esゲーム記事執筆陣が総力でおすすめする【2018 ベストゲーム3選】  vol. 3

Review

一生心に残るであろう、夢中になれるおすすめゲーム3選

一生心に残るであろう、夢中になれるおすすめゲーム3選

3. 人生の選択を考えさせられる『Detroit: Become Human』

ソニー・インタラクティブエンタテインメント / PlayStation®4 / オープンシナリオ・アドベンチャー
オフィシャルサイト

心に迫るストーリーとリアルなグラフィックで魅せる、アクションアドベンチャーゲームです。トレーラームービーを見ただけでわかる、クオリティの高いグラフィックにくぎ付けとなった方は多いのではないでしょうか。

本作のストーリーは、コナー、マーカス、カーラという3体のアンドロイドを中心にして進みます。「アンドロイドはただの道具なのか、それとも、感情を持つ人間と同じ生命体なのか」。さまざまなエピソードを経験しながら、プレイヤーはこのテーマについて悩むことになるでしょう。途中、行動を選択する場面がいくつもあり、選んだ選択肢が物語のその後に影響を及ぼします。物語の進行に不利な選択肢を選んでも即座にバッドエンドとはならず、死人が出ても良くない結果を招いても物語はそのまま進行し、その結果を見届けることになります。ここが従来のアドベンチャーゲームとはひと味違うところで、他のプレイヤーと話をしていても進んだ道のりが全然違っていて、「本当に同じゲームをプレイしたんだろうか……」と思うくらい、多岐にわたるルートがあるのです。

▲整然と並ぶアンドロイドたち。アンドロイドには基本的人権はありません。心のない道具とされ、人のように扱われることもありません

自分の選んだ選択肢がその後にどんな結果をもたらしたのか、すぐにはわからないことも多いのですが、あとになって「あ、あのときの選択の結果か」と気づくこともありますし、ストーリーを進めても気づかないような間接的で些細な影響を及ぼしている場合もあります。よく考えてみたら、人生はこういう“一見、なんていうことはない選択”の繰り返しなのかもしれません。店までの道のりをどう歩くか。右足から歩き出すか左足から歩き出すか。最初にどのおかずから食べ始めるか。そんな何気ない行動で、自分の未来が知らず決まっているのかも……。そう考えると、面白いような怖いような気がします。

……とまあ、真面目に考えるのはここまでにしてですね、この作品で筆者が一番推したいアンドロイドを紹介します! それがこの、コナー君です!

▲はい、こちらです。イケメンですね。そうなんです。イケメンなだけでなく、オチャメなところもあるんです。控えめに言っても、超最高です

▲仕事のパートナーとなるハンク警部補との関係も選択肢によって変わります。友情を育むこともできますし、険悪になることもあります

▲個人的なことを聞かれる警部補がうらやましい……(ストーリー的にはかなりシビアな局面です)

主人公である3体のアンドロイドは皆それぞれに魅力的なのですが、なかでもこのコナーは感情表現が豊かなうえ、ほかのアンドロイドたちと少し立場が違っていることもあり、ストーリーのキーマンとしても気になる存在なのです。プレイの際にはぜひコナーの活躍と、彼の憂いを帯びたような横顔にご注目くださいね。
先ほども書きましたが、この物語は人間とアンドロイドの物語です。人間が便利な生活をするために作られた人間そっくりのアンドロイドのなかに、“変異体”という、自我のようなものを持った個体が現れはじめ、自分の存在と人間に対して疑問を持ち始める……。ストーリーはここから大きく走り出します。アンドロイドは人間と同じく心を持つのか、そもそも“心”とは、“人間”とは何なのか。怒涛の展開のなかでずっとプレイヤーに投げかけられるこの問いへの答えかたは、プレイヤーの選択次第なのです。

©2018 Sony Interactive Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.


2018年を振り返ってみると、今までにプレイしたことのないジャンルに挑戦することが多く、とてもエキサイティングな体験ができた1年でした。ここで選んだ3作品以外にも先日記事を書いた『Déraciné』、現在もプレイを続けている『スプラトゥーン2』、同じく記事を書いた『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』は絶賛楽しんでいる最中です。これから購入する『塊魂アンコール』は早く触りたい。大好きなゲームはたくさんありますね。

最近までプレイを休止していましたが、一時期はほぼ毎日プレイしていた青春のゲーム、『ファイナルファンタジーXI』のイベントもアツかったですね。なんと、今年めでたくサービス開始から16周年を迎えたということで、よみうりランド内のホールを使ったステージイベントだけでなく、遊園地ともコラボしてスタンプラリーや謎解きゲーム、園内ショップでのコラボ食品販売など、かなり力の入った企画でした。今年、娘が新たに『ファイナルファンタジーXI』のプレイを始めたこともあり、家族で楽しめるイベントは嬉しかったです。こんなことが実現できるのも、歴史の長いゲームならではですね。

2019年発売のタイトルにも期待のゲームが目白押し。私にも、これを読んでいるあなたにも、きっと幸せなゲーム体験が待っていることでしょう。

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