esゲーム記事執筆陣が総力でおすすめする【2018 ベストゲーム3選】  vol. 6

Review

「初体験」をもたらしてくれる、注目のゲーム3選

「初体験」をもたらしてくれる、注目のゲーム3選

3. eスポーツ的に遊ぶ! 『鉄拳7』

バンダイナムコエンターテインメント / PlayStation®4、Xbox One、PC(Steam®) / 対戦格闘
オフィシャルサイト

リアルかつ美麗なグラフィックで、迫力のバトルが楽しめる対戦型格闘ゲームの最新作『鉄拳7』に沸騰した一年でもありました! いま新シーズンの真っ只中で、追加キャラクターも続々と登場しています。

▲写真左の三島平八と、その息子である三島一八との因縁の親子喧嘩に終止符が打たれるのが本作のメインストーリーとなっている

どちらかというと、筆者はいわゆる2D格闘ゲームのほうが、ゲーセンにも通うくらいよく遊んでいました。3Dだけど2Dっぽい操作感で遊べる『鉄拳』シリーズは、対戦ツールとしてつねに家庭用で持っていたいタイトルのひとつで、新作が出るたびにほぼ購入しては時折フレンドと遊ぶという、いわゆるエンジョイ勢のなかのエンジョイ勢を貫いてきました。そんな筆者に今年、少し変化があったのです。

▲筆者は、オンラインで遊ぶよりもオフラインのプラクティスやトレジャーバトルを遊んでいる時間のほうが長いくらいだった

『鉄拳7』を遊ぶ仲間のひとりに“触ってみたキャラクターを剛拳まで昇格させる”という遊びかたをしているフレンドがいます。そんなフレンドに影響を受けてか、“ランクマッチ”に頻繁に挑むようになったのです。これは、筆者にとって初体験と呼べる変化でした。もしかしたら、遊ぶたびフレンドにサンドバックにされる自分を、救いたかっただけなのかもしれません(笑)。

▲アリサ・ボスコノビッチは、可愛いのにじつはロボット少女。頭部を相手に差し出して爆発させたり、ボールのように蹴り飛ばしたりといった、見た目にユニークな技が多数存在する

『鉄拳2』で風間準を使っていた流れで風間飛鳥を選んできた筆者が、アリサにメインキャラクターを変えたのにも、フレンドが絡んでいるのかもしれません。そのフレンドは筆者と同じく飛鳥も使えて、しかも筆者より強いのです。やはりどこかで悔しい思いがあって、フレンドの使っていないアリサにたどり着いたような気もしてきました(笑)

▲今回の特集の企画を聞くまえに昇格していたので、急いで頑張ったわけではない。それでも、ひとつの目標にたどり着けた感動は忘れられない“初剛拳”という初体験になった

フレンドの話は、半分本気、半分冗談のようにあえて書きましたが、“eスポーツ”を意識していた筆者がランクマッチを遊ぶようになったのは必然だったのかもしれません。身近にいるフレンドが筆者を奮い立たせてくれた。ある意味で“eスポーツ的に『鉄拳7』を遊ぶ”きっかけを与えてくれたのだと感じています。ひとまず目標の剛拳は達成しましたが、これからも精進します!

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TEKKEN™7 &©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.


以上が筆者の選んだ2018年沸騰ゲーム3本でした。新作ゲームが貴重な体験をもたらしてくれるのはもちろんですが、長く続く定番のタイトルでも、遊びかたや接しかたがひとつ変わるだけで、“初体験”と思えるほど劇的なプレイスタイルの変化が生じるものです。“eスポーツ”を意識することもそうなのですが、“継続的にプレイし続ける楽しさ”が改めて掘り起こされているように感じます。まるで部活動のような、キツいけれど楽しい感覚です。

▲SNKを代表する40タイトルが収録された100メガショックな宝箱的ゲーム機。筆者は『ザ・キング・オブ・ファイターズ96』と『サムライスピリッツ天草降臨』の2本をよく遊んでいる

そういえば、今年購入したNEOGEO miniも、シゴトの合間に手軽に遊べて気に入っています。オンラインの対戦はできないけれど、圧倒的な強さを誇るCPUに挑むのも楽しいものです。何より、昔ゲーセンで遊びまくった数々のタイトルが、こんなにもコンパクトに遊びやすく収録されているゲーム機が登場するなんて……。『KOF』のロムを片っ端から集めていた15年まえくらいの筆者自身に教えてあげたいです。

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