕掛け人”とは?

TM & © 2001 Warner Bros. Ent. , Harry Potter Publishing Rights © J.K.R.

実は現在継続中の”ファンタビ”シリーズ5作品と、完結した”ハリポタ”シリーズ8作品はすべて同じプロデューサーが手がけている。その名はデイヴィッド・ヘイマン。英国の映画プロデューサーで、『ハリー・ポッター』がベストセラーになった際、ほかのプロデューサーが設定を変えたり、舞台を変えたりして映画化を提案する中で、原作者のローリングに”原作そのままを映画化”することを持ちかけた人物だ。膨大な冊数の小説を可能な限り変更せずにそのまま映画化するプロジェクトは膨大な時間と莫大な予算がかかるリスクの高いプロジェクトだが、ヘイマンは見事に8作品すべてをヒットさせた。彼がいなければ、”ハリポタ”も”ファンタビ”もここまで愛されるシリーズにはならなかっただろう。

ヘイマンはほかにも『ゼロ・グラビティ』や「パディントン」シリーズも手がけるなどヒット作を連発。どちらも”簡単には映画化できない題材に挑んで、大ヒットした作品だ。そんな彼が現在、”ファンタビ”と並行して、プロデューサーとして準備を進めているのが、あの『進撃の巨人』の実写映画化! 原作者の諫山創も「個人的には『ゼロ・グラビティ』が大好きな映画なのでデイビッド・ヘイマンと仕事できるのも楽しみ」とコメント。作家を尊重し、原作の世界観を大事にするヘイマンの今後の活動にも注目だ。

【『ハリー・ポッター』シリーズ 配信先リスト】

※Huluで『ハリー・ポッターと死の秘宝』の配信はなし

【『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』(2016年)配信先リスト】

※配信先リストはすべて記事公開時現在のもの

映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』

11月23日(金・祝)全国ロードショー
3D/4D/IMAX同時公開

監督:デイビッド・イェーツ(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』 『ハリー・ポッター』シリーズ後半4作品)
脚本:J・K・ローリング(「ハリー・ポッター」シリーズ著者)
プロデューサー:デイビッド・ヘイマン(『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』、「ハリー・ポッター」全8作品)
出演:エディ・レッドメイン/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/エズラ・ミラー/キャサリン・ウォーターストン/ダン・フォグラー/アリソン・スドル ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画
©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.

『ファンタスティック・ビースト』オフィシャルサイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/fantasticbeasts/

「魔法ワールド」オフィシャルサイト
https://warnerbros.co.jp/franchise/wizardingworld

映画編の次回更新は12月10日(月)予定です。


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