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『ガルパン』の戦車&主要キャラを網羅!『ドリームタンクマッチDX』がDXたる理由

『ガルパン』の戦車&主要キャラを網羅!『ドリームタンクマッチDX』がDXたる理由

『DX』でボリュームアップされたポイント

ゲームプレイのベースになる戦車がきちんと作り込まれたうえで、『ガルパン』が持つほかの魅力であるキャラクターや世界設定に関しては、2015年に公開され異例のロングランヒットを記録した『ガールズ&パンツァー 劇場版』を徹底的に掘り下げるという方向性でまとめられていたPlayStation®4版『ドリームタンクマッチ』だが、発売されたタイミング(2018年2月)的にどうしても入りきらない要素があった。それは、2017年12月からスタートした『ガールズ&パンツァー 最終章』で登場した新キャラクターや戦車の収録だ。今回発売された『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ DX』ではその部分が補完されている。

▲『最終章』のキャラクター&戦車の登場が最大の追加要素である『DX』だが、車長の3Dモデルの増加や新規ボイスの収録、複数人向けの新ステージなど、既存の要素もボリュームアップされている。アニメでは戦車から顔を出して戦わないキャラクターが、西住姉妹や島田愛里寿のように戦う姿はアニメファンにとっては新鮮で魅力的

まず戦車に関しては、『最終章』から大洗女子学園に加わったサメさんチームの搭乗機であるMk.Ⅳ戦車と、対戦校のBC自由学園の面々が搭乗する戦車(ルノーFT(FT-17)、S35、ARL44)をすべて収録。これによりアニメ内で戦闘描写のあった”戦車”はすべて網羅される形になった。

▲アニメではその巨体を活かした活躍(車体を橋がわりにしてほかの戦車を逃がす)のみが描かれ、戦闘面のスペックは未知数のMk.Ⅳ戦車。本作では車体の左右にふたつの主砲が付いており、手数が多いのが長所。反面移動力は低めで、車長が戦車から姿を見せる視点だと、画面下部が見えないのは(戦車のフォルム的にどうしようもないが)難点

▲BC自由学園の参戦により、フランス製の戦車のバリエーションが一気に増加。リーダーであるマリーが乗るルノーFT(FT-17)は、機動力が高くて操作性も良好な軽戦車。火力は心もとないが、ドリフトを多用しながら戦いたい人にとっては最良の一輛になるかも⁉

▲BC自由学園のメインキャラクター、安藤が乗るS35はバランス型の中戦車。スピード面はルノーFT(FT-17)に劣るが、他校の中戦車と撃ち合える火力と機動性を備えている

▲安藤と対立する押田の搭乗機、ARL44は火力に特化した重戦車。実質的には、第2次世界大戦後に生産された戦車だけあって主砲の威力や防御力は本作においても上位に入るが、弾丸の装填速度や旋回性能はイマイチ

そして『DX』には、これらの新戦車が操縦できるエクストラミッションにストーリーをプラスすることで、サメさんチームのお銀、BC自由学園のマリー、安藤、押田といった新キャラクターも掘り下げている。とくに大洗女子学園の対戦相手として登場したBC自由学園の面々は『最終章』の第1話では描写が少なめで、キャラクターどうしの関係性、エスカレーター組の押田と外部生組の安藤は本当に仲が悪いのか、隊長のマリーは何を考えているのか、などは最終章を観たファンの想像による部分が大きかった。『DX』に収録されているストーリーはその想像の余地を完全には壊すことなく、今年6月に公開される『最終章第2話』への期待を膨らませるバランスになっているため、『最終章』を観てBC自由学園が一気に”推し”になった自分のような『ガルパン』ファンは、ぜひ”公式”から供給された一次資料、『DX』のエクストラミッションを体験してみてほしい。

▲BC自由学園がらみのエクストラミッションでは、口ゲンカは絶えないがお互いの実力を認め合っている押田と安藤、意外にリーダーシップを発揮しているマリーなど、アニメではまだ描写されていないキャラクターの関係性を垣間見ることができる

▲サメさんチームのリーダー、お銀のエクストラミッションでは、『最終章』がテレビアニメだったなら描かれていたであろう、戦車の操縦をマスターするための特訓に挑む姿が見られる

▲『DX』では現代の自衛隊に配備されている10式戦車を操縦/対決できるエクストラミッションも追加されている。その性能は最新鋭の戦車だけあって、本作内でも破格。撃破するのは最低難度であっても骨が折れるが、逆に10式戦車を操縦するミッションは、お手軽に経験値を稼げる手段として有用だ

継続して『ガルパン』を追いかけているような人間にとっては『最終章』からの追加要素に目がいきがちだが、ゲーム的には”戦車道祭”というモードが追加されたのも見逃せないポイント。これはゲームプレイを重ねることでアンロックした戦車やキャラクターを自由に組み合わせ、初戦は2対2、以降は倒した相手のチームからひとりを引き抜き、最終的には5対5での対戦へと移行していくというオフラインのゲームモード。この戦車道祭が追加されたことにより、じつはCPUと五分の条件で戦える機会が少ないという前作までの欠点が解消されている。ひととおり本作のストーリーを見終わったあとのゲームプレイへのモチベーション維持、ひいては対人戦(Nintendo Switch™版はオンライン対戦はもちろん、ローカル対戦にも対応)に臨むための予行演習としても機能するので、PlayStation®4版では戦車のコンプリートに挫折したような人にも、『DX』での再デビューをおすすめしたい。

▲『DX』以前の『ドリームタンクマッチ』では、フリーマッチにてCPUが操る戦車まで自分で設定しないと行なえなかった両チーム五分の条件での戦いが、戦車道祭モードでは気軽に楽しめる

現在進行形で拡大し続ける本家『ガルパン』に呼応するような形で『DX』へと進化した『ドリームタンクマッチ』。ファンに刺さる数々の追加要素が充実しているだけでなく、PlayStation®4版から受け継がれている”戦車を操縦する気持ちよさ”は、『ガルパン』ファンならずとも体験してみる価値はあると思っているので、Nintendo Switch™版の発売を機に、本作に触れてくれる人が増えてもらえれば幸いだ。

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■タイトル:ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX
■メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
■対応ハード:Nintendo Switch™
■ジャンル:戦車アクション
■対象年齢:全年齢対象
■発売日:発売中(2019年2月21日)
■価格:通常版(パッケージ版・ダウンロード版) 各7,600円+税
 ※PlayStation®4版『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチ』へのDL専売コンテンツ 『DXパック(ノンナ・エリカ入り)』 3,800円+税/『DXパック(ノンナ・エリカなし)』 3,500円+税


『ガールズ&パンツァー ドリームタンクマッチDX』オフィシャルサイト

©GIRLS und PANZER Projekt
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©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.

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