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今すぐ参戦!『Apex Legends(エーペックス レジェンズ)』高品質の無料バトルロイヤル

今すぐ参戦!『Apex Legends(エーペックス レジェンズ)』高品質の無料バトルロイヤル

「もうバトルロイヤル系のゲームはかなりプレイしたし、今さら同じジャンルの新作ってのもなぁ……」なんていう手練れのプレイヤーにも、「バトルロイヤルゲームは面白いと聞くけれど、どのタイトルからプレイしたものか」と考えている初心者プレイヤーにもおすすめしたいのが、この進化系バトルロイヤル『Apex Legends(エーペックス レジェンズ)』です。まずはこの公式動画をご覧ください。

躍動感あふれる動きと流れるように早い展開、トレーラーだけでも魅力の一端が伝わってくるでしょう。PlayStation®4、Xbox One(ゴールドメンバーシップへの加入が必須)、Origin(PC)で無料配信されており、プレイしたいと思ったらすぐに遊べます。キャラクターの強さを底上げするような課金要素はなく、新規参入も手軽にできる本タイトル。熟練プレイヤーも多いですが1試合のサイクルが短いので、どんどん経験を重ねていけます。本稿ではその魅力と、この新作バトルロイヤルへの参戦をおすすめする理由について、PlayStation®4版 をプレイしながら紹介していきます。

文 / 内藤ハサミ


未開拓惑星で繰り広げられる怒涛のサバイバル

長いこと宇宙戦争に明け暮れていた惑星“フロンティア”。その数百年にも及ぶ戦争が終結したとき、フロンティアの資源は尽き、遺された人々は自活もままならないほどだった。住民たちは新天地を求め宇宙へ飛び出し、移住先である惑星“アウトランズ”を見つけ出したが、そこもまた豊かな資源をめぐり、人々が闘争に明け暮れる戦場だった……。そのなかで生まれたのが、フロンティア中の“レジェンド”と呼ばれる戦士たちが富、名声、栄光を求めて戦う命を懸けた競技“Apexゲーム”。あなたはレジェンドとなり、血塗られた戦いに挑むこととなる。

……というスケールの大きいストーリーが、このゲームの軸となります。なるほど、宇宙規模の話というだけあって、プレイヤーキャラクターであるレジェンドたちの活躍する舞台“アウトランズ”には、私たち地球人が見慣れない生き物がいたり、出てくる建物も近未来を感じさせる造形だったりします。

▲まだ開拓が進みきっていない自然が多いバトルフィールドと、海に立っている細長い恐竜のような生き物に注目

▲遠くからでもわかりやすく、認識しやすいキャラクター

プレイヤーは、レジェンドとして このApexゲームに参加することになります。オンラインで3人がマッチングされたあと、使用するキャラクター(レジェンド)を8人から順番に選択。現在、遊べるモードは3人1組でチームを作り、20チーム60人での対戦のみ。最後の1チームになれば勝利というルールです。マッチングまでの待ち時間はかなり短い印象ですね。筆者は待ち時間にコーヒーを飲んだり、机の上を片付けたりなどのちょっとした作業をしているのですが、本作に関してはそんなことをしている暇もなく3人のメンバーが集められ、レジェンド選択画面に移ります。初プレイのときには、そうとは知らずのんきに爪を切り始めましたが、右手の親指一本だけしか切れませんでした……。以後、マッチング中は何もせずに待つことにしています。ゲーム開始までサクサク進めるというのは、連戦の合間に発生する待ち時間にイラつかずプレイのテンポを乱すことがないので、とても素晴らしい点だと思います。

▲始まるまえに前回のマッチでトップとなった部隊の紹介があります。彼らを撃破すればボーナスがもらえますが……。キル数と与ダメージの欄を見ると、うーん、手ごわそう

バトルロイヤルゲームではもうおなじみとなった、航空機からタイミングを見計らってバトルマップ内の任意地点に降下するという始まりかたですが、ランダムで選ばれたチーム内のメンバーがジャンプマスターとなり降下のタイミングを決定。これは本作独特のシステムです。他のメンバーは降下地点について提案することもできますし、ジャンプマスターは決定権を他のふたりに譲渡することも可能。どうしても自信がなければ早めに譲渡するのが基本ですね。時間が経つほど、降下地点の選択肢は狭まりますから。

