Interview

麻生久美子&中村倫也、ネガティブ・ポジティブコンビがクラッシャーを果敢に演じる。根本宗子の新作舞台『クラッシャー女中』まもなく上演!

麻生久美子&中村倫也、ネガティブ・ポジティブコンビがクラッシャーを果敢に演じる。根本宗子の新作舞台『クラッシャー女中』まもなく上演!

舞台上でアクシデントが起こるとワクワクするタイプ

共演者の印象はいかがですか。

麻生 私は趣里ちゃんと西田尚美さん以外は初めましてかな。

中村 僕がどうしても言いたいのは、田村健太郎くん。あいつは末恐ろしいやつですよ(笑)。あんなにポテンシャルの高い同い年の役者は見たことがないです。彼とは、とある学園ドラマで一緒になって、10年ぐらいの付き合いで。そんな彼とも久しぶりに仕事をするし、これから注目される人だと思っているので、今作でもっと仲良くなりたいですね。

中村さんは、『怒りをこめてふり返れ』(17)、麻生さんは『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』(18)以来、再びの舞台。

中村 麻生さんは、本番になったらドカーンと、クラッシャーぶりを炸裂するだろうとひしひし感じています。

麻生 嬉しい言葉だけれど、不安で涙が出そうです(笑)。

中村 僕も同じですよ(笑)。舞台は生もののショーなので怖いです。でも怖いからこそ、知らない自分に出会えるから、楽しくないですか?

麻生 そこが舞台の良いところだと思うけれど、いつも最初は逃げたくなって。ただ前作のときに、初めて舞台の面白さを感じた瞬間がありました。まず、稽古場が楽しかったんです。それまでは稽古も本番も自分にとっては苦行でしかなくて(苦笑)。前作はみんなでつくっていくのを稽古で実感して。そこから本番で、お客様と演者の一体感を何回か感じて。そこで、「そうか、この感覚を味わいたくて、みんな舞台に立ちたいと言うんだ」と思ったんです。

中村 僕は舞台上でアクシデントが起こるとワクワクするタイプですね。舞台に本来あるはずの椅子がなくて全員が慌てだすとドキドキしますし、頭が信じられないぐらいのスピードで回り始める。そんなときに、見たことのない超能力が生まれると思っているんです。そして一生懸命なんとかしようとした結果、共倒れになるのが好きです。「そうなるのかい!」って(笑)。

麻生 あはは。

中村 やはり舞台は、みんなでゴールをできたり、転ぶことができるから好きです。

麻生久美子はチャーミング、中村倫也はプリンス

おふたりは舞台だけでなく、映画・テレビと本当にたくさんの作品に出演していらっしゃいますね。それが舞台に繋がるときはあるのですか。

麻生 すべての仕事が活きていますね。

中村 鎖みたいに繋がっています。ただ、たまに邪魔になった時期があったんですよ。

麻生 どういうときですか?

中村 100人が見て100人が同じ感想を抱くお芝居をしたい時期があって、そのあとはその感覚が邪魔になっていましたね。お客さんがお金を払ってくださるものは想像力なんだなと気づいて。感想は無限にあるもので、それが楽しいなと感じるようになりました。

麻生 中村さんのそういう姿勢が素敵ですね。

中村 今の太字で書いておいてください(笑)。

麻生 中村さんのようなタイプはなかなかいらっしゃらなくて。プリンス感が出ているし。ブレない面白さがあります。

中村 また太字ですね(笑)。麻生さんは、人としても、一緒にお芝居をしていても、チャーミングです。ご本人はネガティブとおっしゃったけれど、そのパワーが、チョロQみたいに前へ進むためのエネルギーになっているんです。だから、麻生さんは“チョロQ女優”です(笑)。

麻生 なんですかそれは!(笑)

お客様がキラキラした顔で帰路につけるように

(笑)。今作はおふたりの役者人生にとってどのような経験になりそうですか。

麻生 もし、今作をしっかりやり遂げられたら、自信に繋がると思います。舞台では初コメディなので、どれだけお客様に認識されるのかわからないですが、今までよりも課題がたくさん見つかりそうで楽しみです。

中村 しっかりと面白いものをつくって、それをご覧になったお客様がキラキラした顔で帰路につけるようにしたいです。

それでは、見どころをお願いいたします。

中村 見どころは……麻生さんです。どんな麻生さんかは、観てからのお楽しみですよ。

麻生 舞台が始まってから終わるまで飽きないと思います。面白いお話ですし、役者みんながそれぞれ輝いているし、本当にお芝居が上手な方ばかりだから、きっと素晴らしい作品になると思います。私はみんなにどうやってついていこうか考えながら必死に頑張ります!

