Interview

はるたん×部長×牧くんは「ウソみたいな奇跡のキャスティング」。沢村一樹&志尊 淳が体感した『おっさんずラブ』の凄み

はるたん×部長×牧くんは「ウソみたいな奇跡のキャスティング」。沢村一樹&志尊 淳が体感した『おっさんずラブ』の凄み

2018年、日本中に社会現象を巻き起こしたTVドラマ『おっさんずラブ』。結婚願望はあるがまったくモテない実家暮らしの33歳ポンコツサラリーマン・春田創一(演:田中 圭)が直属の上司・黒澤武蔵(演:吉田鋼太郎)とエリート後輩・牧 凌太(演:林 遣都)から寄せられる思いに揺れ動く、おっさんたちの三角関係を描いた“真剣トキメキ・ラブコメディー”。感動のエンディングを迎え“おっさんずラブロス”を引きずるファンに、映画化の報が飛び込んだのは昨年末のこと。そして8月23日(金)、待ちに待った映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』がいよいよ公開される。

劇場版で新たに登場するのは、沢村一樹が演じる天空不動産本社「Genius7」プロジェクトリーダー・狸穴 迅と、志尊 淳が演じる天空不動産第二営業所新入社員・山田正義(ジャスティス)。初参加となった沢村と志尊は、『おっさんずラブ』が多くの人に愛される理由を現場で体感したという──。

取材・文 / とみたまい 撮影 / 斎藤大嗣


田中 圭の「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってくれ」の言葉で吹っ切れた

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 志尊 淳 エンタメステーションインタビュー

映画『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』に新キャストとして参加された感想はいかがでしたか?

沢村一樹(以下:沢村) 『おっさんずラブ』はどこまでが台本通りのセリフで、どこまでがアドリブなのかがわからないような作品だと思うんですが、僕が演じた狸穴という役はあんまり遊べないキャラクターではあったので、遊び方の加減が難しかったですね。

「どこまでが台本通りのセリフで、どこまでがアドリブなのかがわからない」という言葉が出ましたが、作品にどんなイメージを抱いていらっしゃいましたか?

沢村 単純に「面白いなあ」って思っていました(笑)。ただ、観ていて感じたのは、天空不動産のみんなは決してふざけてやっているわけではなく、真剣にコメディーをやっているんですね。そこを壊しちゃいけないなって、現場では強く意識しました。ふざけて笑いを取ろうとかっていうことは、一切しないように。

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』

志尊 淳(以下:志尊) 僕は最初、すごく気を遣ってしまっていて……気を遣っているつもりはなかったんですが、天空不動産という、すでにできあがっているチームに途中から入らせていただくという点で無意識にそういったところがあったんでしょうね。初日にそれを圭くんに見抜かれて、「メシ行くぞ」って声をかけていただいたんですね。それで、(瑠東東一郎)監督と圭くんと3人で食事に行ったんです。

どういったお話をされたのでしょうか?

志尊 芝居がどうこうということではなく、「何をやっても受け入れるから、志尊の好きなようにやってくれ」と言っていただいて。そこからは「もう好きなようにやっていいんだ」って思えるようになって、自分からアプローチを試みたりもしましたが、みなさんものすごく寛大に受け入れてくださったので、やっていて楽しかったですし、「もっと最初からスイッチを入れられていればなあ」と思いました。

ジャスティスを演じる際に意識したことは?

志尊 役を作るにあたって、あまり決めごとを作らないようにしようと心がけました。『おっさんずラブ』自体、性別・年齢に関係なく、ひとりの人間として相手を好きになる部分が大きいと思うので、観ていただくみなさんそれぞれの捉え方によって、ジャスティスのいろんな気持ちを感じていただけるのではないかなと思います。

沢村 台本を読んだときに「志尊くんの役、難しいなあ。どうやってやるんだろう?」って思ってたら、見事に演じていたのでね。圭くんに見抜かれた初日がどこかわからないくらい、僕は志尊くんのシーン、全部面白かったですけど(笑)。

志尊 そのシーンのときに「こう演じてほしい」っていうのを監督が言葉で説明してくださったんですが、うまく理解することができなくて(笑)。瑠東さんってものすごくアツいハートを持っていらっしゃるんですが、気を使って遠回しに言ってくださるんですよね。

沢村 「もっとまっすぐ来てほしい」って思うときがあるよね(笑)。

志尊 たぶんそういうのもあって、食事に誘ってくださったんだと思います。だから、それ以降は……例えば最初のバスのシーンとかは「もう自由にやろう」と思って演じました。

