esゲーム記事執筆陣が総力でおすすめする【2018 ベストゲーム3選】  vol. 6

Review

「初体験」をもたらしてくれる、注目のゲーム3選

「初体験」をもたらしてくれる、注目のゲーム3選

2018年の流行語大賞にノミネートされるほど、いまゲームシーンをヒートアップさせている“eスポーツ”。筆者にとっても今年の沸騰ワードになりました。筆者は、プロプレイヤーを目指しているわけでも、専門知識が多いわけでもありません。単なるゲームファンの端くれですが、ゲームを競技として捉えるeスポーツの視点を意識したら、ゲームの新しい楽しみかたが見えてきた、そんな一年だったように感じます。今回筆者の挙げた沸騰ゲーム3本のうち2本は、がっつりeスポーツのタイトルとなりました。そして、今回の3本は筆者にとって“初”体験をもたらしてくれたタイトルでもありました。少しずつですが、どんな“初”があったのか、お伝えしていきたいと思います。

文 / wodnet

[執筆記事]

浜村通信に訊く 「eスポーツをおもしろがる秘訣」

浜村通信に訊く 「eスポーツをおもしろがる秘訣」

2018.11.17


※記事の後半でアンケートを実施中です。ぜひご参加ください!

1. プレイヤー自身の変化を楽しむ 『モンスターハンター:ワールド』

カプコン / PlayStation®4 / ハンティングアクション
オフィシャルサイト

まずは、何と言っても全世界で出荷本数1,000万本を突破したハンティングアクション『モンスターハンター:ワールド』(以下、『MH:W』)に大沸騰! 当サイトで記事を書いたことも印象深いですけど、ずっとシリーズ作品で弓を使うことにこだわってきた筆者が、まさか今作で“ランス”を使うことになるなんて夢にも思っていなくて、その初体験の衝撃が、いまもずっと続いています。

▲まるでMMORPGのように、タンク、アタッカー、ヒーラーといった役割(ロール)も意識して立ち回りたいベヒーモス。ランスはパーティーの盾(タンク役)として大いに活躍できる武器種だ

しかも、本作がリリースされてすぐランスを使い始めたので、『ファイナルファンタジーXIV』とのコラボモンスター・ベヒーモスが発表されるよりずっとまえからというのがまた、偶然とはいえ運命的な出会いだなとしみじみ感じる今日この頃。そもそも弓にこだわってきた筆者だから、タンク役もほぼ初体験。筆者にとってメモリアルな『モンハン』になりました。

▲ベヒーモスの頭部を攻撃し続けると、敵視状態となってそのハンターひとりを執拗に狙い続ける。この敵視をランスなどのタンク役が担うことで、ほかのハンターは比較的攻撃しやすくなる

そもそも、なぜ筆者がランスを使い始めたのかといえば、おそらく本作のさまざまな部分が“シームレス”につながることが一因だと分析しています。『MH:W』は、フレンドがさきに始めたクエストへ途中参加できるので、「いま何をしたら役に立つかな」なんて考えが自然と浮かんでくるのですよね。フィールドに出てからでも装備が変えられるから、いろいろなことを試しやすいのもあって、これまで以上に“役割”を意識するよう変化したのだろうと思います。

▲アンジャナフやリオレウスもランスで狩るのがwodnet的定番に。天の邪鬼な性格もあって、筆者の周囲ではほとんど見かけない武器種だったというのも使い始めた理由のひとつだと思う

『モンハン』シリーズをずっといっしょに遊ぶ狩友が、いつも近接武器でフォローしてくれていたのを、今度は筆者がランスを使うことで、役割をスイッチしてみても面白いんじゃないか。なんというか、ハンター同士の支え合いの面でも、シームレスに心が通い合うような、そんな魅力を感じます。『MH:W』に限らずですが、ゲーム自体の進化や変化を楽しむと同時に、“プレイヤー自身の変化”もこうして楽しめるのが、いいゲームの条件かもしれませんね。先日のニュースで明らかになった、2019年秋発売予定の超大型拡張コンテンツ『モンスターハンターワールド:アイスボーン』(PlayStation®4/PC ※PCは時期未定)でも変化を存分に楽しみたいです!

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