麻生久美子
スタイリスト / 井阪 恵(dynamic)
ヘアメイク / ナライユミ

中村倫也
スタイリスト / 戸倉祥仁(holy.)
ヘアメイク / Emiy


【募集終了】抽選で1名様に麻生久美子さん&中村倫也さんの直筆サイン入りチェキをプレゼント!

応募期間

※募集期間は終了致しました。

3月15日(金)~3月24日(日)23:59


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M&Oplaysプロデュース
『クラッシャー女中』

東京公演:2019年3月22日(金)~4月14日(日)本多劇場
名古屋公演:2019年4月17日(水)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール
大阪公演:2019年4月19日(金)~4月21日(日)梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
島根公演:4月23日(火)島根県民会館 大ホール
広島公演:4月25日(木)JMSアステールプラザ 大ホール

STORY
世界的な画家であり、大富豪の小笠原義一の息子・義則は、大人気のデザイナーとして、成功を手にしていた。屋敷の主人・義一はこの世になく、今ここには、彼の母親・和紗と二人の女中、また彼の幼馴染で孤児の華鹿男(かかお)という男の子も養子として住んでいた。
義則は、彼の好みの女性・静香を婚約者としてこの屋敷に迎える。彼女はゆみ子という女中を伴っていた。この2人の女がこの屋敷に現れたことで、隠された真実が次々とあらわになり、彼女たちの仕組んだ罠が、義則の底知れぬ欲望と、悲しい過去が、思わぬ事態を招いてゆく──。
ある屋敷を舞台に繰り広げられる女と男の対決の物語。

脚本・演出:根本宗子

出演:
麻生久美子
中村倫也
趣里
佐藤真弓
根本宗子
田村健太郎
西田尚美

オフィシャルサイト
Twitter(@moplaysproduce)

麻生久美子(あそう・くみこ)

6月17日生まれ、千葉県出身。1998年の映画『カンゾー先生』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、新人俳優賞、日本映画批評家大賞最優秀新人賞などを受賞。2007年には映画『夕凪の街 桜の国』で毎日映画コンクール女優主演賞、ブルーリボン賞主演女優賞、2011年の映画『モテキ』で日本アカデミー賞 優秀助演女優賞などを受賞。近年の出演作品には【舞台】『市ヶ尾の坂-伝説の虹の三兄弟』、『結びの庭』、『断色〜danjiki〜』、『マレーヒルの幻影』【映画】『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』、『散り椿』、『森山中教習所』、『俳優 亀岡拓次』【テレビドラマ】『dele』、『この声をきみに』、『下北沢ダイハード』、『奇跡の人』、『泣くな、はらちゃん』【アニメ】『未来のミライ』、『バケモノの子』、『おおかみこどもの雨と雪』などがある。現在、出演中の映画『翔んで埼玉』が公開中。ミドリ 役を務める映画『バースデー・ワンダーランド』が4月26日に公開される。13年ぶりに復活するドラマ『時効警察』が今年放送される。

オフィシャルサイト

中村倫也(なかむら・ともや)

12月24日生まれ、東京都出身。2005年に映画『七人の弔』で俳優デビュー。2014年には、舞台初主演の『ヒストリーボーイズ』にて読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。近年の出演作品には【舞台】『怒りをこめてふり返れ』、SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo burn~ヴァン!バン!バーン!~』【映画】『オズランド 笑顔の魔法おしえます。』、『孤狼の血』、『伊藤くん A to E』、『先生! 、、、好きになってもいいですか?』、『あさひなぐ』、『笑う招き猫』、『3月のライオン』、『愚行録』【テレビドラマ】『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』、連続テレビ小説『半分、青い。』、『崖っぷちホテル!』、『ホリデイラブ』などがある。現在、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』に出演中。そのほか出演した映画『美人が婚活してみたら』、『長いお別れ』、『屍人荘の殺人』の公開を控えている。

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