Interview

米米CLUB ツアー「おかわり」映像化スペシャル!カールスモーキー石井とBONが語る、米米にしか出来ないステージ、その魅力に迫る!

米米CLUB ツアー「おかわり」映像化スペシャル!カールスモーキー石井とBONが語る、米米にしか出来ないステージ、その魅力に迫る!

今年1月からスタートした米米CLUBの全国ツアー「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2019 〜おかわり〜」の映像作品がリリースされた。前回のツアー「おせきはん」からおよそ1年ぶりの開催となった「おかわり」は、往年の米米CLUBを今に甦らせつつ、現在の彼らの異様に充実したパフォーマスンスが大好評を博した。今回はライブ映像の副音声を務めたカールスモーキー石井とBONと共に「おかわり」ツアーを振り返りながら、レア曲、レアネタ満載の唯一無二のステージの魅力についておおいに語ってもらった。2020年にはデビュー35周年を迎える米米CLUBの今とその行方は……?

取材・文 / 佐野郷子

 


ホール・ツアーで「あの頃の米米CLUB」を見せたかった。

今回のツアー・タイトルの「おかわり」は、前回の「おせきはん」の続編をイメージしていたファンも多かったと思うのですが?

石井 前のツアーに引き続き、俺の中では「あの頃の米米CLUB」の雰囲気を見せるというのはありましたね。どこまで昔に戻って、今、出来るかというのは未知数の部分もあったんだけど。

4年半ぶりの「おせきはん」ツアーは、オープニングからいきなりマドロスさんが登場して驚くやら、嬉しいやらで。

石井 俺も正直不安でした(笑)。

BON 頭からマドロスは意表を突きましたよね。みんなも面白がっちゃって、記念撮影したりして(笑)。

石井 本番前に俺だけマドロスの恰好なんですよ(笑)。人生も後半に差し掛かっているというのに、俺は一体何をやってんだろうって(笑)。

一人芝居を挟んでの「ホテルくちびる」や「パリジェンヌ ホレジェンヌ」、「オン・ザ・ロックをちょうだい。」も「あの頃」を彷彿とさせましたね。

石井 あれは、ある意味、俺にしかできない芸ですからね。自分で「芸」とか言っちゃった(笑)。

BON ネタにちゃんと伏線張って何かあるんじゃないかと思わせたりするのも楽しかったですけどね。

そういうネタを見せたのも、ホール・ツアーだから出来たことですか?

石井 そうですね。米米の解散前と再始動後はアリーナツアーが中心だったから。でも、観客の人数を気にしているのも米米らしくないなという思いもあってね。顔が見えるホールなら細かいネタもありだし、やるなら思いきって大胆にやろうと。

BON ホールでツアーをしていた頃は、そんなことばかりやっていましたからね。セットリストも2パターンとか3パターンで。

「おせきはん」と「おかわり」ツアーでは、萩原健太さんをプロデューサーに迎えたそうですね。

石井 健太さんは米米のアルバムのプロデューサーでもあったし、俺たちの性格もよく知っているし、昔から俯瞰で米米を見てくれるんですよ。健太さんには俺がやりたいことをメンバーにうまく伝えてくれる通訳のような役割をしてもらったと思いますね。

BON 自分たちが迷っている時、的確なアドバイスをしてくれる。そういう関係性は昔も今も変わらないですね。

ジェームス小野田が最初からステージに登場する「おかわり」の意外性。

石井 実は「おかわり」は不安もあったんですよ。「おせきはん」であまりにも剛速球のストライクを投げ込んじゃったもんだから。

BON あくまでも米米でいうところのストライクゾーンですけどね(笑)。

石井 だから、考えに考えて、ジェームス小野田が最初からステージにいる今までになかったパターンでいこうと。

ジェームス小野田はステージ後半に煽りに煽って登場するのが常でしたから、小野田さんも緊張したでしょうね。

石井 なんかいつもと違って威張って見えましたね(笑)。

BON 小野ちゃんの「NICE TO MEET YOUでスタートしたのはいいんですが、テッペイちゃんがちょっとアドリブで突っ込んだりすると、すぐアタフタしちゃって(笑)、こっちは後ろでドキドキで。

