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【2018年シューティング5選】新作や移植やリスペクトで盛りだくさんだった1年

【2018年シューティング5選】新作や移植やリスペクトで盛りだくさんだった1年

筆者・松井ムネタツが2017年の記事に続き、2018年に「買ってよかった!」、「遊んでよかった!」と思ったシューティングゲームを5本セレクトした。昨今では、シューティングゲームといえば『コール オブ デューティ』とか『フォートナイト』とか、いわゆるFPSやTPSのことを言うらしいのだが、おじさんゲーマーである筆者としては、そこにはとことん抗いたい。なので、ここでは往年の『ゼビウス』や『グラディウス』のような、いわゆる2Dの縦/横スクロールするタイプのものをシューティングゲームと呼ぶことにする。今年はそんなシューティングゲームが豊作だったので、「ほら! シューティングゲームっていったらやっぱりコレじゃん!」と力説しておく意味でも、今回このような形でまとめさせてもらった。

文 / 松井ムネタツ


※記事の後半でアンケートを実施中です。ぜひご参加ください!

1. じつは『式神の城』新作!?
『シスターズロワイヤル 5姉妹に嫌がらせを受けて困っています』

アルファシステム / Nintendo Switch™
オフィシャルサイト 

ここで正直に告白せねばならないのだが、じつは発売されるまでまったくノーチェックだった。かねてから交友のあったアルファ・システム所属のゲームクリエイターさんから、「Switch向けの新作シューティングをリリースしました!」なんて連絡をいただいたのが2018年6月14日。Nintendo Switch™向けシューティングゲーム『シスターズ・ロワイヤル』の配信日だった。

いわゆる縦スクロールシューティングゲームでプレイキャラは5人(5姉妹)。それぞれに通常ショット、召喚攻撃、ボム攻撃に特徴があり、ゲームスタート時やステージ間でストーリーが進行して……と、王道な仕上がりのようだ。配信専用で1,388円+税だし、なかなかにお手頃。これはちゃんと遊んでおかないと……と早速ダウンロードした。

ここでアルファ・システムが作ったシューティングゲームの話をしておこう。やはり何と言ってもアーケードや家庭用ゲーム機各機種に移植された『式神の城』だ。『高機動幻想ガンパレード・マーチ』にも通じている世界観で多くの設定マニアをうならせつつ、シューティングゲームとしても難しすぎず簡単すぎず、練習すれば誰もがクリアできる絶妙な難易度で、多くのファンが楽しんだシリーズだ。

『式神の城』は1作目が2001年発売、2作目が2003年、3作目が2006年にリリース。以降新作は出なくなってしまったのでもう終わりかなあ……なんてがっかりしていたのだが、この『シスターズ・ロワイヤル』があまりに『式神の城』でびっくりしたので、もうこれが『式神の城IV』でいいじゃないかって心のなかでは思っている。書いちゃったけど。
敵や敵弾の近くでショットを撃つと強力なショットに変化するとか(なので敵や弾に近づいたほうが敵を倒しやすいのだがつい被弾してしまう!)、この状態で倒すとスコア倍率が高くなるとか、召喚攻撃は『式神の城』でいうところの式神攻撃まんまだし、つまりこれはもうプレイ感覚的に『式神の城』にかぎりなく近い。

「これ、『式神の城』ですよね?」と本作のリリースを教えてくれたクリエイターの須田直樹さんに改めて聞いてみた。須田さんは『式神の城』シリーズのディレクターなので間違いないだろ! と思っていたら、「はい、僕が企画・プロデュースしたので……」と教えてくれた。ですよね!

相変わらず絶妙なゲームバランスで、イージーモードならちょっと練習すれば誰でもクリアできるはず。昔、ゲームセンターにあったようなシューティングゲームの新作を楽しみたい! という人はぜひこちらを!

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