沢村 よく切り替えられたなあ。すごいね。

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』

志尊 映画から登場するキャラクターだったので、ゼロからのスタートということで、「好きなようにやったほうが楽しいかな」って。でもやっぱり、圭さんや鋼太郎さんが引き出してくださったものが大きかったと思います。それこそ、鋼太郎さんには「志尊(が演じるジャスティス)はもう本当に殴りたくなるんだ」って言われて(笑)。うどん屋で殴られたシーンとか、段取りではなかったですからね。急にですよ?(笑)

沢村 僕、あの鋼太郎さんとジャスティスのやり取りが大好き(笑)。

志尊 圭くんも、最初の本番のときに爆笑しちゃって。カメラマンさんも撮りながら肩が揺れてるし(笑)、監督の笑い声も聞こえてきて。でも、ああいった鋼太郎さんのアドリブが、ジャスティスのキャラクターを広げてくださったところもあると思います。

沢村 志尊くん、いい顔してたもんねえ(笑)。

志尊 ほんとにビックリしました(笑)。あと、本番で急に腹パンチされて、僕がちょっと「うぇ」ってなったのが実際に映画で使われていました(笑)。

田中 圭、吉田鋼太郎、林 遣都がキャスティングされたことで、誰も想像しなかったものができあがった

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 沢村一樹 エンタメステーションインタビュー

『おっさんずラブ』では「生身で演じること。役というフィルターは通しながらも自分自身を解放して、ウソなく演じること」を特に意識していると瑠東監督も田中 圭さんもお話しされているようですが、現場でもそういった意識は実感されましたか?

志尊 そうですね。どの作品の現場でもそういったことは意識されていると思うんですが、僕が思うに、『おっさんずラブ』は許容してくださる範囲が広いといいますか……オリジナル作品なので、「みんなでゼロから作り上げよう」という意識のもと、一番大事にしているのは現場の雰囲気や、その瞬間に出てきた相手の芝居だと思うんです。基本的にはト書きやセリフをなぞらえますが、もし違った感情がその瞬間に芽生えて、そのときに違った現象が起こったとしても、それを大事にしてくれる現場で、「次にこのセリフだから、この感情を出さなきゃいけない」ということも考えずに、その場で起こる感情を積み重ねていける。「動きが予定と変わってしまったら、カメラの動きも変わってしまうな」とかって考えてしまうと思いますが、そういったことを役者が気にするすき間もないぐらい、何でもカメラで追ってくださるし、合わせてくださるし、尊重してくださる現場でした。

とはいえ、最初におっしゃったように、そういった現場に初めて飛び込んだときは戸惑ったと思うのですが?

志尊 戸惑った部分もありました。でも、先ほど沢村さんもおっしゃっていましたが、「コメディーをやろう」と思ってみなさんやってるわけではなくて、熱意をもって一生懸命生きている姿が面白おかしく映るんだなって感じたので、相手の芝居や自分自身の感情に、とにかく向き合うことを意識しました。

沢村さんは、『おっさんずラブ』の即興的な要素もあるお芝居の現場について、どのように感じましたか?

沢村 圭くんは自分が普段思ってること、やってることをそのまま役にボン!とぶつけていって、そこからどんな感情が出てくるのか、「一回ぶつけてみないとわからないんだよね」みたいな感じの芝居なんです。セリフを言うときも、「本当に自分はそう思ってるから言ってるんだ」っていう感じが誰よりも強い印象でした。だから、言葉の“てにをは”とかも関係なくて……気持ちが先行して、そこに言葉がついてくるっていう感じの芝居をするので、すごいなあって思いました。

林 遣都さんや吉田鋼太郎さんのお芝居はいかがでしたか?

沢村 遣都くんは憑依型の芝居をするんですね。連ドラで作った役が身体に染みついているので、「よーい、スタート!」ってなったらすぐ牧になる。もう本当に……なんていうか、目がクルンって変わるぐらい(笑)、目つきが変わるんです。
鋼太郎さんとは初共演でしたが、全部を包み込むような、あのまんまのジェントルマンなんです。でも、芝居になると変化球をポンと投げてきて「よけるか? 受けるか?」みたいな、そういったアプローチをされるのが面白かったですね。

