Interview

荒牧慶彦が役者として大切にしている存在とは? 恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』開幕直前!

荒牧慶彦が役者として大切にしている存在とは? 恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』開幕直前!

たくさんの方が見守ってくださっているからこそ、“荒牧慶彦”がつくられている

国語で教科書の朗読が好きだったとお話をされていましたが、もともと真剣に朗読をしたり演技をするのが好きで俳優を目指されていたんですか。

それもあるのですが、たまたま高校の友達が俳優をしていて、その友達が撮影を楽しそうにしていたので、「俳優は面白そう」と思ったのがきっかけですね。俳優になりたいと親に相談したら「大学は卒業して」と言われ、卒業後にこの道に進みました。ですから、デビューは22〜23歳なので、ほかの役者と比べて遅いかもしれませんね。初舞台のミュージカル『テニスの王子様』のときも、あとがないと思って懸命に演じていましたし。実は稽古中に足を怪我したのですが、カーテンコールで感動して、痛みを忘れるぐらい楽しかった思い出があります。

そこから役者を続けてみようと思ったきっかけはあるのですか。

すぐに諦めたくなかったのですが、親からは「25歳までに芽が出なかったら就職しなさい」と言われました。僕自身もズルズルやりたくないと思っていた矢先に“テニミュ”が決まって、ファンの方が応援してくださるようになって、続けてみようと決めたんです。

ご自身の役者としての強みは何だと思いますか。

ファンの皆さんの力が身近にあることですね。たくさんの方が見守ってくださっているからこそ、“荒牧慶彦”がつくられているんです。自負で役者をやり続けたい気持ちももちろんありますが、一番はファンのおかげ。俳優になってたくさんの面白いことに出会うことができました。朗読劇もそうですし、アニメ、テレビ、映画、やりたいことはもっと増えているので、これからも貪欲に続けていきたいですね。ただ、ベースは舞台だと思っていて。僕は舞台が好きなんです。舞台をやりつついろいろなことに挑戦して、今まで以上に真摯に役者という仕事に向き合っていきたいです。

荒牧さんが演技をするうえで大切にされていることはありますか。

僕のお芝居をご覧になっている方が、どういうお気持ちでシーンやストーリーを受け取るのかを大事にしています。僕が納得できる演技を突き詰めることも正解だと思いますが、やはり舞台はお客様に楽しんでいただくものなので、自己満足ではいけないと思っています。大切なのは楽しく観て聴いていられる心地よいお芝居のテンポだと思います。もちろん、その線引きは演出家がするんですが、それでも役者は演出家に応える演技をつくらなければいけません。たまに、稽古動画を観ていると「“ダルい”芝居をしているな」と思うときがありますし。

そういう動きはわかるんですね。

わかりますね。脳内に理想像があって、まったく違えばひたすら修正していきます。ダンスであればしっかり揃っているか、所作であれば役どころのキャラクターに合っていなければ、モヤモヤしてしまうんです。

座組みであれば周囲に聞いたりされるのですか。

先輩・後輩にかかわらず、踊りだったらダンスが得意な人に聞いたりします。最近は、僕も聞かれることが多くなってきて、殺陣を教えたりするんですよ。それで気づいたことは、教えるほうが自分の役に立つんですね。教えるからには自分ができないといけないから。

先輩に助言をいただいたこともあったのでしょうね。

鈴木拡樹くんにはよくアドバイスをいただきました。作品の取り組み方や稽古場の居方。言葉で何かを言われるわけではないのに、稽古場での(鈴木)拡樹くんのシーンは自然と見てしまうし、拡樹くんがこれだけお芝居に打ち込んでいるのなら「僕たちもやらなくちゃ」と思わせる、背中で語るタイプです。

ファンが納得できないことに頷きたくない

荒牧さんにとって役者という仕事はどんな存在になっていますか。

答えは出せないですね(笑)。答えを探してがむしゃらにお芝居をしているんです。役者の面白さはいろいろな人物になれることだと思います。普通に生きていたら、経験できないことを体験できるので。その都度、僕の答えは変わっていくと思いますが、あえていうなら、役者とは“宝箱”のようなものでしょうか。開けたらたくさんの宝物があるから、好奇心は尽きないですし、それは同時にファンの方のプレゼントでもある。だから、役者をやっていれば、ヘコむこともありますが、ひたすら戦うことができるんです。壁にぶち当たって、僕の満足がいかないときは自分との戦いですが、演出家と意見をすり合わせるために戦う必要も出てくる。やはりファンが納得できないことに頷きたくないんです。

荒牧さんは本当にファンの方を大切にされているのだと感じました。ちなみに、恋のお話がここまで多くの人に受け入れられるのはどうしてだと思いますか。

恋愛は人を成長させるからですね。恋愛をして、相手と深く接して、やがて終わりがきて、また新しい人に出会うといった過程で、人は大きくなると思います。今作であれば、高寿や愛美が成長する姿を見たいと思う。だから恋愛をテーマにした作品は多くの方に受け入れられていると思います。

それでは、意気込みをお願いいたします。

僕を知らない方にもこの作品を楽しみにしている方が多くいらっしゃると思います。どの方にも「荒牧慶彦×三森すずこペアが良かったね」とおっしゃっていただける、素敵な“ぼく明日”をつくりたいです。

