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【写真40枚】『スター・ウォーズ』の世界巡回展『STAR WARS™ Identities: The Exhibition』が日本上陸! 同規模の展示は今回が国内最後!?

【写真40枚】『スター・ウォーズ』の世界巡回展『STAR WARS™ Identities: The Exhibition』が日本上陸! 同規模の展示は今回が国内最後!?

1977年(日本では1978年)に第一作目が公開されて以来、世界中のファンを魅了し続けてきた『スター・ウォーズ』シリーズ。最新作となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』の公開が12月に迫る中、総来場者数200万人以上の世界巡回展『STAR WARS™ Identities: The Exhibition』(スター・ウォーズ アイデンティティーズ)が日本に上陸!

こちらの展覧会では、映画で実際に俳優たちが着用した衣装や、作中で使用された小道具、模型、キャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプトアートなど、制作過程をたどれる貴重な展示品が約200点のボリュームで展示されている。

日本での展示は、東京・品川区の寺田倉庫G1-5Fにて、8月8日(木)から2020年1月13日(月・祝)まで開催され、来場者には毎月絵柄の異なる来場記念メモリアルカードがプレゼントされるとのこと。『スター・ウォーズ』ファン必見の展覧会開催に先駆け、8月7日に開催されたメディア向け内覧会の様子をレポートする。

取材・文 / 斎藤ゆうすけ
撮影 / 長田雄太


アンバサダーは『スター・ウォーズ』マニアの市川紗椰
貴重な資料と共に初公開となるコンセプトアートも展示

内覧会に先駆けて開催された展示説明会には、今回の展覧品を所蔵しているルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートのアーカイブディレクターをつとめるレイラ・フレンチと、本展のアンバサダーに就任したタレントの市川紗椰が登壇し、展示についての説明が行われた。自身も熱烈な『スター・ウォーズ』ファンだと語る市川が見守る中、レイラからはヨーダのコンセプトアートなど、今回が初公開となる貴重な資料が展示されている旨や、一部の展示品は今後、ルーカスフィルムミュージアムに収蔵されるため、日本での展示は最後になる可能性が示唆された。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート

説明会には『スター・ウォーズ』シリーズの人気キャラクターであるストームトルーパーも登場。(写真左から)ストームトルーパー、市川紗椰、レイラ・フレンチ。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート
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マペットとともに展示されているヨーダのコンセプトアート。中には初公開となる貴重なアートも。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート
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今回の展示のテーマについて、レイラは「人間のアイデンティティーである」と語る。

展示は、「人はどこからやってきたのか、誰に影響を受けて育ったのか、大人になってどういう選択をするのか」という3つの視点から、『スター・ウォーズ』シリーズを紐解くような構成となっており、会場では、エピソード1から3までの主人公であるアナキン・スカイウォーカーと、エピソード4から6までの主人公であるルーク・スカイウォーカーの生い立ちと冒険を比較しながら、人間の自我がどのように形成されていくのかを解説するムービー展示も行われていた。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート
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起源、影響、選択という3つの視点からアナキンとルークの冒険を追いつつ、人間のアイデンティティ=自己同一性に迫る展示となっている。

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シルエットを使ったアニメーションや、映画で実際に使用された映像を使ったムービー展示も。

アイデンティティがテーマの本展において、貴重な資料の展示とともに、大きな目玉となっいるのが、インタラクティブ・クエストだ。

会場内のインタラクティブスペースと呼ばれる空間には端末やパネルが設置されており、入場時に手渡されるID付きブレスレットをタッチしながら、そこで出題される様々な質問に答えてい行くことで、自身の性格や価値観などが反映されたオリジナルキャラクターを作ることができる。

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インタラクティブスペース端末やパネルを使って質問に答えていくと、自分の分身ともいえるオリジナルキャラクターが生成される。

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全10ヵ所のインタラクティブスペースで質問に答えた結果、誕生した筆者のキャラクター。トワイレックという種族のジェダイナイトでハン・ソロと交流があるという設定に。こちらのイラストのほかにも彼の詳細な設定が、スマートフォンに送られてきた。

音声ガイドでキャラクターの誕生秘話を解説!!
俳優が着用した衣装を間近で見られるチャンス

説明会に続いて行われた内覧会では、前述のインタラクティブクエストを体験しつつ、貴重な展示を見ることができた。『スター・ウォーズ』ファンにはおなじみのカーボン凍結されたハン・ソロに、R2D2やC3POといったドロイド、幼少期のアナキンとポッドレースを繰り広げたダッド・ボルトをはじめとするエイリアンたち、ミレニアムファルコン号やスター・デストロイヤーといった宇宙船も展示されていた。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート
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さらに、ジャー・ジャー・ビンクスやジャバ・ザ・ハットといった人気キャラクターについては、デザインの決定にいたるまでのコンセプトアートも公開されており、入場時にレンタルできる音声ガイダンスで、彼らの誕生秘話を聞くこともできる。