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 エンタメステーションインタビュー

田中さんの春田創一、林さんの牧 凌太、吉田さんの黒澤武蔵、それぞれが役者としての個性を活かしているからこそ、あの絶妙な物語ができあがっているのですね。

沢村 そうですね。この3人がキャスティングされたのって、“ウソみたいな奇跡”というか。ものすごいいろんな偶然が重なって、誰も想像しなかったようなものがボン!って生まれたんじゃないかなって……作品を観ているときよりも、実際に現場に入ってみて、すごくそれを感じました。やっぱり芝居って息を合わせないと成立しないので。さっき言ったように、アプローチの仕方がバラバラの3人が、よくぞこんなにうまく息を合わせてるなって……改めて、すごいものを生で感じさせてもらったなあと思いますね。いままであんまり感じたことがない感覚だったので、自分でもいまだにちょっと驚いています。ただ、僕は志尊くんと違って、そのど真ん中に入らないといけないキャラクターではなかったので、そういう意味では「気持ち的にラクだった」っていうのと「入りたかったな」っていうので、複雑な心境です(笑)。

田中さんとのシーンが多かった志尊さんは、お芝居をぶつけあってみてどのように感じましたか?

志尊 役として圭さんと対峙するのが、ものすごく楽しかったです。テイクごとに違ったことが起きるので、その場で感じたことを特に大事に演じましたし、圭さんだからこそ、自分の感情も高まったんだと思います。

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 志尊 淳 エンタメステーションインタビュー

春田とジャスティスの花火のシーンも印象的でした。

志尊 すごく大変なシーンだったので、リハーサルから監督とディベートを重ねて「こういうふうに作っていこう」と決めたんですが……そうやって決めたことを本当に忘れてしまうぐらい感情に没頭できたのは、圭くんが演じる春田さんと会話をしていたからだと思います。圭くんと芝居をしていると、どんどん感情が湧き出るんですよね。人としてもすごく好きですし、役者としても圭くんとの芝居は本当に刺激になりました。鋼太郎さんも本当に……「化け物だな」と(笑)。本当にみなさんすごかったです。ただ、今回は沢村さんと絡むシーンがすごく少なくて。映画を観たら、沢村さんが演じる狸穴さんがすごく確立されていて「沢村さんともっと絡みたかったな」って思いました。

沢村 セリフのやり取りはなかったもんね?

志尊 なかったですね。

「アドリブだらけだった」サウナでの抱腹絶倒“ラブ・バトルロワイアル”シーン

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 エンタメステーションインタビュー

絡みが少ないお二人が揃って登場したサウナのシーンは『おっさんずラブ』らしい抱腹絶倒の内容となっていました。春田、黒澤部長、牧、狸穴、ジャスティスの5人が勢ぞろいした、まさに“ラブ・バトルロワイアル”の現場はいかがでしたか?

沢村 アドリブだらけでしたよ(笑)。

志尊 「台本ってなんだっけ?」って感じでしたよね。あのシーンに挑む前に、かなり時間をかけて話し合ったのに(笑)。

沢村 話し合ったことが、全然反映されてないもんね(笑)。鋼太郎さんがすごかったのと、遣都くんが負けじと鋼太郎さんに挑んでいくところがね? 彼やっぱりすごいんですよ(笑)。

志尊 目が本当にすごいですよね(笑)。

沢村 やばいやばい(笑)。二人とも、本当にライバルとして敵視している感じでね。めっちゃ面白かったなあ~(笑)。あのシーンは何テイク撮るかわからなかったから、メイク直しのこともあって、「顔に水をかけるのはやめよう」って話になったんです。なのに本番が始まって、イザコザが起きたときに……遣都くんが柄杓にバッて水を入れて、鋼太郎さんの顔にバシャーッて(笑)。

志尊 一瞬ひやっとして(笑)。

沢村 「……え!?」って。

志尊 なりましたよね! 僕はまだそのとき登場してなかったので、裏にいたんですけど、スタッフさんが慌てていて(笑)。

沢村 俺は現場で見てたけど、「え!?」ってなったよね(笑)。でもあれって、本当に気持ちで演じている遣都くんからしたら、「顔に水かけないって何だよ!?」ってことなんでしょうね。頭にきてるんだから、相手の顔に水かけるに決まってるもんね(笑)。おもしろかった~。で、その後鋼太郎さんが柄杓をとって、遣都くんの頭をコーン!って(笑)。

志尊 「ジャスティス!」って言いながら、遣都くんを叩いてるんですよ(笑)。もうハチャメチャですよね(笑)。

沢村 いや~、みんな……楽しそうだったよね(笑)。

志尊 あのシーンって長回しで撮っていて、映画だと結構カットされているんですよね。実際に撮ったままを流したら、大変なことになっていると思います(笑)。

沢村 バスタオルは取れてるし、肌色のやつがもう見えちゃってるからね(笑)。

志尊 退館の音楽が流れてるとき、みんなもう笑っちゃってるんですよね(笑)。

仲が良いけれど“馴れ合い”じゃない、妥協ナシの現場でお互いを高めあう

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 エンタメステーションインタビュー

改めて『おっさんずラブ』の魅力はどこにあると感じましたか?

