Interview

UVERworld ニューシングル「Touch off」でTAKUYA∞が提言する“自由”という言葉のとらえ方

UVERworld ニューシングル「Touch off」でTAKUYA∞が提言する“自由”という言葉のとらえ方

信人はアホやし、彰はたぶんすぐに電話に出ぇへんし、誠果……あいつはただの友達やし(一同爆笑)

いつか、ぜひ! そしてカップリングの「ConneQt」ですが、こちらはまたガラッとイメージが変わりますね。「ODD FUTURE」に並ぶようなオシャレな雰囲気もありつつ、悲しい恋を歌ったバラードで。こうした曲もまたTAKUYA∞さんの真骨頂だなと思いました。

ありがとうございます。これは最初、キーボードとメロディだけでサビが出来て。“綺麗に見せようとして/汚れてしまうものがある”っていう歌詞もそのときにもうあって、それが気に入っていたので前後をふくらませていったんです。でも今回は詞を書いていくなかで今までにないくらい克っちゃん(克哉)に電話しましたね。

へぇ!

“綺麗に見せようとして/汚れてしまうものがある”って、広げようと思ったらいろんな広げ方ができるんです。例えば「Ø choir」みたいに、もっと普遍性のある言葉にして毎回ライヴでできるような曲にすることもできるし。でも僕、ラブソングが好きなんですよね。書くのは嫌いなんですけど。

え、そうなんです?

書くのが嫌いっていうか、世に出すのがイヤなんですよ。日記じゃないから、自分の想像や身に起こってないことも歌詞に書いたりするわけですけど、それを読んだ人に“ああ、TAKUYA∞はこういう恋をしてんねや”って思われたくないっていうか。だからラブソング、特にバラードは少ないほうやと思うんですよね。ただ、ロックバンドのバラードはめっちゃ好きで。そういう葛藤もあって、克っちゃんに電話してたんです。1時間ぐらいにわたって滾々と“こういうふうにもできるし、でも、こうやと思うねん”とか“俺らに今、一番ない曲ってなんやろ?”とか喋って、克っちゃんはほとんど相槌だけ(笑)。

あはははは!

で、翌日も“昨日はああ言ったけど、やっぱりファンの中には「マダラ蝶」が好きって言ってくれる人も多いやん?”みたいな。「マダラ蝶」って、僕の中には一番ない歌詞なんですよ。自分の姉を思い浮かべて書いたような歌詞だったりするので。“でも、あれが好きって言ってくれる人がいると思うと、そういうのも書いてみたいしなぁ”とかずっと話してて、最終的に克っちゃんは“じゃあ恋愛じゃない方向でバラードに持っていこうか”って言ってくれたんですけど……結局、これにしてやりました(一同爆笑)。

めっちゃラブソング(笑)。

克っちゃんにしてみたら「あの電話はなんやったん?」っていう(笑)。

でも、なぜ克哉さんに電話を?

そういうときの選択肢が克っちゃん以外にないんですよね。ま、消去法でもありますけど(笑)。だって信人はアホやし、彰はたぶんすぐに電話に出ぇへんし、誠果……あいつはただの友達やし(一同爆笑)。真太郎なんてきっと考えてくれないやろうから(笑)、そうなると克っちゃんかなって。

愛のあるメンバー評ですね(笑)。いや、でも「ConneQt」の歌詞はホント沁みますよ。聴きながらもう、切なくて切なくて。

でも、これは達成できなかった恋愛の歌ですけど、実は歌詞をひと言ふた言替えるだけで、達成される恋愛にもなるんですよ。例えば“綺麗に見せようとして/汚れてしまうものがあるから”のあとに“そういう気持ちは持たないでいようね”って続けたら、また全然違うものになるでしょう?

なるほど!

でも今回はあえて僕が一番書かない方向に持っていったっていう。そうすることで幅を広げたかったんですよね、自分が書ける詞の幅を。ここ最近はわりと、ガッツある男たちに向けたような詞の世界観が多かったし、それこそ「マダラ蝶」みたいな歌詞を書くことはあるのかなって思ってたんですけど、でも書けなくなるのも悲しいですからね。

もっとわかりやすくパッと聴いただけで“いいな!”って思えるものを提示していけたら

「Touch off」と「ConneQt」の両方を書けるっていうこと自体、ものすごい幅だと思いますよ。

そう言ってもらえると嬉しいです。もっともっと幅を見せますよ。ラブソングももっと書いていきたいですしね。

サウンドに関してはいかがでしょう? こうしたオシャレなテイストはそれこそ克哉さんとか得意そうですけど。

克っちゃんが一番アイデアを出してくれましたね。歌のボコーダーのアレンジもやっていましたし(笑)。でも、それがいいなと思って、本番を録るときもエンジニアの方に“こういうの、かけてください”ってお願いしました。

ライヴだとどんな雰囲気になるんでしょうね。

僕もやるのが楽しみなんですよ、まだ披露してないんですけど。あれ? これって(2月)27日発売ですっけ? だったらZepp Nagoyaでやってもいいかも。

そうか、リリース当日にライヴがあるんですもんね。

あと3日後か(※このインタビューは2月24日に実施しました)、ちょっと厳しいかな……当日の楽しみにしておきましょう!

今回のシングルは2019年のUVERworldにとって、どういう位置付けになるんでしょうか。

さりげない感じですね、僕たちの中では。気持ちはもう次のアルバムに向かってるし、去年の12月に出ていても良かったと思うくらいのシングルだったりもするので。ただ、結果としてこのタイミングのリリースで良かったとは思います。すごく気に入ってる一枚なので、これを2019年の第1弾として掲げられるのは良かったなって。

これが2019年の方向性を示すというわけでは……。

ないですね。むしろ、まだ2018年の続きという感じのほうが強いです。

そうなると2019年のUVERworldが目指していくものは?

スッキリさせていきたいですね。もっとスッキリわかりやすい音楽を作っていきたいなって。ファンの人たちは僕らの曲のことを“聴くたびにどんどん良くなっていくスルメ曲”って言ってくれていて、それももちろんいいんですけど、もっとわかりやすくパッと聴いただけで“いいな!”って思えるものを提示していけたら。

それはポップな曲という意味でもあります?

いや、ポップではないです。わかりやすくカッコいい曲。あるいは、わかりやすく、いい曲。

期待しています。今年はフェスにもたくさん出演されるとか。

はい。いろんな人にUVERworldを観せたいなと思って。フェス、めっちゃ好きですしね。勝ち戦でやっていきます!


【募集終了】抽選で3名様にシングル「Touch off」のポスターをプレゼント!

応募期間

※募集期間は終了致しました。

2月27日(水)~3月6日(水)23:59


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UVERworld LIVE HOUSE TOUR 2019

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UVERworld(ウーバーワールド)

TAKUYA∞(vocal,programming)、克哉(guitar)、信人(bass)、誠果(sax,manipulator)、彰(guitar)、真太郎(drums)。
滋賀県出身。バンド名は“自分たちの世界を超えて広がる”というドイツ語を変形させたUVERとworldから名付けられた。2005年にアニメ『BLEACH』主題歌「D-tecnoLife」でデビュー。2008年に発表された12thシングル「儚くも永久のカナシ」で初のシングルウィークリーランキング1位を獲得。さらに同年末には日本武道館、大阪城ホールでの単独公演、2010年には初の東京ドーム公演を実現。2012年からはアリーナツアーも敢行。2014年3月、サポートメンバーだった誠果がメンバーとして加入し6人編成に。2017年8月2日に約3年ぶりとなる9thアルバム『TYCOON』を、2018年7月には『ALL TIME BEST』をリリースしている。

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