Interview

IVVYの移籍第1弾シングル「First&Last」。様々なバックボーンを持つ5人が「出会うべくして出会った」軌跡

IVVYの移籍第1弾シングル「First&Last」。様々なバックボーンを持つ5人が「出会うべくして出会った」軌跡

ダンス&ボーカルグループ・IVVY(アイビー)が、ビクター移籍第1弾シングル「First&Last」をリリース。切ない想いを男性目線で描いた失恋バラードソング「First&Last」とラップがきいたゴキゲンなパーティーチューン「We like party」を収録した今作からは、彼らの振り幅の広さだけではなく、次なるステップへと歩みを進めたIVVYを思いっきり感じることができるだろう。彼らに今回のニューシングルのこと、2019年に向けた想いを聞いた。

取材・文 / 松浦靖恵 撮影 / 中原幸

僕らって奇跡のような運命的な出会いをしている

エンタメステーション初登場ということで、まず自己紹介をお願いします。

HIROTO IVVYのリーダー、HIROTOです。一番年上ではないけれど、自分がこのグループをゼロから作ったということもあってリーダーをやらせてもらっています。仕事のときはリーダーらしく心がけているんですけど、普段はいたずら好きなので、やんちゃリーダーです(笑)。

HIROTO

どんないたずらをするんですか?

TAIYU 子供みたいないたずらをするんですよ。ものを隠したり、メンバーのカバンにゴミを入れたり(笑)。

HIROTO 最近は僕のいたずらのレベルが上がってきて、僕がいたずらをしてもメンバーが「こうきたか~!?」って感心してくれるんですよ。

YU-TA 全然感心してないから~(笑)。

HIROTO あれ? そうなんだ(苦笑)。

一同 あはは!

HIROTO IVVYのメンバーは全員スポーツが得意で運動神経がいいんですけど、僕は高校時代にサッカー部に在籍していて、東京代表校として全国大会に出場しました。

YU-TA

皆さん、いろいろな経歴をお持ちなんですよね?

YU-TA 生粋の九州男児、ボーカルのYU-TAです。

HIROTO YU-TAは男らしいところがあるもんね。男気がある。

YU-TA 僕は東京消防庁の救急救命士になりたくて、高校に通いながら公務員になるための学校にも通っていました。東京消防庁には行けなかったけれど、警察官の内定をいただいていました。ただ、もともと音楽をやりたいという夢もあったので、18歳で上京して、ある事務所の養成所で約3年間レッスンを受けていました。警察官は人を救う仕事ですが、音楽も人を救えることができると僕は信じているので、想いは共通しているんです。

TOSHIKI

TOSHIKI 秋田県出身、ボーカルのTOSHIKIです。

HIROTO 彼は東北のプリンス、IVVYのプリンスと呼ばれてます。

TAIYU 彼はメンバーの中で一番年上なんですけど、性格は天然です(笑)。

KENTO.i プリンスだけど、ド天然なんです(笑)。

TOSHIKI そこは自分も否定できないかも(苦笑)。いつもみんなに支えられてます。僕は人が幸せになるような仕事がしたいという想いから消防士になって、約2年間、東京消防庁で働いていました。

IVVYには元公務員がふたりもいるんですね!

HIROTO そうなんですよ。なかなか珍しいと思います。

TOSHIKI 僕は学生時代にEXILEさんを見て感銘を受けて、自分も心を救われていたので、漠然とですけど、自分も音楽の道に進んでみたいという夢も持っていたんです。消防庁での仕事はとてもやりがいがあったんですけど、音楽をやりたいという想いがどんどん膨れあがって、某大手事務所のオーディションを受けました。そのオーディションに合格したあとは歌やダンス、演技のレッスンを重ねていって。今はIVVYのグループ活動以外に俳優として、ミュージカルなどに出演しています。

KENTO.i

KENTO.i 破天荒のラッパー、KENTO.iです。破天荒なのはライヴのときだけなんですけどね(笑)。IVVYのラップのリリックは自分が書いてます。僕もHIROTOと同じく学生時代にサッカーをやっていて、川崎フロンターレのジュニアユースに所属してました。

HIROTO KENTO.iは、ゴールキーパーだったんだよね?

KENTO.i うん。キャプテンもやってた。

ジュニアユースでキャプテン! 最強じゃないですか!

HIROTO 元Jリーガーがいるダンス&ボーカルグループっていうのも、なかなかいないんじゃないか、と。

YU-TA KENTO.iは自分のことを「破天荒」って言ってたけど、すごい行動力があるし、自分が決めたことを最後まで貫き通す真面目な男なんです。

KENTO.i 実力派のラッパーになりたかったので、アルバイトをしながら毎日2〜3時間の睡眠で、練習しまくるっていう生活を2年半くらい続けてました。

TAIYU 韓国のオーディションにも応募してるしね。

KENTO.i 韓国のオーディションで1万人の応募者の中から上位18人までに残ったんですけどね……。

HIROTO 2016年の秋にKENTO.iがIVVYに加入したことで、僕らが描いていた理想のグループ像になったんです。

YU-TA 入った瞬間、IVVYがめちゃくちゃ変わったよね。

HIROTO うん。別のグループになったと言っても過言じゃない。

TAIYU

TAIYU 僕は、IVVYの末っ子、道産子ボーイ、そして、お笑い担当のTAIYUです。IVVYのダンスの振付を担当していて、リハでもダンスのまとめ役をすることが多いです。中学時代は陸上部で、北海道の大会で3位になったこともあるんですけど、15歳で陸上部を引退したあとにダンスを始めました。なので、メンバーの中では一番ダンス歴が長いんです。大学への進学も決まっていたんですけど、アルバイト先のオーナーが「僕はこの会社を立ち上げる夢を持って、工事現場のアルバイトでお金を貯めたんだ」という話を聞いて、音楽やダンスをやりたいという自分の夢を諦めちゃいけないと心に決め、進学をやめて上京しました。

HIROTO 僕らって奇跡のような運命的な出会いをしているんです。中でもTAIYUとの出会いは奇跡でしかなくて。

どんな出会いだったんですか?

TAIYU 上京してからバイトとレッスンだけの日々を2年くらい続けていたんです。で、ある日、アルバイト先のコーヒーショップの店頭で試飲のコーヒーを配布していたら……。

YU-TA たまたま僕らがそこを通りかかったんですよ!

TOSHIKI その日、僕らはライヴをする日で、ちょうどリハ終わりでご飯を食べに出かけたら、コーヒーを配っている子がいて。

HIROTO パッと見て、「あの子、なんかいいよね?」ってみんなでなって。IVVYにいるイメージが自然と浮かんできたんです。

TOSHIKI 踊っているのも見たことがないのに、ね。

KENTO.i そう、もう満場一致で「IVVYのメンバーになって欲しい」と誘いました。

TAIYU ちょっとでも時期や場所がずれていたら、みんなと会えていなかったんです。

HIROTO だから、この5人は本当に出会うべくして出会ったメンバーだと思います。

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