石井 小野ちゃんも商業演劇の経験とか積んできたんですけどねー。「お・も・て・な・し」という微妙に古臭いMCを入れるのも小野ちゃんらしいっちゃらしいんだけど(笑)、俺としては「DRY MAN」ができたことが収穫でしたね。

昼間からブラブラしている〈ご機嫌ななめの乾いた中年男〉を小野田さんが演じて歌う迷曲ですね。

石井 もはや誰も知らないようなレア中のレア曲ですからね。「DRY MAN」みたいな曲、米米しかやらないじゃないですか。曲とアレンジも渋くて、これが意外と面白かった。

問題作と呼ばれた『SORRY MUSIC ENTERTAINMENT』(1995)に収録されていた曲でした。

石井 あれはレコード会社もよくリリースさせてくれたなと思いますよ。「運コイン」なんてオマケまで付けて(笑)。あんなとんでもない内容にも関わらず、数字はそこそこいって驚いたもん。

BON でも、1回聴いてがっかりして、2度と聴かなかったってヒトも多かったみたいで(笑)。

石井 俺は大好きなんだけどなー(笑)。米米の名前が大きくなってからは、ライブでやりづらくなったというのもあったしね。

それをまさか2019年に聴けるとは。

BON テッペイちゃんに言われるまでは、僕らも完全に忘れていましたから。「えっ? どんな曲だっけ?」って(笑)。

ツアー中に生まれたニュー・キャラ「ハワイ生まれのアンディ岡田」

石井さんが演じた「ハワイ生まれのアンディ岡田」は、今回のツアーで初披露ですよね?

BON 実はアンディ岡田の前にロマンティックドクター岡田というネタがあったんですよ。ツアーの途中にテッペイちゃんが急に「ロマンティックドクター岡田をやる!」と言い出して、それがとんでもないエロ・ドクターで……(笑)。

石井 世の中には胡散臭いドクターってのも多いから、それを取り入れたつもりだったんですけど、一部に不評を買ちゃいまして(笑)、弟のアンディ岡田に成り代わりました。

BON ツアー中にネタを変更したり、その場でつくった曲をやるなんて昔はよくあったんですけどね。

石井 そうそう。その時々で臨機応変にやるのが米米の流儀だったから。

BON 「ロマンティックドクター岡田のテーマ」もあったんですよ。リハーサルで曲を作って、すぐライブでやりましたよ。そういうところは昔と同じですね。

石井 それがバンドの良さでもあるよね。面白いことを思いついたら、とにかくすぐやってみる。

アンディ岡田の一人芝居からムード歌謡風の「迷路’97」という流れもカールスモーキー石井ならではでした。

石井 当時はカヴァーブームでも何でもなかったけど(笑)、内山田洋とクール・ファイブの「東京砂漠」を歌ったことがありましたからね。

BON ムード歌謡をカヴァーする人たちはいなかったね。それもテッペイちゃんの「芸」あってこそなんだけど。

石井 「ROPPONGI -雨」も本来はソウルフルなナンバーなんだけど、俺が歌うとどういうわけかムード歌謡色が濃くなっちゃうんですよ(笑)。

「ROPPONGI -雨」は、UKソウル・ミーツ・歌謡曲のようなテイストがありますね。

BON そうなんですよ。テッペイちゃんのソウルって不思議とUKっぽくて、それが魅力でもある。

石井 スパンダー・バレー、ABC、デュラン・デュランとか80年代のUKバンドが好きだったし、ブルー・アイド・ソウルに影響を受けているからでしょうね。

BON タイトルも「雨の六本木」じゃなくて、「ROPPONGI -雨」にするセンスも独特で(笑)。傘を使った小芝居はミナコちゃん演出なんですよ。「お兄ちゃんに怒られないように何かやろうよ」って無理矢理やらせれて(笑)。

バブルの時代の東京の夜のイメージと石井さんのキャラクターがまた重なるんですよね。

石井 良く言えば、米米は日本に余裕のあった豊かな時代を象徴しているのかもしれないですね。ゴールデンボンバーのメンバーにも「石井さんって、自由でいいですよねー」ってしみじみ言われましたから(笑)。

BON どういう意味なんだろうねー(笑)。

石井 俺みたいに自分のことは二の次で人のことばかり考えている人間もいないと思うんだけどなー。

真面目に歌うから面白い「I LOVE YOU」。シュークの変化には違和感アリ?

