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佐々木蔵之介、伊原剛志、寺脇康文、陣内孝則、西村雅彦らが銀座の街を袴姿で全力疾走!

佐々木蔵之介、伊原剛志、寺脇康文、陣内孝則、西村雅彦らが銀座の街を袴姿で全力疾走!

本木克英監督自身が「まさかのスマッシュ・ヒット」と語るほど、興行的にも作品評価的にも大きな話題となった『超高速!参勤交代』の続編『超高速!参勤交代 リターンズ』が9月10日に公開される。江戸への“参勤”を無事に果たした前作から2ヵ月後。さらなる試練とトラブルが待ち受ける故郷へ戻る“交代”を描く本作の公開に先駆け、スペシャルセレモニー「SANKINPIC(サンキンピック)2016」、そしてオリジナル・メンバーが初めて勢揃いした完成披露舞台挨拶が8月3日に都内で開催され、主演の佐々木蔵之介ほか総勢12名のキャスト陣と監督の本木克英が出席した。

1位に輝いた伊原、深田にキスを迫るも……?

東京・銀座松竹スクエアで開催されたスペシャルセレモニー「SANKINPIC 2016」には、佐々木蔵之介、深田恭子、伊原剛志、寺脇康文、上地雄輔、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、 柄本時生、六角精児、中尾明慶、富田靖子、陣内孝則、西村雅彦のキャスト陣に加え、監督の本木克英、さらに猿の菊千代が勢揃い。会場には7メートルに及ぶ陸上トラックが特設され、映画のストーリーになぞらえて、男性キャスト陣による「SANKINPIC 2016」と銘打たれた競走が実施された。

全員が袴姿で登場したため、走りづらそうに見受けられたレースだったが、深田のスタートの合図でゴールまで全選手が猛ダッシュ! 最初にゴールテープを切ったのは伊原。余裕の表情を見せながら深田からの金メダルを授与された伊原は、深田にキスを迫るも、じんわりと拒否されてしまう……。猿の菊千代と共にゴール地点でキャスト陣の競走を見届けていた本木のジャッジによると、2位は知念。主演の佐々木は敗戦するという無念な結果となった。

佐々木は「『リターンズ』の撮影で走って以来、初めて袴で走りました。(距離は)映画の1000分の1にも満たなかったですけど、本気で走りました。これが結果です」と残念そうに笑顔を見せつつも、「袴を上げて走らなあかんと思ってたら、その隙に伊原さんがもう行ってました」と敗戦を振り返った。男性陣の激走を間近で見つめていた深田は、「みなさん、打ち合わせのときは『大人がこの距離を本気で走るなんて……』とおっしゃっていたのに、いざ始まったら本気でしたね。素敵でした」とコメント。また2位に輝いた知念は「この中で一番若かったので、1位にならなきゃいけないなと思って必死に走ったのですが、伊原さん、すごく早かったです」と、悔しそうな表情を見せながら、伊原を賞賛した。一方の西村は「『表情で走ろう』と前打ち合わせで話していたんですが、誰一人として守らない! チームワークはボロボロです!(笑)」と語り、また寺脇は「学生のときもいましたよね。『後ろをチンタラ二人で走ろうぜ』って言っといて、ビュンって行っちゃう人ね!」と語り、会場の笑いを誘った。

時代劇の面白さとかっこよさと自由さを感じてほしい(佐々木)

その後、東京・丸の内ピカデリーに会場を移して実施された完成披露舞台挨拶で、佐々木は「誰も続編があるとは思っていなかった」と語りつつも、「こうしてまたみんなで登壇して、こんなに多くの方に観ていただけることが、本当に心から嬉しいです」と感慨深げな表情。深田も同様に「まさか『リターンズ』があるとは思いませんでした」と語りながら、ロケ地のひとつであるいわき市について、「いわき市のたくさんの方にご協力をいただいた」と感謝を述べた。寺脇は、前作では未成年だったという知念が、今年23歳になることを報告。その知念は「豪華なメンバーの中に参加できて良かったと思っております」と感謝しながら、「弓の名手としてたくさんの方のハートを射抜けたらいいなと思っております」と笑顔でアピール。また、ふんどし姿など肌を露出するシーンの苦労について聞かれると、「気楽にできました」と答え、「たくさんの方に観ていただきたい」と自信をのぞかせていた。

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 また撮影の裏話として、撮影中に伊原のマネをする寺脇が好評だったこと、マネをする寺脇をさらにマネる伊原が不評だったことが暴露され、一同爆笑。メンバーの仲の良さが伺えるエピソードが披露された。陣内は、デヴィッド・ボウイを意識したという派手なメイクについて「あまりメイクしないと、持ち前の善良さとか、爽やかさや透明感が出てしまう」からと理由を述べ、「真面目にメイクすると、どうしても知念くんと顔がカブってしまうので……」とコメントして会場を沸かせた。

最後に佐々木は「みんながやり切ってます。『やりすぎやぞ!』というくらい、やりすぎてます。このやりすぎ満載は、これで最後なので観に来てください」とアピール。「超高速で参勤交代の“帰り”をやるだけの映画ですが、『時代劇ってこんなに面白いの? こんなにかっこいいの? こんなに自由なの?』って思えるはず」と自信をものぞかせていた。

取材・文 / エンタメステーション編集部

映画『超高速!参勤交代 リターンズ』

2016年9月10日公開

 

 

幕府から突然の参勤交代を命じられた貧乏藩の湯長谷藩・藩主、内藤政醇ら一行。無事に江戸への“参勤”を果たしたものの、次は故郷へと戻る“交代”が待っていた。その道中、藩で一揆が発生したとの情報が入る。それは宿敵である老中・松平信祝の画策だった。今回も大名行列のために知恵を絞り、さらに刺客も登場し、さまざまなトラブルに遭遇する一行。果たして彼らはこの困難を乗り切ることができるのか……!?

【出演】佐々木蔵之介  深田恭子  伊原剛志
寺脇康文  上地雄輔  知念侑李(Hey! Say! JUMP)  柄本時生  六角精児
古田新太  近藤公園 渡辺裕之 中尾明慶  橋本じゅん 宍戸開 富田靖子(特別出演)
市川猿之助  石橋蓮司 / 陣内孝則(特別出演)  西村雅彦 

【監督】本木克英
【脚本】土橋章宏
【音楽】周防義和

【主題歌】「行き先は未来」斉藤和義(スピードスターレコーズ)
【配給】松竹
『超高速!参勤交代 リターンズ』公式サイト

©2016「超高速!参勤交代 リターンズ」製作委員会