劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』II.lost butterfly 公開記念  vol. 6

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「とにかく劇場で早く観てほしい!」下屋則子と杉山紀彰が熱く語る「劇場版『Fate/stay night [HF]』~もし、私がラジオをやったら、許せませんか?~II」ラジオ収録レポート!

「とにかく劇場で早く観てほしい!」下屋則子と杉山紀彰が熱く語る「劇場版『Fate/stay night [HF]』~もし、私がラジオをやったら、許せませんか?~II」ラジオ収録レポート!

2019年1月12日公開の劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」Ⅱ.lost butterfly。その最新情報を伝えるWEBラジオ番組「劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』~もし、わたしがラジオをやったら、許せませんか?~II」が、インターネットラジオステーション音泉、YouTubeにて配信されている。パーソナリティは間桐桜役の下屋則子。第5回の放送では衛宮士郎役の杉山紀彰をゲストに迎え、劇場公開直前の熱いトークが繰り広げられていた。今回はその収録現場にお邪魔させていただいたので、ラジオの裏側を余すところなくレポートしていきたいと思う。

取材・文 / 金子光晴 撮影 / 山本哲也


この番組、通称「もしラジ」は劇場版第一章の公開に合わせて2017年9月から3ヶ月間配信されていた。今回、第二章が公開されるということで「もしらじII」がスタート。作品にちなんだコーナーやゲストとのトークを中心とした番組となっている。第5回の配信日はまさに劇場公開の前日! しかも番組の収録も配信日に近い日で、パーソナリティの下屋も劇場公開を待ちきれないといった雰囲気の中で収録が行われていた。

さて、番組の冒頭は動画パートとなっていて、「下屋則子の聖杯戦争」と題してサーヴァントとの対決(という名目のゲームコーナー)が行われる。当初は成功率90%で一番良いご褒美がもらえるという話だったのだが、今回の収録前に「全7回しか対決がないので、90%だと1回も負けられない(つまり実質ノルマは100%)」という状況であったことから、勝ち数によってご褒美がもらえるというルールに変更となった。

4戦目の相手は“ランサー”。ランサーと言えば槍ということで、ペンを槍に見立てたペン回し対決が行われることになった。制限時間30秒でペンを多く回したほうが勝ちというルールだ。ペン回しの対戦相手は「ほどほどにうまい人」を現場にいたスタッフから探すことになり、なんと本誌の取材スタッフが選ばれるというまさかの事態に(笑)。練習では順調に回していた彼だったが、いざカメラの前に座ると心なしか手が震えているような……。収録を見ていて感じたのは、カメラの前でやるとなると、カメラの角度や映り込みを気にしながらやらなければいけないのでなかなか神経を使うということだ。こういった緊張することを自然にやっているのだから、やはり声優さん達はすごい。果たして結果はどうだったのか、ぜひ番組を見てご確認ください。

動画パートが終わると、ゲストの杉山紀彰が参加し、ラジオパートの収録に移る。収録前に構成作家を交えた打ち合わせがあったのだが、杉山が席に着くなり下屋と熱く第二章の感想の語り合いが始まった。この収録が行われたのは関係者向け試写会があって間もない日で、二人は別の回の試写を見ていたため顔を合わせなかったということで、「早く感想を語り合いたかった」と口々におっしゃられていた。穏やかな雰囲気の杉山が熱くなるほど、第二章の出来栄えがすばらしいものだったということなのだろう。

番組前の打ち合わせでは構成作家から番組のオープニングからエンディングまでの流れが簡単に説明され、台本のチェックが行われる。この番組にはインフォメーションコーナーがあるので事前に告知する内容も確認するのだが、今回は公式LINEスタンプの紹介をすることになっていたため、スタジオにはスタンプの絵が用意されていた。このスタンプをお二人はいたく気に入った様子で、サンプルの音声を聞いて大盛り上がりだった。