ベタなラブソングや青春賛歌を揶揄した「I LOVE YOU」も復活しました。

石井 「I LOVE YOU」こそ米米らしい曲と言えるかもしれない。メロディーはすごくキレイなのに、なんでこんな歌詞にしちゃうの? という意味で(笑)。こういう曲こそ真面目に歌わないと面白くないんですよ。

BON そうだね。ふざけて歌っちゃうとつまんない。

石井 1万人の会場で派手に見せるのも嫌いじゃないんだけど、米米の破天荒な面白さとか小賢しい部分は、やっぱり肉眼で見えるホールくらいが合っているんですよね。

SUE CREAM SUEも「チョビットダンス」を今さら歌わされていましたね。

石井 いや、違うんですよ! 最近、俺が気に食わないのは、シュークがやらされている感がなくなってきて、楽しんでいることなんですよ。シュークは「こんなことやらされてるのよ!」って悔しさが滲み出てナンボですから(笑)。

BON 確かに昔は嫌がっていたこともあったよねー。

石井 「ちゅんこちゅんこすずめ」のときは、「お兄ちゃん、あれはイヤだ」ってミナコから半泣きで電話かかってきましたからね(笑)。

BON あれは衣装もスゴかったから、超ハイテンションで乗り切るしかなかったと思うよ。

石井 だって、恥ずかしさしかないですもん(笑)。それが今や思いっきり楽しんじゃってますから。

第一部の最後をジェームス小野田の「かっちょいい!」で盛り上げて締めるというのも今までにない構成でしたね。

石井 第一部が終わった後はみんなゲッソリした顔してましたよ。

BON 「かっちょいい!」はライブの後半に全員一丸となって煽る曲だから、つい力が入っちゃうんですよね。15分の休憩は着替えやら給水やらであっという間でしたね。

米米屈指の正統派バラードをセグウェイに乗って歌いたかった。

第二部はラグジュアリーなソウル・バラード「TIME STOP」から始まりますが、必要以上に大量のスモークが……?

石井 スタッフがスモークを焚きたくなったんでしょうねー。俺のセグウェイを隠すために(笑)。

「俺のセグウェイ」(笑)。あのアイデアはどこから?

石井 スモークの上をスーッとセグウェイで滑ったらおかしいだろうなぁと思って、乗ってみたら乗れたんで(笑)。

米米CLUBの中でも屈指のバラードを、面白おかしく見せてしまうあたりが一筋縄ではいかないところですが?

石井 「TIME STOP」でステージに出て行くと、お客さんの反応が「ワーッ♥」じゃなくて、「アアア……アレ?」みたいな微妙なリアクションなんですよ。

BON 正統派バラードだけに笑っていいのやら、どう反応したらいいか分かんないですよね(笑)。

石井 セグウェイを使うなら真面目に歌わなきゃいけない曲の方がギャップがあって面白いだろうと「TIME STOP」になったんですけどね。

石井さんは竹馬でステージに登場したこともありましたからね。

BON 世界広しといえど、竹馬でステージに出て来た人はいまだかつていない(笑)。あれは漫画でしたよ、漫画!(笑)。

石井 それと同じノリです(笑)。あのスピリットはキープしたいですねー、70くらいまでは(笑)。

頼もしい限りです(笑)。

石井 「おせきはん」ツアーでは、「君がいるだけで」を「君」「いる」の二言だけで終わらせちゃって、「あとはテレビで見てください」なんて最低なこと言いましたけど(笑)、それが米米の真骨頂でもあるんですよね。

