Interview

IVVYが“熱を上げて”放つ! ハイスペックな彼らの新たな強みを見せつける「Light on fire」

IVVYが“熱を上げて”放つ! ハイスペックな彼らの新たな強みを見せつける「Light on fire」

前シングル「First&Last」では切ないバラードで新たな魅力を見せたIVVYが、6月5日にリリースしたニューシングル「Light on fire」では、低音を効かせたキレキレのダンスチューンで攻めまくっている。IVVY史上、最も難易度が高いアグレッシブなダンスパフォーマンスも必見! メンバー全員が歌って踊れるという彼らの強みを最大限に活かした「Light on fire」やカップリング曲「Too late」のこと、また、今秋に行われる初の東名阪ワンマンツアーへの意気込みを5人に聞いた。

取材・文 / 松浦靖恵 撮影 / 増田慶


「これぞ、IVVY!」と自信を持って言える曲。歌って踊れるIVVYを見せつけることができる

前シングル「First&Last」は、男性目線の切ないバラードソングで、IVVYの新境地を開いてくれた楽曲でしたが、今作の「Light on fire」はサウンドも歌詞もかなり攻めていて、テンションが高い楽曲ですね。この楽曲を最初に聴いたときの感想を聞かせてください。

「Light on fire」YouTube

「First&Last」YouTube

HIROTO 僕はいつもデモを最初に聴くときは、あえて無になって聴くことにしていて。自分たちが歌う曲だと思って聴くとどうしても入り込んでしまうので、今回も第三者になってシンプルに楽曲を捉えてデモを聴いたんですけど、「カッコいい! すぐにでも歌いたい!」と思いましたね。深い意味を持った歌詞もIVVYの新しいチャレンジだと思ったし、この攻めた楽曲で新しいIVVYをどう出していくかを考えるのが楽しかったです。

KENTO.i デモを聴いた瞬間から「キタ~ッ!」と思いました(笑)。僕はラップ担当なので、どんなラップを乗せようかワクワクしましたし、「かましてやろう!」と思いました(笑)。その思いどおりに、カッコいいリリックが書けたと思ってます。

YU-TA 自分にとって言葉の意味を初めて知るような単語がいくつも入っている歌詞だったので、耳から入ってくる音の感じと言葉の意味を自分なりに解釈するまで3日くらいかかりました(笑)。男の熱量感もありながら、ダブルミーニング的に恋愛の要素を感じた歌詞なので、自分のパートを歌うときは強い男の感覚や感情だけではなく、裏に隠れたラブソング的な意味合いや感覚を持って歌いました。カッコいい曲に仕上がったと思います。

TOSHIKI 初めて聴いたときからカッコよくて、セクシーな曲だと思ったので、レコーディングでも色気を意識しました。YU-TAが言うように、熱い感情だけでは歌えない曲なので表現が難しかったんですけど、挑戦しがいがありました。

HIROTO

前回のインタビューでボーカルのパート分けはいつも自然と決まると言っていましたが、今回もそうですか?

TOSHIKI 今回もすぐ決まりました。最初の「イエ~イ」の部分も、ここはHIROTOだよねってすぐ思ったし。

HIROTO 歌っている絵がすぐに浮かぶんですよ。

TAIYU うん。ここはその人が歌うべきだっていうのがすぐ見えてくる。

HIROTO その人が歌っているように聴こえてくるんだよね。ラップはKENTO.iに任せていて、メインボーカルは僕とTOSHIKIとYU-TAが取ることが多いですけど、それぞれ異なる声の持ち味を持った5人がいて、全員が歌えるというのがIVVYの強みなんだということを、「Light on fire」のボーカルの掛け合いからもわかってもらえるんじゃないか、と。

YU-TA

TAIYUさんはIVVYのダンスを担当しているので、デモを聴いたときからパフォーマンスのイメージを膨らませていたのではないですか?

TAIYU 曲を何回も聴いて、アッパーチューンのカッコいい曲を活かすダンスをどう付けていくか、イメージを掴んでいきました。振付で曲の印象が変わるということを「First&Last」でより学んだので、信頼する振付師さんに自分のイメージを伝えてアグレッシブな振付を作っていただきました。

どのようなイメージを伝えたんですか?

