『NEW GAME!』とfourfoliumと私  vol. 1

Interview

【vol.1】 fourfolium・高田憂希の声優魂

【vol.1】 fourfolium・高田憂希の声優魂

新人声優4人が集結した新生ユニット・fourfolium。その4人の声を送る、連載インタビューの第1弾!!

ゲーム会社を舞台に、主にそのグラフィックチームの日常とお仕事を描くTVアニメ『NEW GAME!』。本作のOP & EDテーマを歌うユニット・fourfoliumは、メインキャストを担当する要注目の新人声優、高田憂希、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美からなる4人組だ。

このfourfoliumは、アニメ作品をきっかけに結成されたユニットであるのにもかかわらず、いちアーティストとしてアニメ放送終了後も活動を続けていくそうだ。そこでエンタメステーションでは、今回から4週にわたってそのfourfoliumについて特集をしていきたい。ソロインタビューを通じ、各メンバーの素顔とユニットに懸ける想いをお届けしていく。

まず最初に登場するのは、主役・涼風青葉を演じる高田憂希。芝居はもちろん歌うことも大好きだという彼女が、この作品を通して感じた不安と喜び、そして見つめ直した“自分のお仕事”とは?

取材・文 / 須永兼次
撮影 / 能美潤一郎
メイク / 福田まい(addmix B.G)


性格も環境も近いからこそ出せる“青葉らしさ”で、不安もはねのけて演じていきたい

このインタビューで、初めて高田さんのことを知る方もいると思います。まず最初に、ご自身の自己紹介からお伺いできますか?

マウスプロモーションに所属しております、高田憂希です。将来的には、歌ったり踊ったりできるような声優になれるよう、頑張っています!

では続いて、TVアニメ『NEW GAME!』で高田さんが演じられている涼風青葉の紹介をお願いします。

青葉ちゃんは小さい頃からキャラクターデザイナーになりたくて、満を持して自分の憧れていたイーグルジャンプというゲーム会社に就職して、新人社会人として働いている女の子です。マジメだしお仕事にも前向きな子なんですけど、ちょっとうっかりものなところもあるので、そんなところを先輩たちに支えてもらいながら、日々頑張っています。コミュニケーション能力が高いので、わからないこともすぐに先輩に聞ける子なんです。だから実は、先輩たちを手のひらで動かすのも上手だったりもします(笑)。

0803_189_takadayuki

そんな青葉が登場する『NEW GAME!』の、原作の第一印象はどのようなものでしたか?

4コママンガで読みやすいんですけど、ただ絵がかわいいだけじゃなくて、ちゃんとお仕事モノとして「ゲームクリエイターたちは日々こういうことをしているんだ」っていうのがリアルに描かれている部分もあって。そこにお仕事モノならではの良さがあると思いました。

一方、青葉についての第一印象はいかがでしたか?

すごく一生懸命で、前向きな子だなって思いました。新社会人としての緊張をマイナスとしてとらえず、前向きになんでも取り組んでる姿を見て、私自身も「こうしていきたい」「頑張っていこう」という気持ちをお芝居に投映してしまう子です。

そんな青葉と高田さんとで、似ているところはありますか?

そうだなぁ……ひとり言が多いところとか(笑)。青葉ちゃんほど大きな声ではないんですけど、例えばコンビニとかで新商品を見かけたときに、ふと「あ、こんなの出たんだ……」とかぽそっと言っちゃうんですよね。あと、そのとき考えてることを急に言っちゃって、一緒にいるまわりの人に不審がられたりも(笑)。それと、最近出てきた(第10話)小悪魔青葉ちゃんも!

bamen

心を開きかけると、ちょっとイジワルしたくなっちゃうというところですか?

そうですね。ただ私の場合は小悪魔というよりも、ふざける度合いが増えるような気がします。

そんな共通点も多い青葉を、演じるうえで心がけていることはどんなことですか?

観ている人たちに、「こんなに青葉ちゃん頑張ってるなら、自分も頑張ってみようかな」って思ってもらえるような子にしたい、ということですね。私もアニメで主役をやるのが初めてなので、自分自身の感情も青葉ちゃんに近いところがあるんです。だから、とにかく青葉ちゃんらしさというか、一生懸命でちょっと空回っちゃったりするところを、私なりに皆さんにぶつけようと演じています。

『NEW GAME!』って、放送前の期待がとても大きかったじゃないですか? そういう意味で、青葉を演じるプレッシャーはありましたか?

ものすごくありました!(笑)。私自身、アニメの作品に関わらせていただく機会が今まで多くはなかったので、うれしさもあったんですけどものすごい不安と緊張があったんです。先行上映会で青葉ちゃんとしての声を聞いてもらうまでは、もうずっっと不安でした! でも先行上映会が終わったあとにお客さんが拍手してくださったり、たくさん「よかった」という感想をいただけて、ようやくいちばん太い緊張の糸がぱちんと切れたような感じがしましたね。

0803_225_takadayuki

1 2 >
vol.1
vol.2