米米にはクオリティの高い名曲がたくさんあるのに、ステージの強烈なインパクトが曲に勝ってしまうところがありますね。

石井 それはマジで歌って、マジで演奏しているからだと思いますね。マジに歌いながらセグウェイに乗ってるからおかしいんですよ。

BON 自分は今回のツアーは、あんまりテッペイちゃんの方を見ないでプレイに集中しようと思いましたね。曲としてちゃんと聴かせたかったので。

『H2O』からの「KISSING BLUE」、『K2C』からの「Simple Mind」、今の時点では最新シングルの「どんまい」と新旧取り混ぜ、あらためて米米の曲の幅広さが分かるセットリストでもありました。

石井 「どんまい」は映画の主題歌ではあったんだけど、ヒットにも話題にもならなかったから、メンバーは避けていたフシがあって(笑)。

BON テッペイちゃんは選曲でも意外なところを突いてくるんですよ。

石井 米米ってキャラクターが強いから、耳より目から音が入ってきちゃうバンドではあると思うんです。でも、ちゃんと音楽を聴いてみたら、けっこう良かったっていう人はいまだに多いんですよ。そこは開拓の余地がまだあるってことなのかもしれない。

BIG HORNS BEEコーナーも復活! JOの「大人物」もアップデイト!

「おかわり」ツアーで、BIG HORNS BEEのコーナーが復活したことも好評でしたね。

石井 BIG HORNS BEEにはいつも助けられているし、再始動以降はますますそう感じるようになってきましたね。彼らが米米をすごく好きでいてくれて、すごく楽しんでくれているのは、今回の映像を観てもよく分かると思いますよ。

BON 動きや表情を見てもホントに楽しそうにプレイしていて。

石井 MACHICOやMATAROと共にコーラスでも大活躍してくれているし、健太さんが「米米CLUBはコーラス・バンドでもある」と言っていた意味が最近ようやく分かってきましたね。

BON BIG HORNS BEEのオリジナルの「BLOWZ JOB」でお客さんが予想以上に盛り上がってくれたのは嬉しかったですね。

石井 第一部でジェームス小野田のファンクで下地をつくっておいたから、第二部の良い位置でこの曲がウケたと思うんですよ。演奏もカッコイイんだけど、全体の流れというのも重要。

「大人物」は1986年の2ndアルバム『E・B・I・S』からの曲ですが、これもレアな選曲ですね。

BON 『E・B・I・S』はもう記憶の彼方ですけど、30年以上経ってまた演奏するなんて想像すらできなかったですね。

石井 俺が押したんですよ。初期の米米なら、今、小野ちゃんの「大人物」を聴いてみたいと思って。キーは少し落としたけど、まっすぐでピュアな小野ちゃんのヴォーカルは変わらないですね。

そこがある種、ミステリアスですらある。

石井 そうそう。だから「大人物」なんですよ。米米が再始動した頃は、仕事の都合で体重を落としてジェームス小野田らしさが薄れたと感じたヒトもいたかもしれないけど、小野ちゃんのお腹もあの頃のように戻ってきたしね。

ジャンルを突き抜ける米米の面白さ。多幸感に包まれる「Shake Hip!」の光景。

今回は“まとも”に歌った「君がいるだけで」と「浪漫飛行」を続けざまに披露したのも意外でした。

BON 2曲続けてというのはツアーではなかったかもしれないですね。後半に差しかかる時間だから、演奏の集中力が途切れないように、リョーちゃん(RYO-J)のところまで近づいて「頼むよ!」って。

映像ではBONさんがRYO-Jさんを鋭い目つきでガン見する気迫のシーンも。

石井 この後、「Shake Hip!」まで突っ走らなきゃいけないからドラムは大変なんですよ。どの楽器も楽じゃないけど、バンドの性格上、辛い顔は見せたくないし、楽しい雰囲気をみんなでつくっていかないといけないから。

BON 演奏慣れしている曲だからこそ、ダレないでちゃんとキメなきゃという意識はありますね。

石井 これも健太さんの一言が効いたかな。「2曲とも国民的ヒット曲なんだから、ここは堂々と歌えばいいんだよ」って言ってくれたことは大きかった。長く活動していると、やっぱり忘れていることってあるんですよ。自分たちの魅力、強み、個性を自分たちが忘れちゃったりする。それに健太さんが気づかせてくれましたね。