TAIYU 激しく大きく踊るといったイメージや、サビにダイナミックな振付を入れたいと伝えました。

TOSHIKI IVVY史上、一番難易度が高いダンスなんです。

HIROTO 全員180センチ超えの僕たちがいっせいにジャンプする部分もかなりインパクトがあるし、IVVY史上、一番激しいダンスチューンになりましたね。

YU-TA 1500メートルを全力ダッシュしたくらいカロリー消費します(笑)。

TAIYU ライヴで初披露したときも、歌いながら踊るテンション感がすごすぎて……歌い終えたあとのMCがきつかった~。

HIROTO でも、この曲が持っているパワーに自分たちは助けられているよね。普通じゃできない体験ができるというか。楽しすぎて疲れなんて吹っ飛んじゃうんです。この曲をやると自分が自分じゃなくなるよね?

YU-TA うん。踊れば踊るほどアドレナリンが出まくってる(笑)。

KENTO.i まさにランナーズハイ状態!?

YU-TA パンチが効いていてカッコいいし、ボーカルの掛け合いもあるし、ダンスもすごい。ライヴ映えするハイブリッドな曲です!

HIROTO これから夏のイベントやライヴなどで披露する機会も多いと思うんですけど、「これぞ、IVVY!」と自信を持って言える曲なので、初めて僕らのパフォーマンスを見る方にも、歌って踊れるIVVYを見せつけることができる曲ですね。

TOSHIKI

3月にリリースした先行配信シングル「Light on fire」のカップリング曲は「Party up」でしたが、CDシングルのカップリングには「Too late」が収録されました。

「Too late」YouTube

HIROTO 「Too late」はTOSHIKIがしゃべりたくてしょうがないんです(笑)。

TOSHIKI 自分にとって至れり尽くせりの曲なんですよ(笑)。とにかく大好きすぎちゃって。IVVY史上、一番好き。

HIROTO あれ? 「First&Last」も一番好きだって言ってなかったっけ?

YU-TA 毎回“一番好き”を更新してるってこと!?

TOSHIKI 一番好きな曲が3曲くらいあるんですよねぇー(笑)。「Too late」は、曲の雰囲気がいままで自分たちがやったことのないタイプのオシャレさがあって。休日のドライブに合うような曲はいままでなかったような気がするし、英語詞もオシャレでカッコいい。最初にデモを聴いた瞬間から「絶対に歌いたい!」って思ったし、自分も休みの日に「聞きたい!」って思いました(笑)。

KENTO.i そういえば、TOSHIKIとドライブしたときに流したよね?

男ふたりでドライブ!?

HIROTO ライヴ会場に向かうドライブだったみたいです(笑)。この曲はいろんな引き出しを持っているので、自分たちの中でもライヴでこの曲を披露するたびに表現がどんどん広がっていくんです。意外とお客さんの反応が、自分たちの想像していたものと違っていたりするし。

KENTO.i

というと?

HIROTO トロピカル調のサウンドなので、ライヴではみんなで音を楽しめて、みんなで乗れる曲だと思っていたんですけど、失恋後の後悔する気持ちを歌っている歌詞なので、悲しい曲だと受け止めるお客さんがじっくりと聴くという感じになっていたり。

YU-TA でも、そういう意外な反応も新しい感じがしましたね。

HIROTO 実はこの曲には裏話があって。ずいぶん前にデモをいただいていたんですけど、ずっと温存していた曲なんです。

TOSHIKI ライヴではやらないのに、リハ中も歌っていたくらい好きだったよね。

YU-TA メンバー全員が気に入っていたし、すぐにでもみなさんに聴いて欲しい曲だったんですけど、「ここだ! ここしかない!」といういいタイミングで出したくて。まさに満を持して出しますって感じだよね。

KENTO.i 自分のラップを聴いて、ラップを好きになってくれて、ラップの印象が変わったと言ってもらえることが増えたので、作りがいがあります。自分のラップも含めて、この曲が心に刺さってくれると嬉しいです。

TAIYU

「Too late」のダンスのポイントは?

TAIYU この曲をより好きになってもらえるように「ファンのみんなと一緒に踊れる部分を作ってみたら?」という振付のアイデアをスタッフさんにいただきながら、オシャレでスタイリッシュな振付になりました。みなさんと一緒に踊る場所を作っていくなかで、5人それぞれが曲中でいろんな方向を向いているのに、サビの途中から同じ方向にフォーカスが向いていく流れで、最後は全員がぴったり合う細かな構成になってます。

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