沢村 眞島(秀和=武川政宗役)くん、伊藤(修子=瀬川舞香役)さん、金子(大地=栗林歌麻呂役)くんなどのレギュラーメンバーそれぞれのキャラクターが、ちゃんと生きてるなあっていうのが『おっさんずラブ』の“ラブ”が強いところなんだと思います。彼らが出てくると、すごい輝くんですよね。そういった、隅っこまで行き届いている温かさみたいなものがあるからこそ、『おっさんずラブ』がこれだけ多くの人に強く愛されているんじゃないかなと、改めて感じました。

それに、ただ現場の熱量が高いだけじゃなくて……たぶん、圭くん本人がいつも自分に言い聞かせていることなんじゃないかと思うんですが、「自分がどういう人間なのか」をボンってぶつけてくる感じが現場のなかですごく伝わってきて。それが、役者同士だけじゃなく、スタッフにもどんどん伝染してできていったのが『おっさんずラブ』なんじゃないかと感じましたね。

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』 沢村一樹 エンタメステーションインタビュー

志尊 スタッフさんもそうですし、キャストのみなさんもそうですが、『おっさんずラブ』に対するこだわりや愛が、もう格段にすごくて。僕、初めて天空不動産に行くとき、すごく緊張していたんです。初日の撮影のときにも圭くんが「大地、おまえ志尊に言いたいことがあるんだよな?」とかって急にみんなの前で言うんです。僕、まだ大地くんと喋ったこともないし、みんなとコミュニケーションがとれていないときだったんですけど……そうしたら大地くんに「ぜってぇ負けねぇからな!」みたいなことを言われて(笑)。

沢村 ほんとに(笑)?

志尊 圭くんがネタ振りをしていた感じではあったので(笑)、ふざけて言ってるっていうのも感じましたが、「そうだよな」とも思ったんです。新メンバーとして入ってきた僕に対して「軽い覚悟じゃねぇだろうな?」みたいな……僕の考えすぎかもしれませんが、そう言ってもらってすごく引き締まったんです。新メンバーとして入ったからには、作品にプラスできるような何かを見出さなきゃいけないと感じましたし、仲がいいのはもちろんですが、そこには妥協がない、馴れ合いじゃないっていうのも垣間見られて。大地と僕のこの構図は、ネタとして最後までバチバチやっていたんですね(笑)。圭くんは「大地もがんばれ、志尊もがんばれ」っていう意味で煽ってくれていたんだと思います。そうやって奮起させてくれる、素敵な現場でした。


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フォトギャラリー

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』

8月23日(金)全国東宝系にてロードショー

『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』

【STORY】
「おれと結婚してください!」永遠の愛を誓ったあの日から1年が過ぎ、上海・香港転勤を経て帰国した春田創一(田中 圭)。久しぶりに戻ってきた天空不動産第二営業所では、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)をはじめ、おなじみのメンバーが顔を揃え、最近配属された陽気な新入社員・山田ジャスティス(志尊 淳)も加わり春田を歓迎する。そんな彼らの前に、天空不動産本社で新たに発足したプロジェクトチーム「Genius7」のメンバーが突如として現れ、リーダーの狸穴 迅(沢村一樹)は、春田たちに即刻営業所から立ち去るよう言い放つ。その側にはなんと、本社に異動した牧 凌太(林 遣都)の姿も。そして、何も知らされていなかった春田を尻目に、牧は狸穴とともに去って行った。激しく動揺する春田と、そんな春田を元気づけるジャスティス。さらに、あの日終わったはずの黒澤の恋心にも再び火が付いて……。―――神さま、あの日誓った永遠の愛とは一体、何だったのでしょうか……? ハッピーエンドを迎えたはずの彼らにこの夏、最大のピンチが訪れる。前代未聞のおっさんたちのラブ・バトルロワイアル(五角関係)。その幕が、ついに切って落とされた―。

監督:瑠東東一郎
脚本:徳尾浩司
音楽:河野伸
出演者:田中 圭 林 遣都 内田理央 金子大地 伊藤修子 児嶋一哉 沢村一樹 志尊 淳 眞島秀和 大塚寧々 吉田鋼太郎
製作:テレビ朝日ほか
配給:東宝
配給協力:アスミック・エース

©2019「劇場版おっさんずラブ」製作委員会

オフィシャルサイト
https://ossanslove-the-movie.com/