和製フィラデルフィア・ソウル「愛 Know マジック」もそうですが、「君いる」以降の曲も再評価されてもいい頃合いですよね。

石井 そうなんですよ。けっこう凝ったつくりの楽曲が多いですからね。むしろ、今の若い世代の曲の作り方に近いところがある。ジェームス小野田の曲もジャンルや意味なんて突き抜けているじゃないですか? 米米からそういう面白さを再発見してくれたら嬉しいですね。

最後の「Shake Hip!」で観客と一体となって多幸感に包まれる光景は映像からも伝わってきますね。

石井 今回のツアーで嬉しかったのは、米米は愛されているバンドなんだと実感できたことですね。俺が高熱でぶっ倒れて、延期になった公演もありましたけど、それでも足を運んでくれて、いちばん後ろの席まで「Shake Hip!」で踊っている光景を見ると有り難くてね。

米米のライブの非日常空間は、日頃の憂さが吹き飛びますから。

石井 音楽にはそういう力があるんですよね。それまで悩んでたことなんか忘れちゃうくらい「楽しかったー!」って、気持ち良く帰ってくれるのが俺たちももいちばん嬉しいことだから。

2020年、デビュー35周年。「求められるバンドでいたい」

2020年はデビュー35周年になるわけですが、来年に向けて考えていることはありますか?

石井 「おせきはん」「おかわり」と来て、次は「おしゃもじ」でもないし(笑)、何か違うことを考えたいですね。

BON 今年は還暦になるメンバーも多いんですけど、今のところ元気でやっているのは有り難いことではありますね。

石井 俺はあんまり実感はないんですよ。

BON やっぱり、スゴいと思いますよ。センターで歌うってプレイヤーとはまったく違うプレッシャーがあるし、それをずっと続けているというのは。

石井 みんなも米米以外で音楽活動をしているし、音楽から離れていないというのは大きいと思いますよ。それで米米CLUBで集まったときは、おおいに遊ぶ。こうしてツアーをやっている以上、求められるバンドでいたいと思うしね。「米米が観たい」と思っていただけるうちは続けていきたいですね。

今の充実した歌と演奏の米米CLUBでぜひ新しいアルバムをつくってほしいですね。

BON そうですね。久しく曲作りで集まっていないので、今だったらどういうアルバムがつくれるのか興味はありますね。来年はオリンピックだから、レコーディングというのも確かにアリかな?

石井 思わず「カッコイイ!」って唸るような曲、アルバムをつくってみたいですね。悠々自適にはなりたくないし、なれないですよ、まだまだ。


【通常盤】【BD】

【通常盤】【DVD】

米米CLUB

1982年に結成。1985年にシングル「I・CAN・BE」とアルバム『シャリ・シャリズム』でデビュー。「二度と同じステージはやらない」をモットーに、ダンサーチームSUE CREAMSUEやホーン・セクションのBIG HORNS BEE と共に大所帯のエンターテインメント・バンドとして人気を博す。80年代後半からはソウル/ファンク色を打ち出したアルバム『GO FUNK』、『5 1/2』で音楽的にも高評価を獲得。1990年には「浪漫飛行」がミリオンセラーとなり、1992年には「君がいるだけで」がダブルミリオンの大ヒットを記録。その一方で、寸劇や一人芝居を取り入れたステージやソーリー曲と呼ばれる迷曲のみで構成されたアルバムも発表するなど唯一無二の活動を展開。1997年の東京ドーム公演をもって解散するが、2006年に期間限定で活動を再開。予想を上回る好評から期間限定による活動を撤廃し、アルバム・リリースやツアーを継続。2017年にはオールタイムベストアルバム『LAST BEST ~豊作参舞~』をリリース。4年半ぶりの全国ツアー「a K2C ENTERTAINMENT TOUR 2017 ~おせきはん~」も大成功を収めた。

オフィシャルサイト
http://www.komekomeclub.net/