さて打ち合わせが終わるとすぐに収録がスタート。我々取材班はディレクターが指示を出す副調整室で番組の様子を拝見させていただいた。

「みなさん、あけましておめでとうございます。間桐桜役の下屋則子です。この番組は、いよいよ明日! 1月12日から全国ロードショーとなる劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]」第二章lost butterfly』の情報や魅力をお伝えしていくWEBラジオで~す」と、オープニングトークは新年の挨拶から始まった。下屋は新年早々、『第一章』の劇場公開が始まる中国の上海へイベントのため行っていたとのことで、現地でファンの盛り上がりを実感したという。

そしてゲストの杉山が呼び込まれると、早速試写会の感想を語り合った。「もう……話し始めたらこの番組内じゃとても収まらなくなってしまうぐらい」という杉山の言葉に対して、下屋も「見終わった後に筋肉痛がすごくて! すっごい身体に力が入っちゃって…」と臨場感あふれる言い回しで劇場版の衝撃を表現していた。「あのクオリティは劇場で観ていただきたい」「観ていると出演者であることを忘れるぐらい、作品としてすごい」と絶賛する言葉が止まらず、「あいつら“すごい”としか言ってないぞって言われそうなんですけど(笑)」と杉山が苦笑するほどであった。

また、リスナーからのメールで「杉山さんは(遠坂)凛のグッズばかり買っていた」という話題になった時には、「それは徳島のufotable cafeにお邪魔した時の話で、売っていたのが『[UBW]』のグッズだったんですよ。凛がメインだったからそうなっただけで、当然桜のグッズも探したんだけどなかったんですよ」と杉山が懸命に弁解する一幕も(実際に売り切れだったらしい)。

番組でいつも行っている「戦うべき相手は、まだいる」のコーナーはリスナーから“今、戦っているもの”を募集、パーソナリティとゲストがアドバイスするというコーナーだ。杉山もこの冬に戦っているものがあるとのこと。それが何なのかは番組を聴いてのお楽しみに(想像していたよりかわいいものだった)。

番組の最後に、杉山から第二章公開に向けてのメッセージが送られた。「大げさな話じゃなくて、アニメーション映画のこれからの新しいベンチマークといってもいいんじゃないかと思うくらい凄まじいクオリティなので、もう劇場で観てくださいとしか言えない」とのメッセージに、下屋も「早く大きいスクリーンで迫力のある音響のもとで観ていただきたいですね」と話していた。収録が終わった後も杉山は「いやー、ネタバレしないで語るのは難しいね」と言っていて、早くファンのみなさんとじっくり語りたい様子。コーナーの合間には二人とも第二章を観たファンのみなさんの感想が気になるという話をしていて、どう受け止めていただけるのかということを気にされていたので、ご覧になった方はぜひ感想を送ってみてほしい。

WEBラジオ番組「劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』~もし、私がラジオをやったら、許せませんか?~II」は音泉のサイトやアプリで視聴が可能。公式サイトでアーカイブが公開されている。

劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』II.lost butterfly

2019年1月12日(土)全国ロードショー

【スタッフ】
原作:奈須きのこ/TYPE-MOON
キャラクター原案:武内崇
監督:須藤友徳
キャラクターデザイン:須藤友徳・碇谷敦・田畑壽之
脚本:桧山彬(ufotable)
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:松岡美佳
編集:神野学
音楽:梶浦由記
主題歌:Aimer
制作プロデューサー:近藤光
アニメーション制作:ufotable
配給:アニプレックス

【キャスト】
衛宮士郎:杉山紀彰
間桐 桜:下屋則子
間桐慎二:神谷浩史
セイバーオルタ:川澄綾子
遠坂 凛:植田佳奈
イリヤスフィール・フォン・アインツベルン:門脇舞以
藤村大河:伊藤美紀
言峰綺礼:中田譲治
間桐臓硯:津嘉山正種
ギルガメッシュ:関智一
ライダー:浅川悠
アーチャー:諏訪部順一
真アサシン: 稲田徹

「劇場版『Fate/stay night [Heaven’s Feel]』~もし、私がラジオをやったら、許せませんか?~II」

パーソナリティ:間桐桜役・下屋則子

視聴はこちらから

©TYPE-MOON・ufotable・FSNPC

劇場版「Fate/stay night [Heaven’s Feel]」II.lost butterflyオフィシャルサイト

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