▲ジャンプマスター以外のプレイヤーは、降下中に□ボタンを押すことで同行をやめることができます。適度にばらける戦略もありですが、チームメンバーからあまりにも離れてしまうことはおすすめできません。理由は後述します

さて、降下したあとは装備品やアイテムを探します。最初は60人のプレイヤー全員が何も持っていないので、強い武器やアタッチメント、防御力をアップさせる装備品など、良いアイテムを誰よりも先に見つけたいところ。しかし、他のチームといきなり丸腰で鉢合わせするのは何より危険です。こちらが丸腰で相手が武器を持っていたらさらに最悪なので、降下地点も他チームの動向を見ながら被らないように決めていきましょう。ジャンプマスター以外のメンバーも他プレイヤーがどこに降りたかをR1ボタン二度押しでチームメンバーに知らせることなどで、降下中であっても十分貢献ができます。

指揮に優れたマスターもいればそうでもないマスターもいて、同様にメンバーの適性もさまざま。マッチング次第でチームの能力は変わりますが、このへんも楽しみのひとつと考えましょう。

▲銃に取り付けるアタッチメントがコンテナのなかに入っていました。ゲットしておきます

▲武器はふたつまで持てます。筆者は大抵、ショットガンとライトマシンガンを持つことにしています。まあ運よく拾えれば、ですけれど……。特にピースキーパーやスピットファイアが見つかると嬉しいですね。使いやすく性能も優れた銃です

グラフィックがスッキリしていて、アイテムもジャンルごとにわかりやすく色分けされているなど、要るものを瞬時に判断して持ち替える動作が非常にスムーズに行えます。視覚的にわかりやすいだけでなく、操作性もかなりいいんですよね。もしほかのFPSをやったことがあれば、慣れるまでの時間はまったくかからないかもしれません。L2ボタンで銃のエイム(照準を合わせる)、R2ボタンで攻撃、というのも多くのゲームで採用されている定番の操作なので、スッと体になじみます。

▲味方がタグを付けてくれた敵に近づき、発砲!

▲ですが、逆に撃ち返されてしまいました。アーマーが拾えていれば、こんなことには……

撃たれたあとはノックダウン状態になり、徐々に出血していきます。その間も這いながら動けて、味方の応急処置を受けることができます。しかし、救助されないまましばらくするとバナーという箱に入った状態になり、これは応急処置で救えません。味方に自分のバナーを回収してもらい、リスポーンビーコンというバトルマップにいくつか配置されているオブジェクトに入れることで、復活することができます。

▲撃たれてバナー状態になると、ほかのチームメンバーの視点に切り替わります。頑張って! そしてできれば、私を助けて……

復活させまいと、敵は3人全員の殲滅を狙ってくることでしょう。それに抗しながらの復活は一筋縄ではいきません。筆者はなんとか数回復活させてもらいましたが、復活時はアイテムを全く持っていない状態になってしまうので、チームメンバーが余ったアイテムを少し分けてくれました。人の優しさが染みる瞬間です。チームメンバーとは定型文を選んで会話ができますから、親切へのお礼を忘れずに! 
先ほど、チームメンバー同士は離れすぎないほうがいいと書きましたが、それはリスポーンのシステムがあるので、あまり遠くにいると制限時間内に味方を復活させることができない、という理由からなんです。もちろん、やみくもにくっつきすぎていても全員ハチの巣にされるリスクがありますから、そのあたりは臨機応変に。なーんて言っている間に、今回の部隊は全滅してしまったんですけれどね。ガクッ。強くなりたい……。そして、トップの栄冠を手に入れたい!

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