恋愛は自分の気持ちを相手に気づかせることが大切

恋に悩んでいる人に伝えられるアドバイスはありますか。

小学3年のときの経験則ではないですが、後悔しないために高寿のようにアタックしたほうがいいですよ。自分の気持ちを相手に気づかせることが大切ですね。勇気を出してデートに誘って、連絡をとってみる。無理だったら諦めよう!(笑)

最後に、荒牧さんにとって恋とは。

人を成長させてくれるものですね。


【募集終了】抽選で2名様に荒牧慶彦さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

※賞品はお選びいただけませんので予めご了承ください

応募期間

※募集期間は終了致しました。

3月1日(金)~3月10日(日)23:59


【応募に関する注意事項】
・厳正なる抽選の結果当選された方には、エンタメステーションTwitterアカウントのダイレクトメールにて後日ご連絡をさせていただきます。エンタメステーションTwitter公式アカウント(@essite_official)のフォローをお願いします。
・プレゼントキャンペーンは予告なく変更・中止することがあります。あらかじめご了承ください。
・応募期間中にフォローを取り消された場合は、応募が無効となります。
・複数のアカウントで応募された場合は、1アカウントのみ有効となります。
・Twitterアカウントを非公開にしている場合は、応募対象外となります。
・落選者へのご連絡はございませんのでご了承ください。
・応募は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
・賞品および当選の権利は当選者本人のものとし、第三者へ譲渡・転売することは一切禁止させていただきます。譲渡・転売が発覚した場合、当選を取り消し賞品をお返しいただく場合があります。

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・お客様からいただいた個人情報は、当キャンペーン当選者様へのお問い合わせのために利用いたします。なお、個人情報を当該業務の委託に必要な委託先に提供する場合や関係法令により求められた場合を除き、お客様の事前の承諾なく第三者に提供することはありません。上記をご承諾くださる方のみご応募ください。


恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

2019年3月12日(火)〜3月17日(日)オルタナティブシアター

STORY
京都の美大に通うぼくは、通学電車で出会った女の子に一目惚れし、思い切って声をかけた。すぐに意気投合し、ごく普通の恋人同士になったぼくたちだが、初めてのことがあるたび、彼女はなぜか涙を流す。ある時、彼女の言動に違和感を覚えたぼくが尋ねると、思いもよらない答えが返ってきた。「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」彼女の秘密を知ったとき、ぼくたちの恋は“すれ違い”始める──。

原作:映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』
©2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会
七月隆文(『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』宝島社文庫)
脚本・演出:三浦直之(ロロ)
音楽:深澤恵梨香
アニメーション:ひらのりょう(FOGHORN)

出演(公演順):
荒牧慶彦×三森すずこ
黒羽麻璃央×山崎紘菜
細谷佳正×秋山ゆずき
木村達成×清水くるみ
梶 裕貴×高月彩良
蒼井翔太×石川由依
松田 凌×内田真礼
廣瀬智紀×吉倉あおい

オフィシャルサイト
Twitter(@bokuasu_stage)

テレ朝チャンネル1にて公演の模様を放送

3月29日(金)23:00~深夜1:00 荒牧慶彦×三森すずこ
3月30日(土)21:00~23:00 黒羽麻璃央×山崎紘菜
3月30日(土)23:00~深夜1:00 細谷佳正×秋山ゆずき
3月31日(日)21:00~23:00 木村達成×清水くるみ
3月31日(日)23:00~深夜1:00 梶 裕貴×高月彩良
4月6日(土)23:00~深夜1:00 廣瀬智紀×吉倉あおい
4月7日(日)21:00~23:00 松田 凌×内田真礼
4月7日(日)23:00~深夜1:00 蒼井翔太×石川由依
視聴方法など詳細は番組サイトにて

ニコニコ生放送にて各ペア最終公演を生中継(3月14日を除く)

3月12日(火)12:30~ 荒牧慶彦×三森すずこ
3月12日(火)19:30~ 黒羽麻璃央×山崎紘菜
3月13日(水)20:00~ 細谷佳正×秋山ゆずき
3月15日(金)20:00~ 梶 裕貴×高月彩良
3月16日(土)16:00~ 蒼井翔太×石川由依
3月17日(日)16:00~ 松田 凌×内田真礼
3月17日(日)19:30~ 廣瀬智紀×吉倉あおい
視聴方法など詳細は番組サイトにて

荒牧慶彦(あらまき・よしひこ)

1990年2月5日生まれ、東京都出身。2012年にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン(甲斐裕次郎 役)で本格的に俳優デビュー。舞台『刀剣乱舞』(山姥切国広 役)をはじめ、『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』(朔間凛月 役)、舞台『K』(夜刀神狗朗 役)、ミュージカル『薄桜鬼』(沖田総司 役)、舞台『戦国無双』(小早川隆景 役)など人気シリーズに数多く出演しているほか、映画『第九条』、映画『お江戸のキャンディー2』などにも出演。また、ゲームアプリ『戦刻ナイトブラッド』、『イケメンヴァンパイア』、BSフジ『ポンポンジャンプ!』に声優として出演するなど、多方面で活躍している。現在、MANKAI STAGE『A3!』〜AUTUMN&WINTER 2019〜に出演中、4月〜MANKAI STAGE『A3!』〜SPRING 2019〜、6月〜舞台『刀剣乱舞』への出演を控えている。

Twitter(@ara_mackey)
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