また、コアな『スター・ウォーズ』ファンに絶大な人気を誇るアニメシリーズ『スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ』に登場するアソーカ・タノについてもブースが設けられており、こちらも設定資料や立体モデルなど、貴重な資料の数々を間近で見ることができた。

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エピソード1から3に登場するジャー・ジャー・ビンクス。音声ガイドでは、当初、彼は言葉を発さないキャラとして設定されていたため、表情が豊かになったという解説がなされていた。

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エピソード6の序盤でルークたちと激闘を繰り広げるジャバ・ザ・ハット。音声ガイドでは、キャラクターデザインが難航したことが語らていた。

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アニメシリーズのファンから絶大な支持を集めるアソーカ・タノ。アナキン・スカイウォーカーのパダワン(弟子)として登場する彼女は、『クローンウォーズ』に続き、アニメシリーズ『スター・ウォーズ 反乱者たち』にも大人になった姿で登場する。

マペットや小道具、コンセプトアートと並んで内覧会に訪れていたメディアの注目を集めたのが、作中で俳優たちが実際に着用した衣装の数々。エピソード6でレイアが着用していたセクシーな衣装から、ルークのパイロットスーツに、エピソード5でのレイアやハン・ソロたちの衣装、さらにはダース・ベイダーやストームトルーパーなどの衣装まで、間近で素材の質感までも見ることができた。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート
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会場では展示のほかにも、ここでしか購入できないオリジナルグッズの販売も行われおり、「スター・ウォーズ」ファン垂涎の様々なアイテムが陳列されていた。

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ディープすぎるトークセッションをレポート!
市川が展示品にまつわるマニアトークを披露

内覧会に続いて行われたトークセッションには、説明会に続いてルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティブ・アートのレイラと、アンバサダーの市川が登場。今回の展示や劇中で使用された小道具について、より深いトークが展開された。

アーカイブディレクターのレイラは実際にエピソード2と3の撮影に参加され、撮影現場からアーカイブすべき小道具を持ち帰ったエピソードを披露。アナキン・スカイウォーカーが乗っていたスピーダー・バイクの部品として撮影場所だったオーストラリアの郵便ポストの一部が使われていたという逸話も紹介してくれた。

一方、『スター・ウォーズ』シリーズの熱狂的なファンである市川は、今回展示されているボバ・フェットの衣装について「エピソード5と6で衣装が2種類あるんですけど、今回展示されているのエピソード5の衣装でした。アームガードの色が少し薄いので」と、マニアックな知識を語り、レイラを驚かせていた。

STAR WARS™ Identities: The Exhibition エンタメステーションイベントレポート

トークセッション後の写真撮影にはダース・ベイダー(写真右)が登場。

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トークセッションで市川がマニアックな知識を披露したボバ・フェットの衣装。

内覧会はおおよそ3時間ほどだったが、すべての展示をゆっくり見るためにはもう1~2時間は必要と感じられた。貴重な衣装や小道具、コンセプトアートなどはもちろん、アイデンティティーをテーマにしたムービー展示に、インタラクティブクエストと盛りだくさんな内容の本展。

冒頭に記載したように来場記念のメモリアルカードは毎月、絵柄が変わるほか、実は毎月4日、14日、24日はForce(フォース)になぞらえて、4のつく日にしかもらえない特別なカードももえらるとのことなので、ぜひ何度も足を運んでもらいたい。

フォトギャラリー

STAR WARS IDENTITIES THE EXHIBITION
(スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビション)

会場:寺田倉庫G1-5F(東京都品川区東品川2-6-4)
開催期間:8月8日(木)~2020年1月13日(月・祝)
開催時間:10:00~19:00 ※18:30最終入場
休館日:9月9日(月)、10月21日(月)、11月18日(月)、2020年1月1日(水・祝)~1月3日(金)
アクセス:
・りんかい線「天王洲アイル」駅 B出口より徒歩4分
・東京モノレール羽田空港線「天王洲アイル」駅 中央口より徒歩5分
・都営バス:品川駅港南口から[品96甲]「天王洲アイル(循環)」バスにて新東海橋 下車 徒歩3分
主催:スター・ウォーズ アイデンティティーズ 日本実行委員会
(ソニー・ミュージックソリューションズ、朝日新聞社、BS朝日、寺田倉庫、乃村工藝社)
後援:日本テレビ
特別協力:ウォルト・ディズニー・ジャパン
企画制作・運営:ソニー・ミュージックソリューションズ

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イベントオフィシャルサイト
http://www.starwarsidentities.jp