2019スポーツ猪突猛進  vol. 2

Column

一生に一度の機会を逃すな! 日本開催のラグビーW杯見どころ&注目選手を紹介

一生に一度の機会を逃すな! 日本開催のラグビーW杯見どころ&注目選手を紹介

オリンピックを翌年に控えた2019年に、イノシシが如く“前のめり”になれるスポーツトピックスにスポットをあてる当コラム。今回のトピックは、猪突猛進のごとくトライを狙うスポーツ「ラグビー」。2019年に日本で開催されるスポーツイベントの中でも、最も注目が集まるラグビーワールドカップの見どころをご紹介する。

文 / 山下貴將

これまで伝統国のみで行われていたラグビーワールドカップが、ついにアジアで初開催。しかも亥年の2019年に、ここ日本で開催されるのだ。

2015年の前回イングランド大会では、ワールドカップ通算1勝だった日本代表が、当時世界ランキング3位の強豪・南アフリカを下し、世界中に衝撃を与えたことは記憶に新しいだろう。

その後スコットランドに敗れ、惜しくも決勝トーナメント進出は逃したものの、サモア、アメリカに勝利し合計3勝を挙げるなど、大きく躍進した大会となった。

自国開催となる今大会、日本はアイルランド、スコットランド、ロシア、サモアと同じ予選プールA。決勝トーナメントを目指す日本の前には、アイルランド、スコットランドという2つの強豪国が立ちはだかる。世界ランク2位のアイルランドは2018年11月のテストマッチで、ワールドカップ2連覇中の世界ランク1位ニュージーランドに勝利するなど、勢いにも乗っている。

南アフリカ代表を倒した時のような、“ジャイアントキリング”を再現できるのか? 予選最大の敵に対して、日本代表がどこまで通用するのかに注目が集まる。

その他のプールでの注目試合は、9月21日に行われるプールBのニュージーランド対南アフリカの一戦。古くからのライバル関係にある両国は、どちらも優勝経験のある強豪。プール戦最大のビッグマッチといっても過言ではない。

現在“世界最高のWTB”とも言われ、今大会のトライ王候補の1人にも挙げられるニュージーランド代表リーコ・イオアネや、南アフリカ最高の選手との呼び声も高いマルコム・マークスなど注目の選手も目白押しだ。

日本代表は、2018年12月に、ワールドカップメンバー第三次ラグビーワールドカップトレーニングスカッド(代表候補)が発表された。その中には、前回大会でもキャプテンを務めたリーチマイケルや、日本人として初めてスーパーラグビーに挑戦した田中史朗など、スーパーラグビー初の日本チームであるサンウルブズのメンバーが順当に選出されている。

その他、ワールドクラスのスピードと突破力が持ち味の福岡堅樹、フィジカルの強さとハードランが魅力の姫野和樹などにも注目だ。

オープニングマッチは、9月20日に東京で行われる日本対ロシアの一戦。

アジア初開催の歴史的な大会の初戦という意味合い以上に、決勝トーナメント進出に向けて絶対に負けられない一戦となる。日本代表はどのような戦いをみせるのか、開幕からイノシシが如く前のめりになって応援したい。

日本代表 プール戦 スケジュール

2019年9月20日(金)19:45〜 対ロシア (東京都・東京スタジアム)
2019年9月28日(土)16:15〜 対アイルランド (静岡県・小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
2019年10 月5日(土)19:30〜 対サモア (愛知県・豊田スタジアム)
2019年10月13日(日)19:45〜 対スコットランド (神奈川県・横浜国際総合競技場)

「ラグビーワールドカップ2019日本大会」オフィシャルサイト
https://www.rugbyworldcup.com/

日本ラグビー協会オフィシャルサイト
https://www.rugby-japan.jp/

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