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『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』“ノセノセ”な追加要素をご紹介!

『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』“ノセノセ”な追加要素をご紹介!

前回の記事では、『ワールド オブ ファイナルファンタジー』(以下、オリジナル版とも呼称)から受け継がれる作品の素晴らしさについて紹介した。今回の記事では、『ワールド オブ ファイナルファンタジー マキシマ』からの追加要素に焦点を当てる。ただでさえにぎやかで、ボリューム溢れる冒険と物語がより一層パワーアップしているので、初プレイの方は完全版として、オリジナル版経験者は違った遊びかたを楽しんでみるつもりで、プレイを進めてみるといいだろう。

文 / エンタメステーション編集部


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セラに、ザックスも! 新たなセイヴァーが追加

本作では、新たなセイヴァーとして『ファイナルファンタジーⅦ』のザックス、『ファイナルファンタジーⅩⅢ-2』に登場するセラなどが追加されている。他の『ファイナルファンタジー』スピンオフ作品であまり姿を見ることがないキャラクターたちにも、しっかりスポットが当たっているのは嬉しい限り。

▲『ファイナルファンタジーⅦ』のザックスもセイヴァーとして登場。クラウドのことを気にかける彼の台詞を見て、グッとくる人も多いはず

彼らはただ登場するだけではなく、豪華なイベントシーンでその人となりを活かしたエピソードも描かれる。そのなかでは、作品の垣根を越えたやりとりも存在する。たとえば、ザックスとセラのイベントでは、セラのまっすぐな気持ちがザックスの心を動かすというシーンも見られる。もちろんこれは本作だけの話だが、ふたりの優しさが交差する素晴らしいシーンとなっている。そう、本作はただの『ファイナルファンタジー』(以下、『FF』とも呼称)のオールスターゲームではなく、魅力ある英雄たちを使って、新たな物語を作り出したものなのだ。

▲作品の垣根を越えたやりとりも本作の魅力のひとつ。素敵な『FF』キャラクターが、生き生きとした会話を見せてくれる

バトル中に本作の主人公であるレェンとラァンの姿を歴代『FF』の英雄に変えられる新機能“アバターチェンジ”も実装された。この機能があるため、コレクションのための探索や、周回プレイも飽きにくい。さらにミラージュの組み合わせ“ノセノセ”は、基本的に三位一体の組み合わせとなっているため、姿を変え、キャラクター固有のアビリティを使用できるようになったことで組み合わせの数が大きく増えた。歴代『FF』キャラクターは、そのなかでも大きな追加要素となるので、ますます戦略の幅が広がった。また、見た目の面でもバリエーションが増えるのは嬉しいところだ。歴代『FF』キャラクターが、メカのようなミラージュや『FF』おなじみのミラージュに乗っているような構図にすることも可能なので、戦いがより華やかになる。

▲戦闘中は、主人公の外見を変更できるようになった。写真は、『ファイナルファンタジー』のウォーリア・オブ・ライトと、『ファイナルファンタジーⅢ』のレフィアに変化させたもの

『FF』シリーズの人気モンスターである、ようじんぼうやリッチなどもミラージュとして追加されており、バトルやコレクション面もより充実した。追加ミラージュは、本編プレイ中にも仲間になるうえ、クリア後のエンドコンテンツでも仲間になる。強力で使いやすいミラージュが多いので、オリジナル版をプレイしたという人は、まずこの要素を追いかけてみるといいだろう。

▲こちらは追加ミラージュのひとつ、ガーランド。『ファイナルファンタジー』に登場したボスキャラクターだ

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